シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

雨の練習試合

2008年04月28日 | スポーツ
 08年のシーズンがいよいよ動き始め、こしゃるずFCに加入した俺も、このチームでの初の試合に参加することとなった。
 自分よりも遙かに若い世代との練習試合。八橋第2グラウンドの広さ、5号球、ナイター、そして、非常に雲行きの怪しい天気。
 好条件がそろい、スパイクからトレシューにもう一度履き替え、怖じ気づいて帰ろうとしたときチームメートに出会う。

「シャバさん!今日はがんがんいきましょう!」
「は…はい…」

もう帰れない…

 夜7時の集合前、多少なりとも失礼があってはならぬと、5時くらいから近所の小学校のグラウンドでシュート練習をした。空気を入れすぎたボールが、堅くて全く飛ばず、利き足の左のすねが早くも張ってくる。

 「こりゃいかん」

アップにならないアップを早々に切り上げグラウンドへ向かう。

20分の3セット。体に優しいタイムスケジュールだ。いや…きつい。
1本目と3本目に参加させてもらった俺。
テレビで観戦していれば

「おい!シャバ!お前もっと内に入れ!」
「縦切れ!」
「しょったよ!」

と、画面に向かって罵倒しているところ。

なにもできない…。

頭と体が違うことになってるのです。

レクレーション的にサッカーを多少楽しんできた昨年とは違い、憚らずも2部リーグのチームでプレイをしているという現状。

本気モードの試合感というのが、俺の中では中学校のサッカー部で完全に止まっていたようだ…。

3セット目にようやく足が回り始めてきたものの、空から大粒の雨が落ちてきてびっしょり。

「そうだ…、サッカーって雨降ってもやるんだっけ~…」

あ~寒いなどと、肩をすぼめている場合ではなかった。

結果得点に絡むことは無かったが、初戦と言うことでまずは大目にみたい。大目に見てくださいチームのみなさん!
 ワタシマダマダ~、ニホンキタバカリ~、ハンセイシテルゥヨ~(タガログ語風)

自称「ギッグス」とか行ってる場合じゃ無くなってきた!

まずは腹をへこますぞ~背番号9番!!