木曜、青森のファッションビル「アウガ」で、SGモデルのファッションショーが行われた。
一般公募の方々も含め、20人程のモデルによるファッションショー。
着用するブランドはもちろんアウガ内にあるショップのもので、終了後は、来てもらったお客さんに、抽選でSGモデルが着てたものをそのままプレゼントするという大盤振る舞い。
すぐ手渡しなんで、汗も吸った感じですよ!
しかも、俺が着てたのもプレゼントだって。
ステージでたっぷり汗かいた俺のお洋服は、何の因果か女性に当たる。
申し訳ない…
でも商品は相当イイものなので、すぐコインランドリーに直行してくださいみたいな。
途中、トークショウあり、
すっぴん女子高生にギャルメイクするコーナーありと、みんなと楽しい時間を過ごさせてもらった。
しかし、本当女の子って、メイクで印象ぜんぜんかわるのね♪
女の子が「きれいになりたい」って思う気持ちって、男の子が「かっこよくなりたい」って気持ちより何十倍も上なんだろうね。
とにかく、来てくれたみなさん本当にありがとうございました!
番組がスタートしてまだ半年。
一般視聴者とイベントで絡むのは前回行ったフリーマーケット以来で、ギャルめあてのファンの子達が徐々に増えてきているのは確か。
しかも、熱狂的な。
ここは青森。
まあ青森だからというわけではなく、地方に行けば大概そうだけど、渋谷で絶大な人気を誇るSGモデルをまだまだ知らない人達はたくさんいる。
そして、これだけ世間で認められているギャル文化の影響力や求心力をいまだ偏見の目で見ている人達だってたくさんいる。
だからこそ彼女達の、夢に向かうまっすぐな姿勢や、日本の女の子達に与える圧倒的な影響力ををいかにローカルでうまく伝えるのかが、僕を含めたこのプロジェクトに関わる人達の大切な仕事なのだ。
で、昨日会議が行われた。
もちろん建設的で前向きな。
よく、
「会議なんてしたって全く意味ねえし。大概いい企画なんて飲み会の席で決まるのよ」
と豪語する人がいるが(俺もそう思ってた時期もあるけど…)
とんでもない。
数々の経験を踏まえ、様々なデータや常識、今の世の中の動向を熟知したプロジェクトメンバーと、その場を牽引するナビゲーターの力量があれば、これほど建設的な会議はない。
出席してて気持ちいいんだよね。
俺のようにガンジー主義な人間は、あーだこーだただもめるような場所は嫌い。
でもこの会議は面白い。
ナビゲーターは言う。
「まずは、ここにいる全員の不平不満を吐き出してもらうこと。そうして膿を出してから初めて建設的な話が出来る。そこでようやく真の共通認識が生まれる。」
もっともだな。
膿を持った傷口にそのまま絆創膏貼っても余計化膿するだけ。
しっかり膿を出し消毒しケアして、そうして完治の方向へ向かう。
そんな中、この番組を良くしていくための会議が2時間みっちり行われた。
それで思ったのは、彼女達がプロジェクトメンバーにとても愛されていると言うこと。
局側としては、せっかく来てもらっている青森。
ローカルではあるが、このテレビ番組も一つのチャンス材料として存分に使ってもらい羽ばたいてほしいと心から思っている。
事務所の方々は言うまでもない。
大人の作ったフィールドの中で、彼女達には単に商業的に稼いでほしいなんてこれっぽっちも思ってはいない。
日本の女の子のファッションセンスは、世界をも凌駕するパワーを持っている。
