9月28日土曜日
笹森詣りでもと思ったけども、明日はSHOWACUPなのでおとなしくしよう。つまちゃり開催。
いい天気過ぎてうずうずするぜ。妻チャリごとき余裕。
駅前でなんかやってた。食べ物も出ていたが今日は目的があるので我慢。
ここの肉はおいしい。かなり重くなる気もするけどいいさ。体脂肪なくて冬が怖い。
昔はここで遊んだもんだ、いまどきは川で遊んだりもせんか。対岸まで渡りきるという楽しい遊びを・・・・
これくらいの溜りなら遊ばせてもいいだろうな。
ぶらっと見回りして終了。・・・走り足りないが明日いやってくらい走れるだろう。
何気に9月は4周連続のレース出場、シーズンオフかと思われがちだけど結構あるもんだ。
今週はSHOWA CUP 秋田市の自転車屋さんSHOWA主催のさわやかレース・・・・さわやかじゃなかった;
締め切りすぎてる上に3日前、という無茶でも快く応じて混ぜてもらった。ありがとうございます。
とにかく走りたかったし、エキスパートとか名前の雰囲気からしてやなんでクラスは下のノービスで申し込み。
が、レース誘ってくれたSHOWAなMさん(サコツティッシュな)がなにやら暗躍してエキスパートに放り込まれた。何気に初めてのエキスパート、ありがたく全力で行くしかない。
朝5時出発。早すぎる気もするが、コースも場所も何もわからんので試走したい。
7時ついちゃった。・・・・集合は9時なのでもちろん誰もいない、コースはわからないのでもちろん走れない、ははは。
トイレの心配はない、良いのが貸切である。女性も安心。自販機準コンビニあり、ソフトクリームは・・・・いまいち。次はない。
おっと、こんな立看板まで作られてる。これがマークされるってやつか。
・・・・ひまだ・・・・寝る。
9時には集まりだし、ご挨拶。
スタート地点まで移動。注意点等聞いて
一つ目ののぼりまで試走、この先は未知だがもう一山あるらしい。鳥海TTのうねりを高くした感じ、100mアップダウン繰り返し。
エキスパートは3周して半分ほど登ってゴール。ところで何キロ走るんだ?
本日の装備。
帰ってきたマッドファイバー、フロントカメラ付。
サドルは足首痛くなってきたのでTTポジション終了後ろ下げ、ハンドルはロング用に上がってたのをもろ下げ、前傾で風を切る。つもり
エキスパートクラスはSHOWAのトップ集団の集まり。が、Mさん曰く今日は出ない人多いからチャンスですよ、と。
なるほど、鬼の居ぬ間になんとやら・・・・って
きっついぞー、どなたもレースでよく見た名前だ。
走り出して、ふと後ろ振り返って絶望した。
6人しか居ないんだったな・・・誰も居ない;こりゃこえぇ離れられない。
作戦はない、ついてくのみ。チュウチュウしたいがきっちり順番が回ってくる、身内的レースだからいつものずるはできないな・・・それなりにこなしつつ。
SHOWAチームは回しが上手だね、安心感がある。集団練習の成果なんだろうな。
1周目は様子見すればいいのになんかでてしまった、やけに下りが転がる。重さ?
