住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

エダノ官房長・・・感じられる思い上がり・・!

2012年02月27日 | 日記
 官僚は偏差値が高いから、優秀だから、国民は見下されても、仕方が無いのだろうか・・。

 だが其れをいい事になんとなく、国民はバカで扱いにくく、国民の見えないところで、国民の富を守っているのだとでも云うように、ありとあらゆる手法を使って国民の富を、収奪し続けている一部高級官僚の現実の姿が有るのではないだろうか。 新種ウォールタヌキの作った札束を後生大事に命を懸けて集め続ける彼らが、国民の持ち物である不動産を集め続ける彼らが、ウォール街の金融資本家達の掌の上で踊り続けて居る事を自覚できないのだろうか・・ 。


 この度、天皇陛下が心臓手術を受けられたが、医療チームのチーフ(?)は東大の学閥ではなかった。
その辺に、これからの日本の行く末を暗示するハードやソフトのパイオニア精神が、有るのではないかと筆者は思う。
このことに気が付かないことに、偏差値優先の東大の限界が有るのだろう。 原発に関する、御用学者と云われ続け、そういう現実があっても、原発の安全性を国民に宣伝し続けた、東大のオエライさんの面々。 若干例外はあるが・・ 。
最も例外的に、国の方針を擁護し続けた長崎医大の○下教授、現在も過去の発言を少しづつ修正しながらも、政府の方針を支持し続けている。 そして、有ろうことか福島県民の安全を担う立場を任されている。 まったく信じられない事である。 其の言葉や行いを見れば、戦後のどさくさで、裕福な家庭に生まれたせいでその様な性格が形作られたものであろうと推察せざるを得ない。



  *** 以下引用  NHKオンライン 2/27  ***

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 事故の3日後の去年3月14日には、福島第一原発の当時の吉田昌郎所長から「炉心の溶融が進み、燃料が溶け落ちる可能性が高まった」との情報が当時の細野総理大臣補佐官に伝えられ、官邸や専門家の間に強い危機感が広がったということです。

 福島第一原発では、3月14日から15日にかけて2号機の核燃料が冷却水から露出して破損し、圧力抑制室から大量の放射性物質が外部に放出されたとみられています。

 当時、官房長官として政府のスポークスマンを務めた枝野経済産業大臣は、このころを振り返り「核燃料が露出する状態が続けば、多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。 近くの福島第二原発など、ほかの原発にも影響が広がって最終的には東京でも避難が必要になるという『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。 そうならないよう事故を押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。

そのうえで、「こうしたシナリオは官邸で共有されていた」と述べているということです。
官邸が描いていた最悪のシナリオが当時、表に出ることはありませんでした。

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 ***  以上飲用   終   ***



 さすが弁護士。  他にどのような手立てが有ったのだろう・・ 其れは置いといて、そのことが国民にとって最良の選択と判断を下したのなら、腹を掻っ捌いて、一点の黒いところが無い事を国民にさらけ出す覚悟を、お持ちであれば、このようなNHKに助けを借りるような、自己正当化を世に披瀝すべきではない。  だから、民主党首脳は幼いといわれるのだろう。 まるっきり、死ぬ覚悟が出来ていない!!!   そのくらい、政治家は責任を伴う事ではないのか。 そのくらいの覚悟をすべきでなるものではないのか・・・ 。


《悪魔の連鎖》。 其の言葉を受けて、国民の一人として言わてもらうなら、《正確な情報を隠し続ける言い訳》としては、衝撃度に欠ける極めて陳腐な言い訳にしか聞こえない。 情報隠蔽を喜ぶような国民がもし居たら、エダノ氏のような国会議員が、議会を跋扈するのは止むを得ない事と言うしかないが、多くの国民はもっと賢明で嘘偽りの無い情報を、求めていたのではないだろうか・・・?

司法官僚や財務官僚と同じような匂いを、前エダノ官房長から感じるのはなにも私だけではなかろうと思う。
《官邸で共有?》 と言う事は、暗に『責任はオレだけではない』 ということ・・・・・?