その、とても難しいコンテンツをあえてとりあげ、モデルという武器を持って日本のカルチャーにしっかりとした存在感と布石を残す。
そんな、流行の最先端で仕事をしている事務所の方々に、仲良しこよし会社のような安易なスタンスはない。
よりシビアに、より現実的に。
だからこそモデルの子達には、時にハンパないほど辛くあたるときがあるかもしれないし。
それもこれもすべて、彼女達をしっかり守っていくという責任がなせること。
若いうちはそういうやりとりに誤解を生じたり理不尽さを感じたりこともあるだろう。
そういうときに、
「自分は何でこの仕事をしてるんだろう」
「自分は何になりたいんだろう」
「自分は自分らしくいれるのだろうか」
と自問自答をしてみる必要があると思う。
42年生きて言えることは、
・自分以外の人からのアドバイス
・自分以外の人からの叱咤激励
・自分以外の人からの褒め言葉
これ無くして自分が自分らしくいれることは出来ないと思う。
その物差しが自分自身だけなら、それは単なる独りよがりだからな。
自分らしく生きることと自分本位で生きることをはき違えてはいけない。
そんな彼女達はもちろん、こんな俺のことだって守ろうとしてくれている人達が、このプロジェクトのメンバーだと思う。
向上心があって遊び心があって、常に戦う準備の出来ている大人は、しっかりとした経験を蓄積した上でそれなりのポジションについている。
それは、担がれてのし上がったり、何もせずに適度に出世してついたポジションではなく、自らの力で勝ち取った場所。
そこには役職名など肩書きはいらない。
自分のする仕事そのものが自分の肩書き。
しっかりとした経験とそれに裏打ちされた信念。そして自分に対する絶対的な自信。
それはたとえ立場が上の者でも、正論を縦にし余裕で戦える。
昔踊る大捜査線で、ワクさんが言ってた台詞。
「正しいことをしたければ偉くなれ」
今、俺や彼女達には、そういった味方がいる。
事務所の方も含めたこのプロジェクトメンバーが、その味方であり最強のサポーターなんだと。
そのサポーターの期待を無碍にしたり裏切ったりすることは絶対に出来ないんだ。
俺と彼女達とは、持ってる夢の重さも夢に向かうスピードも全く違う。
でも、
その夢に向かう気持ち
はまだ負けちゃいないつもり。
その気持ちの強さで俺のことを超えられたときはたぶん…
みんな俺の手の届かないところにいっちゃうんだろうな~。
とにかく今はみんなで前へ!
力の限りゴーゴゴー!
一般公募の方々も含め、20人程のモデルによるファッションショー。
着用するブランドはもちろんアウガ内にあるショップのもので、終了後は、来てもらったお客さんに、抽選でSGモデルが着てたものをそのままプレゼントするという大盤振る舞い。
すぐ手渡しなんで、汗も吸った感じですよ!
しかも、俺が着てたのもプレゼントだって。
ステージでたっぷり汗かいた俺のお洋服は、何の因果か女性に当たる。
申し訳ない…
でも商品は相当イイものなので、すぐコインランドリーに直行してくださいみたいな。
途中、トークショウあり、
すっぴん女子高生にギャルメイクするコーナーありと、みんなと楽しい時間を過ごさせてもらった。
しかし、本当女の子って、メイクで印象ぜんぜんかわるのね♪
女の子が「きれいになりたい」って思う気持ちって、男の子が「かっこよくなりたい」って気持ちより何十倍も上なんだろうね。
とにかく、来てくれたみなさん本当にありがとうございました!
