シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

the DISCO 2 終了…

2009年11月02日 | 音楽
燃えた…

真っ白に…

燃え尽きた…

真っ白な灰に…


 第1回の余韻も冷めやまぬうち、第2弾の構想がはじまり、紆余曲折有りながらこの日を迎えた。

 そして終わってみればあっという間だったな…。

 ひとまずゆっくり休みますか…、、ってなわけにいかないんだよなあ。

 正直2回目は、どのくらいお客さんがくるか最後まで不安だった。1回目の時のようなプレミア感はないわけで、純粋にもう1度このイベントで遊びたい、前回これなかったから今回は!っていう、そんな人達に多く集まってもらうしかなかった。

でも、実際蓋を開けてみたら、大成功でしょ!

 すごいのは、前回と客層が半分以上も違ったと言うこと。1回目、伝説の箱を復活させるというコンセプトで集まった人達は、まさに世代を超えた同窓会を楽しんだような感じ。だから

「1年以内に同窓会2回やってもなあ…」

って思う人がいるのも当然だし、まあそれでも来てくれたらうれしいな的な感じではあった。

 しかし今回はそんな不安を打ち消すかのように、本気でこのイベントのコンセプトに期待し、この時間を、音楽を、踊りを楽しみたいと思うオーディエンスが、県外からも集まった。30代後半から上の世代、スーツを着たままの人、そんな人達がものすごく多かった。かといって、若い世代が黙っていたわけではない。90年代のユーロやテクノでテンションが高まる世代もいれば、ニュージャック、R&Bで得意の踊りを披露しあう。と思えば、ダンクラでソウルトレインを彷彿とさせるロックダンスが炸裂したり。それを、かつてのダンサーだったであろう40代50代の大人達が楽しそうに見てたりまねたり。

 ただ人が集まるから、そんな場所で酒が飲めるから、可愛いお姉ちゃんがくるから…。そんな客じゃない。遊びを知った上質のオーディエンスが、終了まで「FEVER」するわけだ。そして、そんな、300人を超えたオーディエンスの中で、踊らなかった人は1人もいないのだ。とにかく、今回は、前回とはまた違った満足感を得ることができた。

 これぞダンスイベントなんじゃない?

 ご来場いただいた皆様、本当に本当にありがとうございました!!


 気がついたら、俺、DJもしてたしMCもしてたし、あっちこっち動いてたんで、写真を撮ってない!

 まあそのあたりは、前回に引き続き、自分でも遊びたいんだろうにもかかわらず、撮影に撤してくれたraggの鈴木君等にも活躍してもらったんで、是非そちらのブログなども覗いてみてくだされ!

the DISCO公認サイト(ただいま編集中かな?)

美容室hair make ragg 鈴木君のプライベートブログ(今後、鬼のように当日の画像がアップされる)



終了後、オーディエンスのお見送りの際、何人もの人に言われた。

「で?次はいつ?」