シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

一夜明けて冷静に……、、なれない…

2010年06月15日 | スポーツ
とにもかくにも、日本の勝利おめでとう!


っていうか


「ありがとう」


だな。


 つい前日までは、各方々から尋常じゃないバッシングの数々を浴び、グループリーグ余裕で最下位の烙印を押され、各国からナメられまくり、もはや、最後の最後まで信じ続けた生粋のサポーターにしか相手してもらえてなかったような状況下、何だかんだ言いながらも勝てずに終わるんだろうと大半の人が予想しはじめた時、その瞬間は訪れた。


どんなもんじゃい!


信じ続けた人を裏切らず感動を与えてくれた代表には本当感謝!



とくに、有言実行のビッグマウス、本田圭佑はやっぱすげぇ。


 誰に何を言われようと自分を見失わず、常に強気で、そしてやるべき仕事をしっかりやってのける。


こんな男に惚れないわけがない。


そして岡田監督。


 あなたほどバッシングを受け続けた監督はいないかもしれない。まあ、更迭された人はいたけども。



 マスコミや国民には言いたい放題言われ叩かれ、結果が出なければ出ないほど追い詰められ、指揮もブレたブレない言われ、いっそのこと放り投げてしまいたいときもあったろうに、それでもあきらめず自分の選んだ選手を信じ続けそのご褒美が勝ち点3。


監督!あなたが一番うれしいでしょう。本当良かった。


 ちまたでは、国民の為にと、政治家が国会でグダグダやってるが、その頃日本代表は、国民を一足早く一つにし、歓喜と感動を与えてくれてるよ。


 政権交代や新内閣スタートの度に与党が志気を高めるけど、それと同時に野党が一生懸命つぶしにかかり、支持率の動向を見て党内分裂や新党旗揚げ。
結果、今まで放置され衰退している裏日本の膿が表面化して終わり。


あんたらなにしてんだよ。


日本をどうしたいんだよ。


そんなクソみたいな政治に誰が興味をもつよ。


 オリンピックやこういった国際大会で日本選手ががんばってる姿を見る度、その爪の垢を、どうしようもない政治家に飲ませたいとどれだけ思ったことか。


そんな中でも今回の日本代表の勝利は格別。


同じタイミングで支持率が急降下していた、岡田ジャパンと鳩山政権。


方やしっかりと結果を出し、方や途中放棄。


 さらには国技である相撲の大問題。世界的にはまだ歴史に浅い日本のサッカーのニュースに隠れ、なにどんよりしたことやってんの?

恥を知れよ!





そんなこんなで昨日から日本中が大興奮してるわけだけども、まだ1勝。


でもいい。


 もちろんどこまでも勝ち続けてもらいたいのは山々だけど、この一つ一つの積み重ねでいいんだ。


正直オランダは強いし、デンマークだって勝ち残りのためガチでくる。


でも、昨日の感動は歴史に残る感動。


この一つ一つを大切にしていきたいんだ。



人はそれぞれ、価値観や趣味趣向が違って当然。


ワールドカップに一切興味ない人だっているだろう。


でも、それがいい。


その人が、何か他に感動したり一喜一憂したりするものがあればそれでいい。


それもないのは寂しいけどな。


俺にはある。


さあ!引き続きジャパンプライドにかけて


存分に暴れ回ってきてくれ


我らがサムライブルー!