住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

中国船長釈放に掛かる与太話

2010年10月02日 | 日記

   *** 以下引用  下記ブログより  ***
  http://specialnotes.blog77.fc2.com/

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  SankeiWebにはこの一日臨時国会での、どこぞの首相の所信表明演説に対する指摘が掲載されている。 
 首相の演説の中で、「その中で目を引くのは、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件が起きたこの時期に、「主体的な外交の展開」を掲げ、日中関係に比較的大きなスペースを割いたことだ」として、「わが国周辺地域に存在する不確実性・不安定性は、予断を許さない」と強調した」と。 
 続けて、「「国民一人ひとりが自分の問題としてとらえ、国民全体で考える主体的で能動的な外交を展開していかなければならない」と述べた」、としている。 事実とすれば、どこぞの首相のこの論旨は、誠に不可解である。

 その異様さについて、表題紙面は、「政府は現在、対米、対中、対露外交で迷走と敗北を繰り返し、「受動的・他律的外交」を余儀なくされている。 それに困り果て、国民に「対応を考えてくれ」とげたをあずけて、責任回避を図っているかのように受け取れる」と指摘している。ごもっともである。
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 週刊文春誌面 10月7日号・の記事は、件の「釈放」事件に際しての洞察記事である。すでに「起訴方針」を固めていた那覇地検が、急転直下「釈放」へと方針を変えた不可解さについて、そこへ政府による政治的圧力が実在していたとしか認識せざるを得ない経緯について、さまざまな「状況証拠」から検証を加えている。


 たとえば、その一つが官房長官の不審な言動に表れている。 「釈放」発表を受けての記者会見で、仙石官房長官は、訊かれてもいないのに、「俺は何も指示していない」と発言。 さらに誌面には、「「俺は柳田(稔)法相に漁船事件を『うまくやってくれ』とは言ったが、あんなこと(釈放)するとは思わなかった。 
 柳田は若い頃は麻雀ばかりやって、ダメだったんだ」。 まるで柳田法相が仙石官房長官の考えを読み違えた結果、船長は処分保留の釈放になったかのような言い草だが、柳田法相との面会は二回。 しかも一時間以上の長時間におよぶ」と綴っている。 事実とすれば、官邸からの政治的指示があったことを裏付ける証拠を、この官房長官が自ら吐露しているに等しいのではないか。
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 一般に、最低の人間パターンとして、たとえば、「成果は自分、失敗は他人」。 あるいは、「甘い汁は自分、責任は他人」とする病理がある。 
 どこぞの首相は、一国の首相という国務責任を一身に集約する公人の最たる立場にありながら、それの最低のパターンを「地」で行っている、と。 こう認識申し上げるしかあるまい。 
 そもそもが、恥を知り、潔く散る。日本人の、このいにしへからの美学とは遥かにかけ離れたメンタリティである。
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 ***  以上引用  終  ***
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中国の動き・世界の動き

2010年10月02日 | 日記

 中国の覇権を目指す戦略として、台湾を手に入れ、北朝鮮から韓国へ、そして今回の尖閣諸島(沖縄)から日本へ。 漢民族の移入を計り、そして資本の源・生存の源の、地下資源・環境資源の獲得を目指している。 そしてすでに、南沙諸島は実効支配を終了している。
彼らの足元に横たわっている、チベット、新疆ウイグル、内モンゴルの宗教的人種的対立を孕ませたまま。


 少し視野を広げれば、その中国の動きと呼応するように、やはりアメリカのあるいはヨーロッパの資本家達の影が見え隠れする。

 あえて9.11テロ事件を加え、韓国の哨戒艦『天安』の沈没、ホルムズ海峡の日本のタンカー攻撃、尖閣諸島への中国の侵犯、ロシアの極東地域における日本排除、そしてイラン油田からの日本撤退へのアメリカの強要 。 

 そのグローバルな資本家達は、日本を困らせて郵政資金はおろか、国民の金融資産を根こそぎ奪おうとしている構図に見えてくる。 まさにグローバル社会の、ハゲタカそのものである。
今回の尖閣のドサクサによって、東シナ海における中国の海底石油掘削は一気に進み、尖閣の実効支配まで進もうとしている中国の姿勢は見え見えであろう。。

 時を合わせたかのようにロシア・プーチン氏の傀儡政権、メドベージェフ氏が北方4島を訪問すると言うニュース(大手紙は大きく取り上げてないが)も、アメリカの資本家達と糸を、たぐっていけば繋ぐ事ができるのではないか。


 当面日本にとって注視し、手を打たなければならないのは、中国であろう。
話して分かれば、其れで良いだろうが、下記のような歴史を抱えている国を、心から信用してはいけない、現状はそうであろう。

    *** 以下引用  下記URL より ***
  http://mikitogo.at.webry.info/200908/article_4.html

1949年 東トルキスタン侵略、占領、ウイグル大虐殺75万人、現在、民族浄化継続中
1950年 大躍進、文化大革命3000万人大虐殺開始
1950年 朝鮮戦争参戦
1951年 チベット侵略、占領(チベット大虐殺)、民族浄化継続中
1959年 インド侵略(中印戦争)アクサイチン地方を占領
1969年 珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
1973年 中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
1974年 ベトナム、パラセル諸島(西沙諸島)を軍事侵略、占領
1976年 カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を強力支援
1979年 ベトナム侵略(中越戦争)、中国が懲罰戦争と表明
1988年 スプラトリー諸島(南沙諸島)を軍事侵略、占領
1989年 天安門事件
1992年 南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
1995年 フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
1996年 台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
1997年 フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
1997年 日本の尖閣諸島の領有を宣言
2003年 スーダンのダルフール大虐殺を強力支援
2005年 日本EEZ内のガス資源を盗掘
2008年 ラサ事件でチベット人を殺戮・弾圧、新疆ウイグル区で民衆を殺戮、北京五輪
2009年 新疆ウイグル自治区ウルムチで、7月5日以降、ウイグル人を多数殺戮

  *** 以下引用  終  ***


 ついでに、『新彊ウイグルの最近』として下記の記事を転載しておきます。
  http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid535.html
 5月2日付産経新聞に掲載された亡命ウイグル人らの国際組織、世界ウイグル会議の事務局長、ドルクン・エイサさんのインタビューの要約です。

 ――中国は建国後60年間にわたり、この土地を侵略し、略奪の限りを尽くしてきた。

裕福な人は「反革命分子」として土地を奪われ、中国に反発する人は「分裂独立主義者」として投獄され、虐殺されてきた。

最近では1990年、西部のカシュガル市近くの村で宗教弾圧への抵抗組織の存在を知った中国当局が子供を含む8000人を殺害。

97年、グルジャ市で女性10数人を連行した中国当局は、彼女らの解放を求めた市民約300人を射殺した。今年の追悼集会でも18人が殺された。

それだけではない。中国は64年から96年まで46回も自治区内で核実験をした。多くの人々が死亡し、放射能の影響は現在も残っている。

一方、中国政府は移民政策を進め、漢民族は現在5割を超えている。
文化的迫害もひどい。2003年から大学でのウイグル語による授業を禁じ、05年からは幼稚園や小中学校でも禁じられた。ウイグル独特の建物は壊され、中国的な建築物が次々に建てられている。――

  ***  以上転載  終  ***

世界の動きに関し、下記のブログを参考にさせていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/19085852.html

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