住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

日本では…上からウソと隠蔽が拡散される!

2012年07月12日 | 日記
   公務員も特別職公務員も、一般国民とはかけ離れた《報酬》《退職金》《年金》に、上手くいけば天下りまでレールが敷かれている。 それを、失いたくないが為に、責任は特定されないよう、真実はバレナイよう、仕事は人一倍こなしているような振りをする。  そもそも、その給与が民間企業より恵まれていなければ、公務員になるということ事態が《公の僕》として、世の中の役に立ち《住民の笑顔》を報酬として一生を送るという覚悟が、必要な訳である。

 民主党が政権を取ったから、そうなったのではないだろうが、少なくても民主党政権になってから世の中に《ウソ》が蔓延したといっても、あながち言いすぎという事はない。


 大津中学生殺人事件!?では、皇子山中学校教員と大津市教育委員会の醜いばかりの隠蔽が、ネットで晒されている。 この、一見まともそうな《ウソ臭い》言い訳は、どうしてマスコミの前で《大の大人》が言う事が出来るのか・・・ ?


 福島原発爆発直後から、『直ちに、影響が無い』と言い続けた政府トップの、エダノ元官房、
そして《プルトニウムは重いから、発電所敷地外には飛ばない》といい続けた、東大の中川恵一、原子力技術教会の石川道夫両先生、今では国民の誰に聞いても《ウソ》である事が解る。

  *** 以下引用  下記URLより ***
     http://onodekita.sblo.jp/article/56507065.html

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アナウンサー:「一般市民、私たちの生活にはどんな影響があるんでしょうか?」
中川恵一  :「「はい、これはありません」「この物質は非常に重いんですね。ですから、
       ヨウ素のように飛散していくことがありません」「わたしが生まれた50年前、
       プルトニウムの量は今の1000倍だったんですよ」
アナウンサー:「半分の威力になるまで2万4000年かかるということですね」
中川恵一  :「繰り返しですけども、一般住民の方に影響が出るということは基本的には
       ない。 ですからご安心いただいていいと思います」
   *********************************************************

 また、今年4月のテレビ朝日「朝まで生テレビ!」で、日本原子力技術協会最高顧問の石川迪夫(みちお)氏は・・・

「プルトニウムが重いから、福島第一原発の敷地内に落ちて、外には飛散していないよ」と断言した。
また、「60年、100年だって耐久性に問題ない。大丈夫ですよ原発は」「原発の作業員だって250mSvまで大丈夫なんだから。20msvなんて気にすることない」「1000年に一度の津波のせいでね、こうなったんだからね」と余裕ともとれる発言を行っていた。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


   ***  以上引用  終  ***


  そして又、つい最近明らかになったアメリカエネルギー省より提供された、航空機に拠る原子炉爆発直後の放射線量の測定値。 それも、都合の悪い情報として、公務員から握りつぶされ住民に生かされる事はなかった。 あの、SPEEDIの情報隠蔽と同じパターンで・・・・ 。

  *** 以下引用  下記URLより  ***
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012061902000106.html
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 3月17日から3月19日にかけてアメリカ・エネルギー省が航空機を使用して福島上空の放射線量を測定。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

  ***  以上引用  終  ***



 エダノ氏のプルトニウム隠蔽発言、SPEEDIの放射能拡散予測データの隠蔽、 そしてアメリカの航空機に拠る放射線量データの隠蔽・・・  もしこれらの情報が、住民にいち早く公表されていたら・・・ 恐らくこれから出るであろう、放射線被曝による影響を防ぐ事ができたはずである。
 再びこのような隠蔽が起きないようにするには、誰が悪い、ナニが悪いではなくて、責任者を特定しはっきりした処罰を与える事であろう。  そのための、ハイリスク、ハイリターンでなければ、今の高給に国民は納得しない。


 オエライサンに限って言えば、自分に都合の悪い情報は見たくない、というところが本音ではなかろうか・・。
しかし、謝って済めば解決するような、内容ではない。  命をもって償っても、それで由という事はない。
孫末代まで、責任は取ってもらわねばならない・・・ 。


  ***  以下引用 福島民友  7/11付 ***
  ― 浪江町に結果伝えず 11年3月13日の線量測定 ―
 
 平野博文文部科学相は10日の参院予算委員会で、文科省が2011年3月13日に浪江町の放射線量について、海側と山側をモニタリングカー(測定車)で計測していたことを明らかにした。 測定結果は15日までに政府の現地対策本部に報告したが、浪江町の馬場有町長には伝えられなかったという。 計測結果が町に伝えられていれば、避難の判断に有効に役立てられた可能性があり、平野文科相は同省で経緯を調査する方針も示した。

 同省はこれまで、11年3月15日午後8時すぎに、福島第1原発から約20キロの同町北西部、大柿ダム周辺の国道114号で測定車を使って測っていたことを公表。 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による予測結果を基にした判断だったことも明らかになっている。 しかし、これより早く、1号機原子炉建屋が水素爆発した翌日には測定車を現地に入れ、実測値を入手していたことになり、情報提供と住民避難への姿勢があらためて問われそうだ。
(2012年7月11日 福島民友ニュース)

  ****  以上引用  終  ***



 野田総理のシロアリ発言と消費税増税とマニフェストの整合性、
日本の最も《お手本》となるべき人がこの《ザマ》では、国は乱れるばかりだ。
《ウソと隠蔽》 同じ種類の悪事というべきだろう・・。