住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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野田首相、自らをドジョウとなぞらえてから

2011年11月06日 | 日記

 国民から、”アホ”呼ばわりを覚悟したと断言して差し支えなかろう、と思うように成りました。

 筆者は、些かながらも自家水田にて稲作を行なっています。
水田には、9月半ばまで水を引き込む訳ですが、水と一緒に多くの水生動物も水田に入り込みます。 そして、大抵の動くものは排水時に水と一緒に、水田の外に出て行く訳です。 ところが、ドジョウだけは水の取り入れ口にたむろして、そのまま居続けるのが多いのです。

 稲の刈り取り時期に、水取入れ口に妙に野鳥が来る事が多くその後を見れば、土を掘り返した所がそっちにも、こっちにも。 筆者も掘り返してみると、土の中から大きいのや小さいのといろいろですが、ドジョウが出てくるでは有りませんか・・・ 。 野鳥に食べられなくても、乾田状態になれば、潜ったまま土の肥やしになるのは明らか・・ 。

 ドジョウが、自分だけ被害者になり命を全うすることは何等差し支えないのだが、アメンボやタガメにも、ヌカエビにも、同様の被害を強制出来ない事は、どなたの頭で考えても、理解できるでしょう・・ 。  
日本の政策を決める代表であるところの『首相』 /ダ氏は国民の6割以上が反対する『TPP』 に参加するとかしないとか。
このドジョウの生態論は、あくまでも筆者個人が個々の事象をつなぎ合せて推定したもので、学術的なものでは有りませんので、余り引用はお奨め出来ませんが・・ 。


 迷った時の原点回帰。
’09年7月27日に公表された、選挙公約のマニフェスト。 その、民主党の清新さと誠意を信じた国民の動きと、政権交代。

 何処に書いて有ったか、『TPP参加』、『消費税増税』、『年金の開始年齢の延期』。
その後に行なわれた『参議院選挙での敗北』、 高々と打ち上げた、『コイヅミ政策の見直しの郵政と派遣法の改正』、『地域再生と農地集積事業の見直しや中小企業の再生』

 何も民主党が、国民から負託を受けた事をやっていないではないか・・・ 。
と云うより、コイヅミ政策を連綿と続けようとしているのではないか・・・ 。
年金一元化は? 政治家(国民代理)主導の政策決定は? 公益法人(ダニ)の廃絶は・・?

 も一度、目先の事だけでなく、政権交代の国民の意思を思い起こして欲しいのだが、最早ドジョウ総理には何も期待できない。 政策の優先順位が、完全にアメリカ向きになっている。

  ***  以下引用  下記URL より ***
    http://iiaoki.jugem.jp/?day=20061206より転載

 収めた年金保険料は何処に消えたか、サラリーマンが毎月働いて積み立てた年金原資は役人の天下り先の特殊法人や官僚ののサイフと呼ばれた特別会計に流れていき、浪費されてしまい、枯渇しただけなのだ。 これじゃあ、どんなに国民が保険料を納めても、官僚と言う穴の開いたバケツに水を入れているのと同じみたいだ。 役人たちの自己保身と怠慢のツケをなぜ国民が負担するのか。

 浪費された年金保険料公的年金は郵便貯金や簡易保険とともに財政投融資の原資となっていた。 カネは特殊法人によって、グリーピアや簡保の宿などの福祉施設に化けたり、えたいの知れない事業に使われて目減りした。 問題なのは国民には何も情報は公開されず、今もその実態が不明なことだ。 特別会計や特殊法人にメスを入れるという掛け声も、もはや民主党政権では終わった。

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  野ダメ首相はいつまで国民無視の政治を続けるつもりなのだろうか。 もはや民主党政権を誕生させたあの国民の熱狂はとっくに去っている事をどれほど認識しているのか。 米国、官僚、財界、マスコミを向いて、うろちょろと蠢いているとしか思われない。 国民の生活が第一と言うスローガンが空しい。

  ***  以上引用 終  ***