書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

三国志の時代は・・・隷書から楷書へ

2009-05-20 01:02:27 | 書について
この時代より前、伝達の手段の手紙は竹簡か木簡。
その素材の為に隷書が出来た。
隷書体というのは・・・
お札の文字と思ってもらったらいい。
少し横広く、独特のハライ(波たく)が特ちょうで、水平の文字。

伝達手段として

映画では太鼓や灯篭、そして伝書鳩なども・・・。
そして映画の中で気持ちを交流させる大事な伝達手段として楽器(琴)、お茶、舞、があった。

思いを込めて楽器を奏でる。その共鳴し会える感覚を大事にしたようだ。

現代はあまりにも直接過ぎな表現かも知れない。
見えないものに深く思いを込めたり、表現したりそれを感じたり、受け取ったり、
そういうところもこの映画から感じることが出来た。






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