藤枝の小学生がバドミントンの全国大会へ！

先日、バドミントンの全国大会に出場する「広幡バドキッズ」の皆さんが、私のもとを訪れてくれました。皆さんは、８月１日から４日まで京都で開催される「第３０回若葉カップ全国小学生バドミントン記念大会」に出場されます。高校野球でいうと甲子園にあたるほどの、憧れの大会であるとのこと。クラブ対抗の団体戦であるため、小学２年生から６年生までの１０人が、一致団結して試合に臨みます。昨年、静岡県女子チームでは初となるベスト１６入りを果たした皆さんは、「今年はもっと上位を目指します！」と元気いっぱい。小さなこぶしをぎゅっと握りしめて健闘を誓ってくれました。
この夏、たくさんの藤枝の子供たちが、それぞれの分野で活躍し、心に残る思い出をつくってくれることを願っています。

「ＳＵＰ」で世界に挑む！

皆さん「ＳＵＰ」ってご存知ですか？「スタンドアップパドルボード」の略で、最近大変人気のあるウォータースポーツのことです。大きなサーフボードの上に立ってオール（パドル）を使って漕ぐ競技で、そのＳＵＰの国際大会プレイベント１０キロの部に出場する星野有美さんが私のところに来てくれ、抱負を語ってくれました。
サーフィンをやったことがある人なら分かるかもしれませんが、最初はサーフボードの上に立つことすら難しいのですが、その立った状態で大海原をパドルだけで漕ぎ進める、何とも過酷な競技です。技術はもちろん、体力や精神力を共に備えていなければならず、小柄で華奢な星野さんのどこからその力があふれてくるのか不思議でなりません。

写真をご覧いただくとわかるように星野さんは志太消防本部の消防士で、普段は市民の皆さんの命を守っています。大学時代に始めたライフセービングは命の大切さを教えてくれ、消防士を目指すきっかけとなったことでしょう。そして競技で培ったスタミナは市民の皆さんの安全安心を守る原動力となっていると思います。

「上位を目指して頑張りたい」という星野さん。持てる力を出し切り、世界に羽ばたいてもらいたいと思います。

ソフトテニス全国大会 優勝目指せ！

大分県大分市で３１日（木）から８月３日（日）にかけて開催される第３１回全日本ソフトテニス選手権大会に出場する藤園ソフトテニススポーツ少年団の選手が表敬訪問してくれました。
全国大会に出場するのは、筒井達哉君（高洲南小６年）と森絢平君（青島東小６年）。２人はペアを組んで５月１０日の県予選大会で準優勝し、今回の全日本大会初出場へと駒を進めました。全国大会では個人戦と県選抜の団体戦に出場するそうです。
可愛らしい２人の選手は、「優勝を狙ってがんばります」と闘志満々に意気込みを語ってくれ、その力強さに、私も大変頼もしく感じました。　
２人は小さいながらも礼儀正しい立派なスポーツマンです。度々子どもたちが私のところに表敬に訪れてくれますが、皆とてもしっかりしていて、いつも感心させられます。
試合では日頃の練習のとおり２人の気持ちと息を合わせて全力を出し切り、私たちの藤枝を背負うつもりで頑張ってもらいたいと、両選手にエールを送りました。がんばれ、筒井くん、森くん！！

猛烈な暑さ、熱中症にご注意を！

ここ数日、全国的に厳しい暑さとなっています。本市においても、昨日は午前中から３０度を超え、まさに日中は猛烈な暑さに見舞われました。

蓮華寺池公園の温度計もお昼時には３６℃。公園内にある「滝の広場」では、子どもたちがびしょ濡れになり、気持ちよさそうに滝に打たれていました。私も、子どもだったら、きっと同じように、びしょびしょになって、遊んでいたことでしょうね！

今年の夏は、一時、冷夏とも言われていましたが、ふたを開けてみると、なんと驚きです。熱中症で病院に搬送される方も少なくありません。
急に気温が上がり、蒸し暑く風がない時など、体が暑さに慣れていない時に熱中症は起こりやすいとのことで、特に発育中の子どもや体力が衰え始めた高齢者がなりやすく、それ以外の人でも体調によって起こるそうです。
市でも、市ＨＰや、子どもたちには小・中学校を通して、また高齢者には老人クラブでの催しや介護事業所で通してなど、様々な方法で注意喚起を行っています。
この時期は毎日意識して水分を摂取することが大切ですね。また、外出時はきちんと帽子をかぶり、家の中でも無理をせず、２８度を目安にエアコンを上手に使い、熱中症を予防しましょう。

藤枝からペンリス市・楊州市へ交換学生が出発！

本日、「ペンリス市・楊州市交換学生壮行会」を開催しました。藤枝市の姉妹都市であるオーストラリアペンリス市と韓国楊州市へ、藤枝の高校生が国際交流に出かけます。壮行会では交換学生の皆さんが、出発に向けて意気込みを語ってくれました。海外のことを知ろうとする探究心、国際理解に対する意識の高さが感じられ、大変頼もしく思いました。
本市には、先日のサッカーワールドカップブラジル大会で活躍した長谷部選手をはじめ、青年海外協力隊に参加する方など、国際舞台で活躍する方が数多くいらっしゃいます。今回の国際交流が、参加する学生の皆さんにとって、世界に羽ばたく人物に成長するための一つの糧となることを願っています。

よくやった！藤枝市役所サッカー部日本一

第４３回全国自治体職員サッカー選手権大会が石川県七尾市で行われました。昨日の決勝戦で、ライバル東京消防庁を３対２で破り、藤枝市役所サッカー部が２年ぶり２８回目の優勝を果たしました。藤枝の元気は市役所から、そして市役所の元気は職員の元気から。私は選手たちを心から祝福するとともに、ありがとうと言いたいです。

