国の内外に渡って、問題が山積している。
現在の菅内閣では、とても全部の政策課題をこなしていけそうにもない。
とりあえず、公務員の俸給2割削減、これに絞ってもらっても其れを実行出来るかどうか、疑わしい事が 『たちがれ日本』 の片山虎之助氏との10月25日の国会討論で垣間見せられた。 どちらが総理で、どちらがことの本質をよく理解しているのか、言わずもがなのことでは有るが・・・・ 。
政治のことは、また一庶民の意見として次回以降に書くとして、政治と関係が無いと言えば無い、有るといえば有る『スポーツ』について述べてみたい。
その昔、田中角栄氏が日中国交回復をやる前に、『ピンポン外交』と言う言葉で、その先鞭を付けた事は知る人ぞ知るところでは有る。
10月25日の夕刊フジには、11月から始まるアジア大会のサッカーについての懸念が、書かれていた。
*** 以下引用 夕刊フジ 10月25日付 ***
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男子サッカー1次リーグで日本-中国戦が組まれているのは大会開幕前の11月8日。 中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件後、日中が対決する初のサッカー試合とあって、治安対策を担当する中国当局幹部は「何が起きてもおかしくない」と危機感を募らせている。
治安当局は現在、反日デモの呼びかけに利用されているインターネット上の書き込みの監視を徹底。 競技の妨害行為や騒乱などの端緒の把握に全力を挙げているが、「根本的な対策は難しい」(幹部)という。
関係者が想起するのは2004年のアジア・カップ日中代表戦。 この試合では中国人観客が激しいやじを飛ばし、日本人サポーターに物を投げた。 警官と小競り合いを起こし、観戦に来た日本の公使の車を襲って窓ガラスを割る群衆も現れた。 さらに、ピッチ上でも中国代表選手が日本人選手にラフプレーを連発するなど、試合はピッチ内外で荒れに荒れた。
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*** 以上引用 終 ***
前回の、サッカーの試合を振り返ってみれば、今回のアジア大会の試合は、まだまだ荒れる事が予想される。
サッカー選手は監督も含めて、命の覚悟を含めた危険性を承知の上で参加することを求められるのではないか。
チベットでも、東トルキスタンでも漢民族の暴走した姿は、戦時中の日本と同じような、ある種の止めようの無い危険性を孕んでいる。
― バスケットボールの乱闘 ―
http://www.youtube.com/watch?v=KAtbTiIn8bo&feature=player_embedded
( 白いユニホームが、ブラジル )
*** 以下引用 下記URL より ***
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101013-00000022-scn-int
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試合開始後25秒で、相手に倒された中国の張慶鵬選手が遅延行為として反則を取られた。 猛抗議したBob Donewald監督は、審判への暴言などで退場処分。 張選手は倒れたままで、審判が競技参加の意思を尋ねても、口の中でなにかをつぶやき、返答しない。 その時、監督がコートに戻り、記録係用の机をたたき壊すなど暴れたので強制的に退場させられた。
試合は再開されたが、興奮が収まらない双方の選手は、激しい肉体的接触を繰り返し、しまいに乱闘になった。 中国側では周鵬、孫悦、蘇偉選手らが、手などに負傷した。 ブラジル側は試合放棄を決定。 退場する途中で挑発的なしぐさがあり、中国チームと再び乱闘になった。 ブラジルチームが去った後も、中国チームはしばらく、コートにとどまった。 観客は指笛を吹き鳴らすなどで騒いだ。
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*** 以上引用 終 ***
アメリカとイギリスの一般紙が取り上げた、中国でのバスケットボールの乱闘騒ぎ。 日本では、4大紙は全てスルー。
相手に悪いと、新聞社が思ったのかどうか・・・ 。