家に帰ったら新聞の夕刊の見出し「名実逆転」というのが目に入ったのですが,最初に思ったのは「名古屋実業とかいう高校が甲子園で逆転勝利でもしたのかしら」ということでした.やっぱり経済学者にはなれないな.
夏休みというのは授業がないことを意味するだけで,(とくに文科系の?)教員にとってはまとまった研究ができる(論文や本を読んだりすることを含む)時間ができたことを意味するし,学生にとっては短期的な授業課題に邪魔されずにまとまった研究ができる時間ができたことを意味するので,べつにごろごろしているだけではありません(ふだんよりはごろごろするけど).たぶん.でも事務の人たちが通常の意味での夏休み期間に入ってしまうと冷房が止まったりするので,ノマドな生活に入ったりすることもあるようですけど.っていうか,独身だったり子どもがいなかったりすると,海外の学会に行くのが夏休みみたいなもので,いわゆる夏休みって取らないのが普通なんじゃないですか.
それはそれとして,高校の同級生と飲みに行って思ったこと.
- そろそろ,昔からの友人に有名人(マスコミ的な意味で)がいてもいいかなあと思うようになっている.友人の友人くらいだと国会議員とか知事とかなっちゃってたりもするし.ぼくはコミュニケーション能力がないので無理(育ちの問題).
- 飲み会でも職種が自ずと顕れたり,ふだんは大きな声で言えないポジショントークをしたりする.まあ飲み会だし.
- そろそろ,同期会っぽものに郷愁を感じ始める.うちの高校は群れない人が多いのでS道高校に負けてるらしいですよ.そうなのか?
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