住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

嘘から泥棒、泥棒から殺人、殺人から嘘へ

2012年02月20日 | 日記
 《光市・母子殺害》 に死刑判決が下った。
何故、終身刑の広島高裁の判決が、最高裁から差し戻しに成ったのか判らないが、差し戻し審において《死刑》 の二度目の判決が言い渡され、最高裁の判断は『上告棄却』であった。

 最高裁の裁判官達は、何を考えているのだろう・・ 。  最高裁にて死刑を言い渡せばそれで《一件落着》と云う事には成らなかった。  法の専門家でない庶民から見れば死刑は当然と写るが、最高裁判所は、自分達が格上だから判り易い裁判では、自分達が出るものではないとでも思っているのか・・ 。 《死刑判決》と言う結論からすると、最高裁判所は死刑判決による《お礼参り》 でも恐れているのではないかとも、思いたくなる・・ 。

 弁護士は弁護士で仕事上とは云え、いかにしたら無罪に出来るのか、その為には嘘(と思われる)の証言でも、前言を翻すことも厭うことなく、声高に発言を続けるサマ。
なにか、日本の国で最も嘘と遠いと思われる組織で、お天道様の出ている天の昼間から、嘘や偽りに満ちた言葉を撒き散らしている。

 これでは、18歳に成ろうが成るまいが、世の中が乱れるのは至極当然。
余りに、日本を引っ張っている人々の《思想信条》 がいい加減だから、下々の『老若男女』は右往左往。 結婚をハナから出来そうになければ、《後は野となれ山と成れ》 の捨て鉢な生き方が、若い人々の主流に成る。


  ***  以下引用 Sankei Jp 2/19付  **
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「熱い、熱い。助けて…」

 2月1日早朝、東京都中央区八重洲の繁華街。 JR東京駅の近くとはいえ、まだ人通りもまばらな時間帯に、異変は起きた。不審な煙に気づいて、屋外に出た飲食店経営者の男性(46)は、路上にうずくまり、うめくホームレスの女性の姿を目撃した。 昨年夏ごろから、現場近くの路上で、寝泊まりをしていた女性だった。

 周囲に広がる、焦げた臭い。 厚手のスカートはすすだらけで、女性の手は真っ赤に焼けただれていた。 女性の持ち物とみられるポリ袋からは、1メートルほどの火柱が上がっていた。

 「何があったのか」
 男性は事情も分からないまま、大急ぎでバケツに水をくみ、火を消し、女性は救急隊によって病院に搬送された。
 「ひざを抱えて寝ていたら、突然衣服が燃え上がった」。 女性は駆けつけた救急隊員に、こう説明したという。 両手や下半身に大やけどを負い、意識は朦朧。 病院に搬送されたものの、危険な状態だった。

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 殺人未遂の現行犯で逮捕された男は住所不詳、職業不詳で、18歳の少年だった。

 「慌てる反応を見るのが面白かった」

 捜査関係者によると、少年は警視庁の調べに、こう供述した。 さらに、「中央区でも女性に火をつけた」と、ホームレス女性に火を放ったこともほのめかした。 少年は自分の行為を反省したり、逮捕に動揺したりする様子は見られないという。

 「何を考えているのか理解に苦しむ」
 取り調べの様子を知る捜査関係者は、こう首をひねる。

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  ***  以上引用  終  ***


総理大臣の《嘘》 は、最も重いものの一つであろう。