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大手マスコミの《刷り込み》は《ウソ》

2012年07月08日 | 日記
 記者クラブの存在が、この様な弊害を生む事になるのだろう・・・。
民主党の一つのうたい文句であった、記者クラブの廃止、フリー記者云々・・・。


  ***  以下 大手紙の記事羅列 ***

 三経  :18日昼(日本時間19日未明)、ロシアのプーチン大統領と現地のホテル
      で初めて会談し、停滞している北方領土交渉を再活性化させることで一致した。
      玄葉光一郎外相が今夏にロシアを訪問する方向で調整することも確認した。
 ゴミ売り:停滞している北方領土交渉を「再活性化」させることで一致し、実質的な協議
      を進めるため、玄葉外相が今年夏にモスクワを訪問することで合意した。
      会談は約30分間行われた。首相は領土問題について「解決しなければならな
      い問題だ。 これまでの諸合意、諸文書、法と正義の原則に照らして、実質的
      な協議を始めたい。(柔道の)『始め』の号令をかけることに合意したい」と
      述べた。
 朝非  :ロシアのプーチン大統領と会談し、北方領土交渉を「再活性化」させることで
      合意した。 玄葉光一郎外相が7月にもロシアを訪問する。
      プーチン氏が5月に大統領に復帰後初めての会談は、予定より1時間半遅れて
      始まった。 首相は領土交渉について「実務的な交渉に向け、この会談で
      『始め』の号令をかけたい」と呼びかけた。  
 毎ニチ :プーチン大統領と約30分間、初めて会談した。停滞が続いてきた北方領土問
      題について、首相は「事務、外相レベルで交渉を進められるよう、『始め』の
      号令をかけることにこの場で合意したい」と提案し、両首脳は「交渉を再活性
      化する」方針で一致した。

   *** 以上 大手糞マスコミのネットからの抜粋 ***

 注~: 恐らくテレビ報道内容も、同様であったのだろう。
     新聞、テレビのクロスオーナーシップ規制を持ち出した、佐賀の原口氏は足を引
     っ張られ続け、浮き上がることさえ侭ならぬ状態・・。



 何故こんな《ウソ》を、大新聞がこぞって広報しなければいけないのか・・・。

 官僚が策謀した消費税増税を、とにかく法制化するまで野田内閣を潰したくないのだろう。
朝日は官僚と人材がズブズブの関係が多いのだろうか・・、マスコミが総じて消費税増税を煽いでいるのは、官僚に拠る《記者クラブのコントロール》が行き届いている証しなのだろう。

 そもそも政治家達は、《ウソ》は泥棒の始まりと思っていなくて、無能な子羊達(国民)を生かさず殺さず大きくして、将来自分達の利益に供しようという思い上がりが、有るのだろう。 子羊達より処世術において、劣っているとの実態も自覚も無く・・・

 忘れていたが、我々の資金で運用され散る『NHK Web』でも、当然のように《領土交渉活性化で一致》と、謳っていた。  当然、記者クラブ会員であろう・・ 。



  *** 以下引用  下記URLより ***
   http://news.infoseek.co.jp/article/06fujizak20120706001
 ロシアのメドベージェフ首相が3日、2010年11月に続き、北方領土・国後島に上陸した。 日本固有の領土である北方領土だが、ロシアに長期間不法占拠されている。 日本政府は「極めて遺憾だ」と抗議したが、メドベージェフ首相は「どうでもいいことだ」と一蹴した。 この件について、領土問題に取り組む自民党の三原じゅん子参院議員が激白した。
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 三原氏の言葉通り、6月のメキシコ・ロスカボスG20で、野田首相とプーチン露大統領が会談した際、「領土問題の議論を再活性化で一致した」と説明されていたが、これが真っ赤なウソだったことが判明している。
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  ***  以上引用  終  ***


 大手紙の当時の記事を読む限りにおいて、プーチン、ノ~ダ氏双方が発声してもいない 『領土交渉の再活性化』と、同じ文言を恥ずかしげも無く、書き連ねていた大手紙の例。 メドベージェフの、『「一寸たりとも領土は渡さない」と地元住民に断言する(産経Jp)』で、野田首相、現場大臣、記者クラブがこぞって《ウソ》をついた事になる。

 ― 何が真実か・・・? 歴史上でも、永遠のテーマであるが・・・ ―