住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

また餓死 ・・・・ 政治の無策

2012年02月21日 | 日記
 ノダ総理は、消費税を上げて、税収が減るのか、増えるのかも判然と
しない状態での、消費税率アップ論議より先に、多くのやるべき事が目に
入らないらしい。 完全に官僚のマインドコントロールの術中に嵌った。

 行政経費(人件費)が、税収とほぼ同額の現代政治事情。
公務員は、自分達の給与削減を恐れて、積極的な経済支援(=生活保護)
を増やすような、サジェスチョンは控え続けている。
NC9では、《餓死者700人》 と字幕で映している。 これが一年間で
はないかと思うが・・ 。


 都会の埼玉の中で、名前も知られず餓死した、親子3人。

 議員年金で、一ヶ月に70万円になろうとする金額を貰い続けている、大勲位。
 大勲位の名前が聞いて、飽きれてしまう。 よくも、恥ずかしげも無く貰い続けて
 居られるものだ。  夫婦で公務員の共済年金の場合 2人で、一ヶ月50万円
 ほどの年金を貰い続けている人達も居るらしいが、こちらは こちらで、しごく
 当然とでも 思っているのだろう。
 筆者は、民間企業から離れた事はないので、公務員年金に幾ら税金がつぎ込ま
 れて幾ら自分の積立金か、詳しい事は記憶にない。


 今回の餓死も、電気とガスが止められたらしい。
このことによって、冬の生存権を奪われたのだ。 電気とガスを止めた担当者は、
明日は我が身という、意識を持つ事が出来なかったのだろう。
水道は止められなかったようで、毎日ペットボトルを枕元において、
エネルギーの消耗を抑えようとしたのか・・・ 。
あるいは、体の具合が悪くなり、医者にも掛からなかったか・・ 。


 先進国首脳会議メンバー国で、700人の餓死者などと、俄かには
信じられないような数字だが、政治は貧困者は自己責任とばかり、それらの
問題をないがしろにして来たのではないか・・ 。
為政者には、何も期待できる事は無い・・・ 自分が明日餓死しないように
打てる手を、打つ以外ない。