動画は3周目の途中まで、データが壊れちまって・・・・残念;
見てると面白いくらいのぼりで離され下りで追いつくをやる。結局消耗するわけだが。
下りでぶっ飛ばしたとき、途中カマキリが4匹はいた。つぶされてるやつもいた、果敢に手を上げて構えてるように見える、けど釜があったようには見えなかった。
すごい勇気だな、逃げたほうがいいのに。
2周目の復路で、トップ2人に離されちまい、SHOWA若手のM君(エアロな感じ)と回して追いかける。若いって良いね、熱いものを感じる、姿勢がいい。
回すときとかなんて言ったらいいかわからんが何とかなるもんだ。
上りがちらりと出るとわし落ちるので、行ってくれって言ったそばから下り始まって~あ、ゴメン結局交代とかしつつ、うまく回せた。
上りでトップに勝てる気がしないので、この男を引き上げて発射しようと思い仕上げにぶっ飛ばしたらちぎってしまった。おかげでわしが・・・トップを捉えた。
しかしこのターンのひどさ・・・鳥海以来。
大館朝練ではターンとくだりはやっていない!ひどい曲がり方、一度ロックさせちゃったし。
その後も相変わらずのぼりではなされ・・・・3周やっての最後の往路二人が少し近くなってきた。おや、ドーピングの効果が効いてきたか!今回も背中にめいたんチャージ・・・・
前が見えると元気もでる、あれ?SHOWAのOさんが落ちて来る。追いついたというか、落ちてきた。おかしい。
念のため踏みを緩ませずパスするが足がぴくぴく、半攣り状態。ダンシングしたらまだ使える筋肉があった、最後はダンシングのみでゴール。
驚きの2着。大館勢の異様さに貢献。
1着のキッカジフニータのJさん、平坦も速いのぼりも速い。どーなってんだ。
Oさんは沖縄追い込み中でグリコーゲン不足、ついにレース中にハンガーノックになってたという。なるほど、しかしそこに至るまでのトップ争いは恐ろしい走りだ。
メイタン吸って走った誰かとは大違い・・・
このチームに居れば刺激が豊富でいい環境だのぅ。ワシらももっと刺激せねば、morimoriと。拠点がほしいな。
ワシに200億あったら観音堂にオープンカフェな自転車だべり場を作るんだが・・・・残念ながらまずない。
車に戻り飯。
あ、途中会長の思い出の路面を確認、怖い怖い。
1時間ほど休憩して。
午前の成績順でチーム分けてチームタイムトライアルを行う。距離は4.5km、夏油より短いじゃん、よゆー。と思ったら結構な地獄で。
ディープタイヤKさん+ローハイトJさん +チョイディープわし
おっとろしい組に入れられた・・・オールマイティーと超スプリント兄貴、ここでどうやって生きるのか。
作戦会議、・・・・・やったこともないし、見たこともないので何も意見が出せない!
せいぜい交代時の加速は~ごにょごにょぐらい。
先輩たちから注意点等いただく。・・・・かっこいいなMr。
ここでひとついいものを得た、交代時のハンドサイン、出すだけでもぶれるしスピード落ちる、危険でもある。そこでハンドルに乗せたままひじで出すというもの。なーる、これはいい。
試走と練習をする、見たことないので練習中やけに交代早いなぁ練習だしな、ておもってたら本番もそのサイクルだった、そういうものなんだね。今度見てみよう。
30秒おき。最終組でスタート
走る前どれくらいの速度で行くかとわれ、テンション的に50km/hですかね。とかいってみたけど・・・でねぇ。あしなかった;
とにかく辛い。Kさんは平坦ではぐいぐいいく、Jさんは上りも平坦もぐいぐい行く。上りがきっつい。
走る前にペース速いときは声掛けましょう、と確認しあっていた。
Jさんがチョイ上りでぐいぐい行きだしワシ2番手、う;苦しい・・・切れる!と思ったそのとき!
?『スロゥー!スロゥー!』流暢なイングリッシュが後から!あれ後?Jさん(イギリス)は前・・・・・・オウイエ
振り返るとさらに切れそうなKさんが叫んでいた・・・・・・前に居るのはくまお(日本人)、伝言ゲームで日本語で前に伝える。
※実際声は聞き取れませんでした、何か言ってるな?って。ゴール後にこう言っていたんだとお聞きしました。面白いので・・・・
正直たすかった・・・きっついシーンだった。
なんとかゴール前。喉肺やられた;午前より追い込んだぞ。
思いのほかすぐゴールになってしまい踏み切れなかった、もう100mあればKさんが回復してさらにいけたろうに。
ほかのチームは4人回し、うちは3人。一人でも千切れてはいけないという罰ゲーム状態。きつかったけど楽しかった。
協力し合った3人はぐっと距離が近くなり・・・・ 見詰め合う
なんだこの画はー!・・・いや、背中見てるだけですからね。
結果優勝!仲良く写真。おかしな感じになった。
すごくよかったー、普通のレースよりよかったんじゃないかな。楽しく苦しく走れる。
参加させてもらってよかった、いつものレースとは違ったリラックス感の中でのガチンコ、楽しい。
ありがとうございました、来年もイベントに参加させていただこう。
来年はさらにパワーアップして参加できるように冬・・・・何しよう。
フォトクマコエイト天気よく腕も上がりなかなかの写り。素材もよかった、大賞はKさん。
次は~6時間エンデューロ 御祭りだな。