くまおのメモ帳どこだ

小さなことからこつこつと落書き。

2014 スポニチ 佐渡ロングライド210 なぜだか凄く辛かったのだよ

2014年05月18日 | ロングライド

 前日のないとクリテの疲労もなく起床。

微妙な天気、雲が飛んで行く・・・・

 朝飯は買っといたおにぎり、が、冷蔵庫でがちがちに変化しとる。食えん!大判焼き的なのを1個食う。

エイドステーションが充実してるだろうから大丈夫だろう。

宿から自走で向かう、距離12km盛り上がってしまいなにげに踏んでしまう、寒いのにあせかきまくる。

雨がぱらっと落ちてくる・・・・やだな、降ったら苦行だぞ。

わしらはA2グループ普通に走りたい人というカテゴリー約1100人だ。まえにはA1グループへんたぃ…いや、自信のある人380人スタートしている。

実力的にはA1かもしれないが後ろから越す喜び・・・・イヤ、のんびり走りたいのでここでよいのだ。

18人ずつスタートする、なげぇ

 既に皆並んでおりほぼ最後尾となってしまった、いろんなレベルの人が混じっているので安全面ではA1の方が良いのぅ。

のんびりスタートする、サポートがある上に210kmごとき気楽なもんだ・・・・と思っていました。

 マァさわやかに進む、たまに左よりに走らない人が現れるが、注意されることない限り直る事はないんだろう

 悪魔的おじさん、風の抵抗とかイロイロ心配だ、完走できたかナァ

快く写真に応じてくれた・・・・・マァこのかっこでイヤですとは言わんよね・・・

最初のエイド、ワシらはロングライドを楽しむために来てるのですべてのエイドでじっくり休む事とした。

結局特色ある食い物はこの第1エイドのみだったが・・・・

饅頭にそば、この饅頭はうまかった。3つ食ったが今思えばモット背中に入れてもよかったな。

補給食の準備はほぼ要らない、エイドで十分だ。バナナオレンジおにぎりパン塩飴水分・・・他

 トイレは最初のうちは込んでる、後半は散ってるし多いのでまず安心だ。

 もてぎ20位以内に入るワシらなのでこのレベルではなかなか乗れる列車はやってこない、普通に走りたいレベルなんだから当たり前か。

でかい岩、一枚岩だと言われてるがワシは疑っている・・・・

 天気は回復傾向にある・・・・というかひどく暑い・・・・19℃あるんじゃないか?

昨日と同じ冬装備な物で汗だくだ、脱ぐ事も出来ん。

佐渡島を左のくびれからスタートして、時計回りに回る。

ここが佐渡の右上端手前にあたるZ坂、最大11%が出迎えるのだが、南西の風が強烈で、超楽チン。

 尋常じゃない(自分比)速さであっさり上る、きっと見ていた女子もほれちまったに違いない。いればね

島の北側には大きな町もない、こんな感じで大変きれいな。

両津港を目指す、風はちょっときついがまぁまぁ。

それよりだ、平坦は好きなのでがんばっちゃう。

疲れるのでトレインにくっつく、が微妙に遅すぎる・・・

耐えられなくなったQ4君がのぼりですいっと越しだす、いやだぁ・・・・と仕方ないついていく、上りとはいえツーリングレベルなのでついていける、斜度も無いしな。

後続列車は全滅、二人旅・・・・この繰り返し。

ここで半分だ、足が辛いより暑い!暑過ぎる! 

 ここはBS:弁当ステーションだ。

おにぎり汁から揚げ他、食える。ここでもアップルなんたらカレッジの学生らがストレッチマッサージしてくれる。

ぬぅ、若い女子にしてもらいたいのぅ・・・・選べないだろうからナァ

 シッカリ食ってシッカリ休む。ストレッチする、体力的にはいけるんだが首がつらい、肩がいたいさされてるように痛い。

 下半分を回りこむ、回りこんで南西に進むため向かい風となる。

トレインも少なくなり・・・・

 強烈に向かい風だ、2人で回して行く。

 スタートに比べてこのいい天気、さわやかに見えるだろうが・・・・ワシは灼熱地獄だ。

0℃用は暖か過ぎるぜ、脱げないのがつらい。しかも背中にレインウェアが、これが重い。

 左手に新潟をみながら、角間山と弥彦だろう。

 