番組がスタートしてまだ半年。
一般視聴者とイベントで絡むのは前回行ったフリーマーケット以来で、ギャルめあてのファンの子達が徐々に増えてきているのは確か。
しかも、熱狂的な。
ここは青森。
まあ青森だからというわけではなく、地方に行けば大概そうだけど、渋谷で絶大な人気を誇るSGモデルをまだまだ知らない人達はたくさんいる。
そして、これだけ世間で認められているギャル文化の影響力や求心力をいまだ偏見の目で見ている人達だってたくさんいる。
だからこそ彼女達の、夢に向かうまっすぐな姿勢や、日本の女の子達に与える圧倒的な影響力ををいかにローカルでうまく伝えるのかが、僕を含めたこのプロジェクトに関わる人達の大切な仕事なのだ。
で、昨日会議が行われた。
もちろん建設的で前向きな。
よく、
「会議なんてしたって全く意味ねえし。大概いい企画なんて飲み会の席で決まるのよ」
と豪語する人がいるが(俺もそう思ってた時期もあるけど…)
とんでもない。
数々の経験を踏まえ、様々なデータや常識、今の世の中の動向を熟知したプロジェクトメンバーと、その場を牽引するナビゲーターの力量があれば、これほど建設的な会議はない。
出席してて気持ちいいんだよね。
俺のようにガンジー主義な人間は、あーだこーだただもめるような場所は嫌い。
でもこの会議は面白い。
ナビゲーターは言う。
「まずは、ここにいる全員の不平不満を吐き出してもらうこと。そうして膿を出してから初めて建設的な話が出来る。そこでようやく真の共通認識が生まれる。」
もっともだな。
膿を持った傷口にそのまま絆創膏貼っても余計化膿するだけ。
しっかり膿を出し消毒しケアして、そうして完治の方向へ向かう。
そんな中、この番組を良くしていくための会議が2時間みっちり行われた。
それで思ったのは、彼女達がプロジェクトメンバーにとても愛されていると言うこと。
局側としては、せっかく来てもらっている青森。
ローカルではあるが、このテレビ番組も一つのチャンス材料として存分に使ってもらい羽ばたいてほしいと心から思っている。
事務所の方々は言うまでもない。
大人の作ったフィールドの中で、彼女達には単に商業的に稼いでほしいなんてこれっぽっちも思ってはいない。
日本の女の子のファッションセンスは、世界をも凌駕するパワーを持っている。
その、とても難しいコンテンツをあえてとりあげ、モデルという武器を持って日本のカルチャーにしっかりとした存在感と布石を残す。
そんな、流行の最先端で仕事をしている事務所の方々に、仲良しこよし会社のような安易なスタンスはない。
よりシビアに、より現実的に。
だからこそモデルの子達には、時にハンパないほど辛くあたるときがあるかもしれないし。
それもこれもすべて、彼女達をしっかり守っていくという責任がなせること。
若いうちはそういうやりとりに誤解を生じたり理不尽さを感じたりこともあるだろう。
そういうときに、
「自分は何でこの仕事をしてるんだろう」
「自分は何になりたいんだろう」
「自分は自分らしくいれるのだろうか」
と自問自答をしてみる必要があると思う。
42年生きて言えることは、
・自分以外の人からのアドバイス
・自分以外の人からの叱咤激励
・自分以外の人からの褒め言葉
これ無くして自分が自分らしくいれることは出来ないと思う。
その物差しが自分自身だけなら、それは単なる独りよがりだからな。
自分らしく生きることと自分本位で生きることをはき違えてはいけない。
そんな彼女達はもちろん、こんな俺のことだって守ろうとしてくれている人達が、このプロジェクトのメンバーだと思う。
向上心があって遊び心があって、常に戦う準備の出来ている大人は、しっかりとした経験を蓄積した上でそれなりのポジションについている。
それは、担がれてのし上がったり、何もせずに適度に出世してついたポジションではなく、自らの力で勝ち取った場所。
そこには役職名など肩書きはいらない。
自分のする仕事そのものが自分の肩書き。
しっかりとした経験とそれに裏打ちされた信念。そして自分に対する絶対的な自信。
それはたとえ立場が上の者でも、正論を縦にし余裕で戦える。
昔踊る大捜査線で、ワクさんが言ってた台詞。
「正しいことをしたければ偉くなれ」
今、俺や彼女達には、そういった味方がいる。
事務所の方も含めたこのプロジェクトメンバーが、その味方であり最強のサポーターなんだと。
そのサポーターの期待を無碍にしたり裏切ったりすることは絶対に出来ないんだ。
俺と彼女達とは、持ってる夢の重さも夢に向かうスピードも全く違う。
でも、
その夢に向かう気持ち
はまだ負けちゃいないつもり。
その気持ちの強さで俺のことを超えられたときはたぶん…
みんな俺の手の届かないところにいっちゃうんだろうな~。
とにかく今はみんなで前へ!
力の限りゴーゴゴー!