そうだ!!!
また、熱があがってきた。
そこで考えた。
熱。
エネルギー。
昨日、書についてある先生が話された。
書の表現の中で、外にエネルギーを出す人は多い。
しかし、内なるエネルギーを筆の線に籠めることはなかなか難しいがそれもエネルギーの表現なのだ。
と。
ふつふつとしたエネルギーを筆の線で表現する???
言われていることはわかるが、実際に筆の中に籠めるのは???
今、世に派手にもてはやされるパフォーマンスの書。
それが悪いとは思わない。
それも表現のひとつ。
しかし、本当の凄い書は???
内なるエネルギーをその線に籠めて。そしてその精神をその墨、筆、紙であらわす。つまり、見えない世界。感じる世界で表現することではないかと思う。
だから、感じる側も感じる精神性の部分で受け止めてほしい。
私の好きな言葉のひとつに
『瑟鼓笙吹』(しつをたたいてしょうをふく)
というのがある。
儒学者が世の中を捨てて、山に籠もって漢詩をつくり、書画をし、音楽を奏でた。と。
「私がたたく琴の音、私が吹く笛の音に響いてくれる人と交わりたい。」
こういった意味だと思う。
今は、ネットでいろんな人と出会うことができる。
無弦の琴の音で響き合える、そして出会える人たちを大事にしたい。
そして、内なるエネルギーを精神性の高いものをさりげなく表現できる自分を探していきたい。
山は果てしなく高く、道は限りなく遠いなあ。
また、熱があがってきた。
そこで考えた。
熱。
エネルギー。
昨日、書についてある先生が話された。
書の表現の中で、外にエネルギーを出す人は多い。
しかし、内なるエネルギーを筆の線に籠めることはなかなか難しいがそれもエネルギーの表現なのだ。
と。
ふつふつとしたエネルギーを筆の線で表現する???
言われていることはわかるが、実際に筆の中に籠めるのは???
今、世に派手にもてはやされるパフォーマンスの書。
それが悪いとは思わない。
それも表現のひとつ。
しかし、本当の凄い書は???
内なるエネルギーをその線に籠めて。そしてその精神をその墨、筆、紙であらわす。つまり、見えない世界。感じる世界で表現することではないかと思う。
だから、感じる側も感じる精神性の部分で受け止めてほしい。
私の好きな言葉のひとつに
『瑟鼓笙吹』(しつをたたいてしょうをふく)
というのがある。
儒学者が世の中を捨てて、山に籠もって漢詩をつくり、書画をし、音楽を奏でた。と。
「私がたたく琴の音、私が吹く笛の音に響いてくれる人と交わりたい。」
こういった意味だと思う。
今は、ネットでいろんな人と出会うことができる。
無弦の琴の音で響き合える、そして出会える人たちを大事にしたい。
そして、内なるエネルギーを精神性の高いものをさりげなく表現できる自分を探していきたい。
山は果てしなく高く、道は限りなく遠いなあ。
姫!
風邪を召されたる哉
熱有れば
いかでか御身の加減よくなきとこそおもへれ
何卒
ご無理をなさらず
養生に専念されんことを
一日も早き御快癒を
御祈り申し上げつつ・・・
頓首
熱を出したのは3年前にインフルエンザにかかって9度ぐらいの熱にうなされてから初めてです。
何しろ、今回は書展の締め切りが3つあったし、職場の行事もあってやや過労気味でした。
自己管理が不十分でしたことを反省します。
お見舞いのコメントありがとうございました。