器季家での寧々塾。
Tさんの練習風景。
今日のテーマは、『いろんな筆や物でいろんな紙に書く』
Tさん、
先ずは、山馬筆(かなり硬い)で書いてみて、そして羊毛の筆と書き比べてもらった。
「素材にあった文字をイメージして書きたい文字を探してください。」といったら、山馬筆の粗い線にヒントを得て「竹」と書きたいと言われたので、早速字典で調べてもらった。
最終的には竹のハケ(うちわのしん)で書かれた。
何度も何度も線を引き、竹のイメージになるまで書いて
仕上げは、色紙に竹を書いて横には「鼓瑟吹笙」(しつをたたいてしょうをふく)を書いて完成。
「鼓瑟吹笙」
中国で、科挙試験に受かり官僚になることを望まず竹林に住み、歌を詠み、書画を
書き、音楽をした。
瑟(しつ)とは、琴のようなもので、撥で叩く楽。
楽器の奏でる音に惹かれた人々がお互いの感性で呼び合う。と言うような文字の意味。
竹で書かれた「竹」。
イメージの通りだったでしょうか?
寧々塾。
感性の響き合う人お待ちします。
Tさんの練習風景。
今日のテーマは、『いろんな筆や物でいろんな紙に書く』
Tさん、
先ずは、山馬筆(かなり硬い)で書いてみて、そして羊毛の筆と書き比べてもらった。
「素材にあった文字をイメージして書きたい文字を探してください。」といったら、山馬筆の粗い線にヒントを得て「竹」と書きたいと言われたので、早速字典で調べてもらった。
最終的には竹のハケ(うちわのしん)で書かれた。
何度も何度も線を引き、竹のイメージになるまで書いて
仕上げは、色紙に竹を書いて横には「鼓瑟吹笙」(しつをたたいてしょうをふく)を書いて完成。
「鼓瑟吹笙」
中国で、科挙試験に受かり官僚になることを望まず竹林に住み、歌を詠み、書画を
書き、音楽をした。
瑟(しつ)とは、琴のようなもので、撥で叩く楽。
楽器の奏でる音に惹かれた人々がお互いの感性で呼び合う。と言うような文字の意味。
竹で書かれた「竹」。
イメージの通りだったでしょうか?
寧々塾。
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