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ピカピカのランドセルを背負い、真新しい制服に袖を通し、小中学校の新一年生たちは張り切って登校しています。
子供たちの夢と希望に満ちた学校生活を支えるのは、言うまでもなく先生ですね。しかし先生方は授業で子供たちに勉強を教えるだけではなく、多岐に渡るその他の事務作業に多くの時間と労力を割き、多忙を極めています。
先生方の負担を少しでも軽減し、子供と向き合う時間や授業の準備時間を充実させようと島田市、焼津市と合同で導入したのがこの「校務支援システム」で、3市合同での導入は全国的にも珍しいとのことです。
今まで手書き・ゴム印や、各学校独自のシステムで作成していた書類の処理方法を統一して、出欠席や成績の管理がしやすくなっています。その他の機能も充実しており、今後先生方の負担は大きく減ることでしょう。そしてできた時間を有効に使ってもらうことで、教育の質が上がることを期待しています。
先生方は皆、熱い思いと信念を持っています。教育者の日々の思いが十分に遂げられるよう、仕事の環境をきちんと整えることこそが行政の役割だと私は考えています。