たまには正直に言ってみようかな。
今日のブラウブリッツ秋田は、絶対的な存在である熊林が前節レッドカードのためこの試合欠場ではあったが、こんな時だからこそと、1人1人の選手が死力を尽くし、普段サブメンバーの選手はここぞとばかりに自分を存分にアピールし、アグレッシブに走り回り、最終的に全員で勝利をもぎ取った。
全選手にとてつもない気迫が感じられた。
桜は咲けどやや肌寒い空の下、1300人ほどの観客が勝利に沸いた。
試合終了後、多くのサポーターが県立体育館に足を運んでいた。
僕もその1人だった。
ついたときはちょうど第4Qが始まるところだった。
ブラウのサポはWフィニッシュを願い、ハピネッツの勝利を信じた。
そしてなにより会場に集まるすべてのブースターが、秋田が世界に誇るバスケットボールプレイヤー、長谷川誠の地元での現役最後の勇姿を目に焼き付けようとアリーナを埋め尽くした数、実に4000人越え。
これはハンパない。
アリーナが揺れていた。
しかし、僕がその場で観たラスト10分間は、長谷川選手の引退の花道を飾るにはほど遠い、残念ながら気迫が感じられないものだった。
長谷川選手のおかげでこのハピネッツというチームが生まれ、最終的にはとんでもない数のブースターに囲まれプレイできているチーム。
そんな長谷川選手に、勝って最高の花道をプレゼントしたいという気迫が感じられなかったのだ。
いつもの僕なら、
「残念ながらハピネッツは勝利出来ませんでしたが、本当にたくさんのブースターに囲まれすごかったです!」
なんて、差し障りのないことを言うんだろうが、長谷川選手の最後の試合がこれだっただけにもうただ悔しくて、言わずにはいられなかった。
それでも4000人のブースターは、長谷川選手の最後を見れて満足だったんだろうか。
僕にしてみたらそれだけの数のブースターに応援してもらえるチームがうらやましくてならない。
もし、ブラウブリッツ秋田が今日のハピネッツのような試合をしたら、次のホームゲームにはほとんどの人が足を運んでくれないだろうし、僕も同じようなことを言ってしまうだろう。
勝負事だから勝ち負けは必ずあるが、今日の負けはただの負けじゃなかったんだ。
結局僕がこんなに言うのは、ハピネッツというチームが大好きだからです。
4000人のブースターの1人もかけることなく、今なお有明へ行き優勝することを信じている。
選手達が必ず連れて行ってくれると信じている。
だからこそ、その期待に応えるべく、選手は最後まで集中力を維持し、どうしても途切れそうなときは気迫と根性でカバーする。
かっこ悪くてもいい、泥臭く、意地でも勝利をもぎ取るという。
5月4日5日、プレイオフトーナメント、対戦相手は岩手ビッグブルズ。
おそらく2000人を超えるハピネッツブースターがアウェイの地に足を運ぶ。
これがどういうことなのか。
選手の皆さんには感じて欲しい。
しっかりしろ!
まだ間に合う!
秋田のブースター達の夢を叶えるため、もう一度気を引き締め、
「こりゃ有明いけるぞ!」
と思えるような心揺さぶる熱いプレーを今一度見せてください!
これまで幾度となくそんなプレイを見せてくれているチームなんだから!
ビッグブルズの皆さん!
秋田はとんでもない数でアウェイ戦に臨みますよ!
覚悟しといてくださいよ!
今日のブラウブリッツ秋田は、絶対的な存在である熊林が前節レッドカードのためこの試合欠場ではあったが、こんな時だからこそと、1人1人の選手が死力を尽くし、普段サブメンバーの選手はここぞとばかりに自分を存分にアピールし、アグレッシブに走り回り、最終的に全員で勝利をもぎ取った。
全選手にとてつもない気迫が感じられた。
桜は咲けどやや肌寒い空の下、1300人ほどの観客が勝利に沸いた。
試合終了後、多くのサポーターが県立体育館に足を運んでいた。
僕もその1人だった。
ついたときはちょうど第4Qが始まるところだった。
ブラウのサポはWフィニッシュを願い、ハピネッツの勝利を信じた。
そしてなにより会場に集まるすべてのブースターが、秋田が世界に誇るバスケットボールプレイヤー、長谷川誠の地元での現役最後の勇姿を目に焼き付けようとアリーナを埋め尽くした数、実に4000人越え。
これはハンパない。
アリーナが揺れていた。
しかし、僕がその場で観たラスト10分間は、長谷川選手の引退の花道を飾るにはほど遠い、残念ながら気迫が感じられないものだった。
長谷川選手のおかげでこのハピネッツというチームが生まれ、最終的にはとんでもない数のブースターに囲まれプレイできているチーム。
そんな長谷川選手に、勝って最高の花道をプレゼントしたいという気迫が感じられなかったのだ。
いつもの僕なら、
「残念ながらハピネッツは勝利出来ませんでしたが、本当にたくさんのブースターに囲まれすごかったです!」
なんて、差し障りのないことを言うんだろうが、長谷川選手の最後の試合がこれだっただけにもうただ悔しくて、言わずにはいられなかった。
それでも4000人のブースターは、長谷川選手の最後を見れて満足だったんだろうか。
僕にしてみたらそれだけの数のブースターに応援してもらえるチームがうらやましくてならない。
もし、ブラウブリッツ秋田が今日のハピネッツのような試合をしたら、次のホームゲームにはほとんどの人が足を運んでくれないだろうし、僕も同じようなことを言ってしまうだろう。
勝負事だから勝ち負けは必ずあるが、今日の負けはただの負けじゃなかったんだ。
結局僕がこんなに言うのは、ハピネッツというチームが大好きだからです。
4000人のブースターの1人もかけることなく、今なお有明へ行き優勝することを信じている。
選手達が必ず連れて行ってくれると信じている。
だからこそ、その期待に応えるべく、選手は最後まで集中力を維持し、どうしても途切れそうなときは気迫と根性でカバーする。
かっこ悪くてもいい、泥臭く、意地でも勝利をもぎ取るという。
5月4日5日、プレイオフトーナメント、対戦相手は岩手ビッグブルズ。
おそらく2000人を超えるハピネッツブースターがアウェイの地に足を運ぶ。
これがどういうことなのか。
選手の皆さんには感じて欲しい。
しっかりしろ!
まだ間に合う!
秋田のブースター達の夢を叶えるため、もう一度気を引き締め、
「こりゃ有明いけるぞ!」
と思えるような心揺さぶる熱いプレーを今一度見せてください!
これまで幾度となくそんなプレイを見せてくれているチームなんだから!
ビッグブルズの皆さん!
秋田はとんでもない数でアウェイ戦に臨みますよ!
覚悟しといてくださいよ!