住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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報道されない、ダライラマ来日

2011年11月04日 | 日記

 他のブログの、拡散です。
チベットでの弾圧。 青山繁晴氏解説のデーリィモーションの動画サイトです。

  http://www.dailymotion.com/video/xm4an8_20111102-yyyyyyy-yyyyyyyy_news


 中国には、自治区と称される行政区は5つ有る。
チベット自治区、ウイグル自治区、内モンゴル自治区、チワン族自治区、回族自治区である。

 其の自治区に対する中国政府による弾圧はネット社会でも、随分取り上げられているが、中国や朝鮮に必要以上に控えめな大手メディアでは、彼の国の心証を害すると思われるニュースは、概ね伝えないように気を配っているのではないかと思われる事が多い。
チベットやウィグルでは地下資源(レアメタル?)が豊富な為、漢民族の移入や混血化が進んでいるとどこかで読んだが、もしそんな事が行われているとしたら、隣国として其の道義的サゼスチョンをすべきなのであろう。


 チベット民族と日本民族は、遺伝子学的に云えば兄弟分の様に近く、どちらが本家筋に当たるのかは別にしても、文化的にも共通するところが多いと記憶している。 其の代表的なものが、お祝い事で食する『お赤飯』や『どぶろく』である。

 其のチベットで、中国政府の無謀に抗議の意味を表す為、この3月からうら若い人々が『9人』 焼身自殺を遂げていると解説されていた。

 片や日本、TPPに参加すると言えば、ああ・・・、消費税を上げると言えば、ああ・・・・ 。
『倭人』 と言われ続けた民族の面目躍如といったところ、と評する以外無い。 そのくせ、不満が無いといったら嘘なのは、年々3万人以上が自殺している事を思えば、すぐ納得できる事である。
『不審死』として処理されるのは、自殺者の数倍を考えれば恐るべき数値である。

 《偉い人に、物事を委ねる》 そんな遺伝子が未だ大和民族に流れているとしたら、チベット民族とは大違いである。


 日本も、第二次大戦に突入しようとする時、国論を纏める時『特高』 と云う組織を使って、有無を言わせず戦争に突入した。
中国の現状は、日々2万人程度の騒乱は珍しくも無い事で、指導者層は堤防が『アリ』の穴から崩れ去る『夢』 に怯え続けているのだろう。
それにしても、隣国として纏まっていかねば成らぬ『APEC+3』、国内の強権的な姿を隣国の海洋権益まで広げる事は、中国にとって決して為にならないことを、諭すべきだろうと思うが・・・ 。