住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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知事選、吉村美栄子氏で決まり! だが、民主党は来春まで持たない!

2012年07月09日 | 日記
 山形県の選挙事情を見ていると、まるで《アキバ48》の人気投票を見ているような気がする。
それなりの育ちで、それなりの頭で、それなりの見ばで・・・・ 投票を決めるという・・選挙民思考 。
深く考えないのは、農耕民族の特質なのか・・ それとも、そんな事を考えるゆとりが無いのか・・ 。 『支配者は、悪い事をするはずが無い』という、思い込みに拠るものか・・・ 。  その結果、知事の失敗、議員の失敗、行政の失敗の責任は、選挙民の下々までまぶされ尻拭いは選挙民が、利益は身内に回されるという実態・・・ 。

 その国(出羽の国)の政治状況は、その地に住む住民の意識の反映ということにすれば、いかにも山形県民の意識は低い。
他所の、お国柄はおおむね頭ではわかっているが、その実体験が少ないので良く解らないが、山形県の場合はオカミ意識が抜けきらず、陰に回って『クドコド』と愚痴る。  結果、下からの改革は有り得ない事となる。 そして、世襲政治家が《跋扈》する。


  ***  以下引用  河北新報 7/7付 ***

 来年2月の任期満了に伴う山形県知事選で、県内22の全町村長が、再選出馬を表明した現職吉村美栄子氏の支持を決めたことが6日、分かった。 すでに県内13の全市長も現職支持を表明しており、県内の全35市町村の首長が吉村氏側に付く異例の構図になる。

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 次期知事選をめぐっては今月、県内13市の市長全員が「吉村知事を支持する市長の会」を設立。 県町村会は「市長の会」と歩調を合わせることも確認しているという。

 次期知事選に立候補を表明しているのは、現時点で吉村氏1人。

  ***  以上 引用   終  ***


  県内の市会議員の23年度の政務調査費が、公表された。 ラジオ放送だと思うが、山形市と新庄市の政務調査費は《雲泥》の違いという記憶があるが、数値は検索しても今のところヒットしない。 新庄の議員が仕事をしないわけでもなくて、山形の議員がスーパーマン並みの仕事をしている訳でもない。 恐らく、双方ともたいした仕事をしていないのだろう。  山形市の市会議員の中に、名前から判断すれば現山形県知事の身内の方がいるのかもしれない。 そして、市長は山形市の市職員アガリ、県内でも飛びぬけて報酬が高いということも、あながち嘘ではない様である。

 だらだらと、長くなってしまったが言いたいことは、現山形県知事に対しての県民の批判票がどの程度あるのか、祭の神輿として何もしない首長がほんとに良いのか、その選択肢を《議会人》は県民に提示する義務があるのではないだろうか・・・ということでした。