不可能ではないと言うこと！

JFL第12節、ブラウブリッツ秋田 VS ツエーゲン金沢戦。

結果、１－４という得点差での敗戦。

初めて見に来てくれた皆さん本当にありがとうございました！

これだけの目の前で勝てなかったのは選手達自身が一番悔しかったと思います。

正直、今までの戦いっぷりからみたら、こんな負け方をするチームではないはず。

あらためて、シーズンを戦うスポーツの難しさという物をつくづく痛感しました。

　ただ、たくさん来てくれたサッカー少年のみんなには、テクニックや勝敗だけではなく、たくさん声を掛け合ってプレイする姿、どんなに点差が離れても最後まで全力で戦う姿勢、負けても決して下を向かない強さ、さらには自分達の住む秋田の地で秋田の看板を背負って戦う戦士がいるんだと言うことを理解し感じてもらえたらうれしいです！

　そして、今日このスタジアムに足を運んで頂いたあなたは、ブラウブリッツ史上最大入場者数である4889人の中の１人であったこと。

　そしてみんなで声を合わせ県民歌を歌い、みんなで声を合わせチームを応援できたことは紛れもない事実です！

　バックスタンドのみならず、ぐるりと一周青色に染まったときの快感と、ブラウゴンがたまらず発表した「満員御礼」のお知らせ。



　こんな記念すべき日であっても、Jリーグチームがある土地ではこれが毎週当たり前の週末なんです！

　バルサだってマンUだって、ホーム何万という観衆の前であっても、予想もしない大敗を喫することだってある。

　昨日もインテルはホーム最終戦で２－５と、2001年以来の失点数で負けたりもする。

でも、それがスポーツであり、一喜一憂するからこそ楽しいし熱くなれる。

だからこそ、今日という日からまた始めましょう！

不可能ではないとわかったこの日から！

Jリーグを目指す！

それには引き続き秋田県民の力が必要です！

次の勝利を信じ、ぜひまた会場に足を運んで下さい！