住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

今日のTBS と NHK

2010年09月03日 | 日記

 巷のスズメのように、毎日ピーチクパーチクと言いたくもないのだが、世の中の出来事を正確に伝えて欲しい『マスコミ』が、何処を向いてか『公平、中立』の立場を忘れているような報道が続く。
今日は、TBSとNHK 。

 今日の昼、TBSの昼の番組に渡部公三氏と、官房機密費によってコメントする宮崎なんだら氏(番組中腕組みをしてる小さい人)が、出演し『政治とカネ』と言う従来の、小沢批判を繰り返していた。 小沢氏は、悪だと断言していたようであるが、何処が悪なのか… 。 彼の経験から政治家が全て悪だというなら納得出来るのだが・・・ 。 
自分たちで世論を作り出して、再びその世論を拾い出してバイアスを懸けて、再び世論を高める。 なにおかいわんや・・・である 。
 
毎日新聞の影響がどの程度放送に有るのか知らないし、何処からその様な番組を構成する要望を受けるのかも知らないが、だから毎日新聞は破綻に至るのではないかと言うことが判ってないようである。 あるいはその上の組織からの運営費が有るので組織がかろうじて持っているとか… 。

毎日新聞は、民間企業であるので、本来のマスコミの役割を忘れようと何しようと、其れは意に介さないだけである。 
だが晩の9時過ぎ、『国営放送NHK』が同じように『政治とカネ』とを、メーンテーマとして取り上げていた。 
これは、自民党の息が懸かっているNHKの立場としては想像できるが、その立つ位置が余りに偏っているのではないか。 あるいは、キャスターの大越健介氏がスポーツマンゆえ、ポーカーフェイスが出来ないからそう見えるのかもしれない。
あるいは、同じ既得権益層の官僚の気持ちを汲んで、消費税増税を視野に入れている組織としては止むを得ないのかもしれない。 地デジテレビを買わないで、視聴料契約を止めると言えばどんな対応をするのか・・・ 。


日本放送協会には公共放送に相応しい中立的な意見を期待したいものだが、消費税増税を視野に入れ、既得権益層支配の社会を変革されぬよう、NHKの民営化なんていうことの無いように、全て官僚にお伺いを立てなければ、政策を自分で判断出来ない『菅総理』が組みし易いと見たのだろう。
そう考えれば、全て合点が行くと言う結論になります。