住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

竹原市長の・・・

2010年10月08日 | 日記

 私は時々阿久根市長のブログ『住民至上主義』を、読ませてもらっています。
彼の日記には、武士の潔さと、国民主権と言う思想がはっきり流れているのではないかと思います。
彼を変人扱いにして、利得があるのは誰と誰でしょうか? 市議会議員? マスコミ? 入札業者? 
その判断は読者にお任せすることとして、10月4日の竹原市長のコメントをここに転載したいと思います。


  *** 阿久根市長のブログを転載・下記URLより***
  http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20101006

 私は2年半、阿久根市議会議員をさせていただきましたので、阿久根市議会多数派の方々の能力と気持ちが理解できます。 なぜ彼らが議員になりたかったのかも、なぜ私が提出する議案に反対し続けるのかもよくわかります。

 その理由は単純です。「彼らもごく普通の人間」ということです。
皆さんとの違いは、「議員は楽して儲かる」のを良く知っているということです。 その上、多数派にいれば安心して、世間の目や皆さんの願いを無視できてしまう。

 しかし、「竹原は、議員定数削減を言い出したり、議員報酬を日当制にするなど、既得権益の邪魔ばかりするので憎くてしょうがない」
それで、「市長自身の給料カットや職員ボーナスを半減して税金を下げるのも竹原の人気取りにしか見えない」
だから、「竹原を早くやめさせて自分たちが笑い合える阿久根市に早く戻したい」
でも、「市長不信任を出しても自分たちが議員に再就職できる自信は無い」この様に考えています。

 予定(楽な儲け)を狂わせてしまったことは気の毒だと思います。 しかし、阿久根市には収入が極端に少ないなど、様々な理由で生活に苦労をしている方がたくさん居ます。 そういった方々の痛みや苦しみに寄り添い、支える議員に変わっていただきたいのです。


 そして、多数派議員の皆さんがお持ちの大きな権力を阿久根市の将来のために使っていただきたい。

議会で多数の皆さんが本気で取り組めば、将来にわたって阿久根市をすばらしいまちに変えていくことが本当にできるのです。

                          阿久根市長 竹原信一
  
     *** 以上転載  終  ***

 太陽の光があまねく平等に降り注ぎ、『ips細胞』が手足になったり脳になったり、状況に応じて公平に機会が与えられる、そんな一個体としての機能が自律的に働きあえる国家や世界が、望ましいと個人的には思うのですが・・・・ 。 
政界も財界も官界も世襲ばかりでは組織は腐ってくる・・ 。

コメント
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