シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

男鹿ナマハゲロックフェスティバルというHappy!

2012年07月29日 | イベント
 昨年まではお客の一人だった俺も、今年はステージ上でMCをすることになった秋田最大のロックフェス。

「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」

夏恒例のこのイベントも、今年はやけにアツかった!



 なんたって、全身TATOOの20歳近く離れた年下のやつらの言葉で、40過ぎの俺が心揺さぶられるんだからね!

 今の日本を憂い、ともに同じ趣を共有し、愛、夢、家族、友、すべては「Happy」のため、日本中のあちこちかけずり回って、全身全霊で心から発せられる彼らの言葉には、本物の魂が込められてるからこそストレートに突き刺さる。



 本当の平和が、どんなサイズでもイイからきて欲しいと切に願うものたちが、本物のピースを自然と掲げる。



音楽とコラボし、FMXがオーディエンスの心をつかみ会場を沸かす。



みんながHappyになるために、この空間を誰もが自由にシェアする。

 それに引き替え、てめぇの保身ばかり考え、一時だけ民にこびへつらい、人の足を引っ張ることを生業とし、友を簡単に裏切り、くさいものに蓋をし、出る杭を打ち、一般人が自由に出入りできないような豪華な建物の中だけでこの国の舵を取ろうとするお偉いさんども。

 僕らは獣のように研ぎ澄まされた嗅覚を持っているわけじゃないし、高度な知能も持ち合わせていない。

だから、あんたらがグダグダやってる事など到底理解出来ないし信用もしていない。

もっとストレートに。

もっと分かりやすく。

 それは、ステージの上からであっても、同じ目線で夢や希望を共有できるからこそ伝わるのであって、大して背があるわけでも無いのに自分を大きく見せ、本音どころか真実すら語らない人達には到底心を動かすことなど出来まい。

この夏、彼らの音楽が明らかに豪快に爽快に俺の心を打ち抜いた!