住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

中学生日記、儒教

2010年01月16日 | 日記

 今日は、1月16日の土曜日である。
21世紀も、既に10%が終った。  そして新たな次のステージに入った。
土曜日は某放送局で、『中学生日記』と言う長寿番組がある。
時間が合えば、よくこの番組を見させてもらう。


 ・・アリエネー ・・・・と言うことも間々有るが、魂が(心が)ゆすられるような言葉、場面、出来事もよく有る。  どうしてかと考えてみると、それは、日本では無くなりつつある、親子、友達、の人間関係の再構築を扱ったからであろう。  ある意味、プロジェクトXのような、感動を共有させようと言う事であろうが、フィクションと分って見ているので、始めから安心してみていられる。  後で、『騙された』と思うほど、胸糞の悪い物はないからである。


 @@15歳の人間関係、最も多感な時代で2500年前には、孔子もこう読んだ。@@

「吾十有五而志於學  三十而立 四十而不惑  五十而知天命
                    六十而耳順  七十而從心所欲  不踰矩」

「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
四十才で戸惑うことがなくなった。   五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった」


 私は、小沢幹事長が何歳になったのか、全く興味が無い。
しかし、上記の孔子の『文章』を、そのまま小沢幹事長に送りたい。
中学生日記は、大人の願望の理想化映像化したものであろう。
そして儒教は、統治者の有るべき理想像希望像の教えであろう。
ある意味、人間社会の2000年のエッセンスだと思う。