彼らはプロのサッカー選手ではなく、日々市民の皆さんのために働いています。練習時間は業務時間外のほんのわずかしかありません。それだけに内容を濃く、気持ちを集中して練習します。限られた練習時間の中で、優勝２８回を誇る強豪チームを毎年作り上げるのは至難の業ですが、これは選手一人ひとりの努力はもちろんのこと、藤枝市のサッカーの歴史とともに歩む、藤枝市役所サッカー部の伝統や誇りが後押ししているものと思います。

優勝を勝ち取るのは大変ですが、勝ち続けるのはそれを凌ぐ相当なプレッシャーがあります。そのプレッシャーをパワーに変える精神力は各々の業務に必ず活かされ、より良い仕事を通じて市民の皆さんにお返しできると思います。
サッカー部の皆さんお疲れさまでした。そして今日からまた元気に仕事に励んでほしいと思います。

全力を出し切れ 学童球児！

このほど、第２２回藤枝選抜学童軟式野球大会の開会式に臨みました。
この大会は、２０日（日）から２６日（土）の日程で、県内各地から精鋭２１チームを迎え、市内９チームと合わせ総勢３０チームが、この春オープンした総合運動公園野球場を中心に市内各所で熱戦を繰り広げる夏のビッグな大会です。
前日は激しい雷雨もあり、大丈夫かなとも思いましたが、選手や父兄の皆さんの思いが通じたのか朝から暑いくらいの好天となりました。
　入場行進や選手宣誓など皆とても規律正しく元気いっぱい。先生や関係者の方々の日頃からの指導のおかげであるなととても感心しました。
　選手の皆さんは練習に練習を重ねて本日に臨んでいるはずですから、どのチームが勝ってもおかしくはありません。日頃の練習の成果を思う存分に発揮して、観客に感動を与え、記憶に残るようなプレーを期待しています。

　私も球児の熱い視線の中始球式を行い、見事ストライク！観客席の父兄からもどよめきが起こっていましたよ。

なつかしい日活・青春映画スターがいっぱい！

昨日、気象庁は、東海地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。梅雨明けが発表されたということは、これから本格的な夏。しばらくは、日中はじりじりと強い日差しが照りつけそうです。気温は３０度を超える日が多くなりそうですので、熱中症には充分気をつけてください。

ところで、この夏、皆さんはどこに出かけられますか? 涼を求めて海や川もよいですが、実は近場の市文学館特別展も目が離せませんよ。
ちょうど先週の土曜日から、市制６０周年記念『いまよみがえる“日活・青春映画スター展”』が始まりました。
昭和の娯楽といえば「映画」ですが、藤枝市では、全盛期（昭和３０年代）にはテアトル毎日など、６館もの映画館があり、空前の映画ブームを生み出しました。
その銀幕のスター、石原裕次郎、小林旭、吉永小百合などの思い出をよみがえらせる数々の品々が一挙に公開されています。
私も本当に楽しみにしていましたこの企画。ぜひ皆さん、市文学館にご来館いただき、映画で輝いていたあの時代に、一挙にタイムスリップしてみませんか。同時開催の「昭和のあそび横丁」も面白いですよ！

がんばれ！藤枝の高校生たち

昨日、全国大会へ出場する高校生のみなさんが私のもとを訪れてくれました。

静清高校２年生の冨田さんは、全国高校総体ボクシング競技大会へ出場します。ファイター型のボクサーで、右ストレートに自信があるとのこと。全国高校総体には初出場ですが、ベスト４以上を目指すと語る姿からは、闘志がみなぎっていました。

藤枝東高校新聞部２年の宮部さん、望月さん、柴田さんは、全国高等学校総合文化祭の新聞部門へ出場します。大会期間中は、全国の生徒たちと一緒に様々な取材・編集作業を行うとのこと。きっと素晴らしい経験になるのではないでしょうか。
藤枝東高校囲碁部１年の小林さんは、全国高校囲碁選手権大会の個人戦に出場します。大変伝統ある大会で、各県の代表が日本一を目指して対局に臨みます。１年生の小林さんは緊張するかもしれませんが、ぜひ、日頃の力を発揮して頑張ってほしいと思います。



意欲にあふれる生徒の皆さんと話をし、私も熱い気持ちになりました。一つのことに向きあい、必死に頑張った経験は、今後の人生においても大きな力となるはずです。藤枝の高校生たち、がんばれ！

頑張れ！藤枝順心高校・藤枝明誠高校

藤枝順心高校の皆さん

１４日、全国高校総体に出場する藤枝順心高校のサッカー部、柔道部、ソフト部の皆さんが私を訪ねてくれて、大会にかける熱い思いをぶつけてくれました。
冬の高校選手権でのサッカー部の全国準優勝は記憶に新しいと思いますが、実は昨夏の高校総体は初戦敗退でした。相当悔しい思いをしたそうですが、その悔しさを糧に、今年は優勝を目指して欲しいと思います。柔道部も屈指の強豪で、県大会を圧倒的な強さで制しました。全国でも何階級制覇できるかに注目しています。また、ソフト部主将からも「全国制覇が目標」と力強い言葉をいただきました。

藤枝明誠高校の皆さん

私は他の公務があり、お会いできず残念だったのですが、１０日には藤枝明誠高校のバスケ部、陸上部、そして全国高校総合文化祭に出場する棋道部の皆さんも市役所に来てくれました。山梨副市長によるとトップ選手が持つ“オーラ”が出ていたそうです！

両校とも大会で大活躍し、藤枝の名を全国にとどろかせてもらえたら大変嬉しいです。優勝の報告、楽しみにしています。