 景色はよい、風、熱さ、首がつらい。

ここらも道はきれいだが結構狭いところもある、この先には寺泊とか新潟より南の港との航路がある街が続く。

 うまい事雲は避けて・・・・すべて蔵王へ・・・・わーははは・・・しかし灼熱地獄

 きれいな集落、壁板とか統一している。がそんな観光地でもなさげ。

 ちょっと崩れたらもう閉鎖さ

たまーに現れる集団。この距離になると、トレインで過ごす人が多くなるのでこんな漢字。

 ここで160km小木というところだったろうか

 直江津と航路がある、フェリーもでてるる。

最後の休憩、ここまでストレッチ学生はきていた。凄い人数だな。

おにぎりいれてオレンジ吸ってバナナ食って塩なめて、ねっころがって。

 ダイブソロな人ばかりになってきた、越しまくったのでひと気も減る。

 コメ取れるんだねぇ、海岸沿いにちっちゃくやってたりする。

 このへんになるとA1グループの変態衆はモット前だし、同グループA2の人はほぼいないしで、グレーゾーンに突入。

見晴らしのいい直線でも前に1人後ろに一人とか言う状態。人恋しい・・・・

左下回りこんできた、スタート地点の湾が見えつつある。

 風は追い風、しかしここに最後の難関上り3連発が待っていた。

ワシはもはや戦意無し、Q4君とお別れだ。

真夏のように暑い・・・

 最後は町中流してクールダウン、ゴールへ。

イヤァつらかったぁ

 ぶりかつ、ちょっと素材に難アリなきがする。血合の部分が市場くさすぎるぜ・・・・発想はよい、作り手の問題だな。

 特にする事もない・・・時間があるので行けなかったゴールドライン1000mを上るべきだ!と思うんだ、なかなか来ることないからな。

ケド・・・・・凄く疲れて絶対にいけない!帰る事とした。

今日も素泊まりなのでナイトクリテを時間繰り上げて開催する。

酒蔵があったので行ったのだがしまっちゃってた。今日ぐらい6時までやってよ・・・・

 Q4君が気になるお寿司屋へ入ってみる・・・・玄関入ったところに喫煙コーナーあり・・・・この時点でわしゃアウトだと確信した。

まずまずおいしいし、店主の人もいいんだが・・・・

 どうもこの島で感じるのは、コンビニでも宿でもお店でも、サービス業の徹底さというか質というか、全体の質というか・・・何か低いというか。

せっかくの観光資源の大きさ魅力に対してもったいない気がするナァ、田舎くささが良い・・・どころか雑なだけということになっちまう。

おしいな・・・

御宿に戻り飲み足りんので刺身を頼んで第2ヒートへ

これで3000円だ。ハハハうまいけどな、さざえのからにあわびのきれっぱしとか。

めずらしいことにQ4君がダウン、と行ってもアルコールじゃないな。強烈な眠気らしい、2時間後ぐらいには復活したとか。

やはり今回はハードだったな、御互い結構激しく牽いてたものな。

乗れるトレインがないと言うのがきつい。

彼の分の刺身も全部いただいて、ついでに彼の茶菓子をぱくって部屋に戻って就寝。

 わしも疲れてたようで翌朝までぐっすりだった。

泊まらずに帰る事も出来たな、運転が危険ではあるが。

結構上らされてたんだナァ、カロリーは取りすぎになっていないか。

これに自走が足されるので240kmってところだな。

景色よくサポート良く、よく出来たイベントだったぜ。Q4君サンキュー

なかなか出費と時間が取られる物だから次はいつになるやら、今回はQ4君が新しく設置された西之島か新島に栄転するんじゃないかと予想して最後だろうし

ワシも一度行っときたいからと言う事で参戦した。

明日はかえるのみ・・・・じゃぁもったいないな

ジャーニーは続く・・・・