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文科省の欺瞞、責任者は責任を取ったら?

2012年02月22日 | 日記
  ***  以下全文引用 下記URLより ***
     http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011

 「リアルタイム線量測定システム」
       ―「福島県内の空放射線量、10分毎にHPで公開 文科省」

 「このシステムをめぐっては、昨年7月に最初の600台分の競争入札をし、東京
都中野区の「アルファ通信」が落札。 しかし、文科省は測定精度に問題があるなど
として同社との契約を解除した。」

 この記事を読んだときに、僕は「ああ、あれのことか」とピンときました。 実は
1月16日に福島市を訪ねたときに渡利地区を訪問し、「子ども福島ネットワーク」
の中手聖一さんに数カ所を案内していただいて、渡利小学校も訪れたのですが、そ
のときにいまだ校庭に設置されたままになっていて目撃することができたのが、
この装置だったからです。

 中手さんは次のように説明してくれました。 「あれは文科省が鳴り物入りで設置
した器械ですが、しばらくして数値の精度が悪いということで、使用されなくなっ
たのです。 ところが文科省の発表に対し、納入会社の社長が激怒し、数値がおかし
いのではない。 そもそもこれはアメリカ軍も使っているものだ。 それを設置すると
き、文科省が低い値をだせと強行に要請してきたのだ、と事実をバラしてしまった
のです」。

 ようするに文科省が数値改ざんを行なっていたわけです。 今回の記事で僕ははじめ
てこの業者が「アルファ通信」という会社であることを知りましたが、それで検索
してみて、この事実を、昨年12月に日刊ゲンダイ紙が報道していることを知りま
した。 同社の豊田社長のコメントも載っているので、末尾に貼り付けておきます。

 この事実からすぐにも推察できることは、今回の「リアルタイム線量測定システム」
もまったく信用できないということです。 どんなに優秀な機材でも、当たり前の
ことですが、数値設定を変えれば、いくらでも測定値をごまかすことができてしま
います。 実際にこうしたことを行い、なんの反省もしてない文科省が、今回ばかり
は誠実に測定すると考えるほうがまったく不合理です。

 こうした悪質な改ざんに対抗するには、市民の側がイニシアチブをとった測定を
行い続けることが重要です。 各地で市民放射能測定所の設置が進んでいますが、
この動きをさらに加速させていきましょう。

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  ***  以上飲用  終  ***


 どの様にしたら、このようなアホみたいな現実が修正できるのか・・ ?

 一人ひとり公務員の責任者をあぶり出し、それを排除していかなければいけない
のだろうが、責任を曖昧にして追求されないようなシステムにするのは、お手の物
の公務員。
それに負けないような、頭と声の通る政治家が出てくれば問題無いのだが、期待出
来ない。 なので、徒党を組んで行き当たりばったり責任的立場にある公務員を、
吊るし上げる位の怒りを示さなければならないのではないか・・ 。

やらせメール、隠蔽、捏造、ウソ、考え付く限りの手段を尽くしての自己保身や
責任逃れを行なう文科省他の、公僕たち、・・・悲しすぎる現実だな・・ 。


また痴漢 ・・・・ 冤罪・・?

2012年02月22日 | 日記
 「東洋経済」の編集長、三上直行氏を痴漢容疑で現行犯逮捕とあった。
ネットで囁かれている様に、植草一秀氏、高橋洋一氏に続く国家権力の陰謀なのか、筆者には何の確証も無い。

  *** 以下引用 ZAKZAK2/19付  ***
 警視庁大森署は19日までに、電車内で痴漢をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、経済誌「週刊東洋経済」の編集長、三上直行容疑者(46)=横浜市磯子区=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は17日午後11時すぎ、JR京浜東北線の車内で、会社員の女性2人の尻を触った疑い。 居合わせた男性に取り押さえられ、大森駅で同署員に引き渡された。 同署によると、三上容疑者は「酔っていて覚えていない」と供述している。
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  ***  以上引用  終   ***


 田中角栄氏はどうやらアメリカのさる組織から政冶生命を抹殺されたのは、ほぼ間違いないし鈴木宗男氏、佐藤優氏と共に日本の官僚機構から潰されたようだし、中川一郎氏もアメリカの組織に亡き者にされたのではないかと思っている。 こんな、日本の政治風土の経緯を眺めて見れば、今回の編集長の痴漢逮捕も、誰かに仕組まれたように思えて成らない。

 あろう事か、検察審査会が不起訴不当と裁判に持ち込んだ、その根元的な秘書の供述書が裁判所によって、不採用とされた。
それでは、検察審査会とは一体何を根拠にして、今の裁判を続けさせる必要性が有ると言うのだろう。  この件でさえも、権力を手放したくない財務官僚と司法官僚が、タッグを組んで小沢一郎氏を落とし込もうとしているのではないか・・・ 。

 日本の政冶環境の実態は、終戦間際からずっと同じ権力層によって運営されながら、芯から腐ってしまっているのではないか・・ 。  日本国内の官僚や政治家や経済人の既得権益層は、米国の見えざる手に逆らって、日本丸を独自に運行させることも出来ないし、嵐にあったら身を縮めて只行き過ぎてくれるように祈るだけではないのか・・・ 。
この状況を変えうる政治家は、現在見当たらない。 そして将来も出てくる保障は全く無い。 そして、国内の指導者層の場鹿さ加減で、間隙を突かれ日本は虫食いと成る。


  ***  以下引用 下記URLより  *** 
    http://iiaoki.jugem.jp/?eid=4321#sequel

 昨年10月、小沢一郎氏の裁判が始まる時に三大新聞は「調書の採用がカギ」などと書きたてていたが、裁判所が不採用の決定をすると、今度は「調書以外の証拠がカギ」と言う。 新聞記事が如何に出鱈目なのか自ら証明している。 カギを握る調書がなくても有罪にできるはずと裁判所にエールを送っている感じだ。

 裁判長は「違法不当で許容できない」とか「強力な圧力をかけた」と地検特捜部の取り調べを断罪した。 そうだったら罪に問われるべきは、取り調べを担当した検事だ。 検察審査会が強制起訴とした証拠は大部分なくなったのだから、これ以上ムダな裁判を続ける意味はない。 公訴棄却で終わらせるべきだ。

 「国民の生活が第一」とのスローガンで政権交代を実現した第一の功労者は誰か決まっている。 その男の破壊力を恐れた霞が関に巣食う権力の中心は、その男の排除に乗り出した。 破壊される前に男を破壊するという至上命令だ。 だから証拠などはなくても罪状を推認して何とか有罪に持ち込むだろう。

  ***  以上引用  終  ***