藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

市内の生徒さんが活動報告に来庁!

2013年11月29日 | ちょっと一言
今年、スポーツや文化活動で、全国大会や東海大会などに出場し、上位入賞を果たした市内の小中学校の生徒さんが、その活躍を報告に来てくれました。

スポーツでは中体連の陸上、水泳、剣道などで22名、文化活動では合唱やポスターコンクールなどで5名の皆さんが活躍され、それぞれ、すばらしい成果や日頃の努力を元気いっぱい、うれしそうに語ってくれました。
 
そして、農業高校の甲子園と言われる、日本学校農業クラブ全国大会に2年連続出場した藤枝北高の生徒の皆さんも、文化・生活の部で最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞した報告に来てくれました。

皆さんは、「元気のおすそわけ北高ストア第3報~高校生バイヤー、高校生コーディネーターによる地域の活性化~」と題した活動を披露してくれ、トマトを使ったカレーの商品化や、たけのこや玉露などをテーマに岡部の朝比奈地区の活性化に挑戦した取り組みには感心しました。ぜひ市の施策にも反映できればと思います。

この他にも、学生さんが度々報告に訪れてくれます。本市の若き力が、このように次々と育まれていることに、私は大変力強く、そして頼もしく感じています。皆さんの貴重な経験とうれしい気持ちを自信につなげて、未来へ向かって進んでいただきたいと思います。


滝ノ谷不動峡もみじまつり

2013年11月28日 | ちょっと一言

24日、瀬戸谷地域の山あい、滝ノ谷不動峡で“もみじまつり”が行われました。
この催しは、市観光協会が主催で行われており、今年で23回目。市でも、最も力を入れているおまつりの一つです。


瀬戸谷地域は、一年のうちで今が一番美しい時。特に、ここ滝ノ谷の紅葉は見応えがあり、秋の魅力を満喫できる県内でも有数の観光名所です。
この日を待つように、もみじ公園の木々も、真っ赤に色づいていました。


毎年、多くの見物客が訪れているこのもみじまつり。彩る紅葉の下で、多くの見物客が、秋の味覚を堪能したり、記念写真を撮ったりして、思い思いに紅葉を楽しんでいました。
私も、美しい紅葉と、地元の皆さんの温かいおもてなしに、心が洗われた楽しい一日になりました。

来年は藤枝市市制施行60周年です!

2013年11月27日 | ちょっと一言

早いもので平成25年もあとひと月ほどで終わり、新しい年を迎えます。来年平成26年は藤枝市にとり、とても大事な記念の年と位置付けています。

昭和29年3月31日に藤枝町ほか5町村が合併して生まれた「藤枝市」。来る平成26年3月31日に“市制施行60年”の節目を迎えます。私たちには、今日までの藤枝市を築いて来られた先人に心から感謝し、そして元気あふれる魅力的なまちを、次世代を担う希望に満ちた子供たちへと引き継ぐ責任があります。

来年、“こども☆みらい☆輝くまち For the future,For the children”をテーマに、様々な事業を展開し、本市のさらなる魅力を内外に向けて一層発信していきますが、60周年を多くの皆さんとともに喜び、また藤枝の名をさらに広く知っていただくために、このたび「記念ロゴマーク」を作成しました。視線の先には明るい未来、にこやかな表情は明るく輝くまち、そしてワクワクする気持ちを表しています。
記念イベントのポスター、ちらしなどの広報媒体、また市の封筒や職員名刺、そしてクリアファイルやステッカーなどPRグッズに使用していきます。1年間この子たちが活躍しますので、皆さん是非可愛がってください!


こういうパターンもあります


ルミスタふじえだ イルミネーション点灯式

2013年11月26日 | ちょっと一言

今年も早いもので、あと1ヵ月ほどとなりました。
毎年この時期になると、「そろそろ藤枝駅前のイルミネーションだね。」と皆さんから沢山のご期待の声をいただくようになった、「ルミスタふじえだ ファンタスティック・イルミネーション」の点灯式がこのたび催され、私も参加しました。

今年は、昨年よりさらにスケールアップした25万球のLED電飾で煌びやかに彩られ、街なかのイルミネーションとしては県内最大級とのことです。
この時期の風物詩として定着したことから、会場には溢れんばかりの見物客が訪れ、皆さんの大きなカウントダウンの掛声で点灯した鮮やかな光は、辺りを幻想的な世界に創り変え、感嘆の声が一斉に上がりました。

今年のイルミネーションのテーマは「夢」。ぜひ、皆さんで藤枝駅周辺を訪れて、美しいイルミネーションを楽しみながら、夢のような時間を過していただきたいと思います。
点灯時間は午後5時~9時、金・土曜日は10時まで、クリスマスと年末年始は11時まで。2月14日のバレンタインデーまで点灯します。

遠州・志太榛原地域サミットが行われました!

2013年11月25日 | ちょっと一言
先般、川勝県知事と遠州・志太榛原地域の12市町の首長が森町に集結し、「遠州・志太榛原地域サミット」が行われました。

この会議は、政令指定都市を除いた静岡以西のトップが、地域に係わる様々な課題について、知事とサミットという形で意見交換するもので、県が主催で毎年行われています。

会議では、各首長から、圏域における地域づくりの推進等について、様々な提案が行われました。

私は、藤枝岡部IC付近に、「内陸フロンティアを拓く取組」と関連付け、県と関係市町が連携して、広域備蓄倉庫などの広域防災拠点施設の整備ができたらと提案いたしました。

また、来年秋に、藤枝市制60周年記念事業として全国茶サミットを誘致したことから、静岡ならではの工夫を凝らし、全国に発信できるよう、県や関係市町に協力もお願いしました。

この日は、知事を含め、首長同士の活発な意見交換が行われ、とても有意義な一日となりました。

人“財”を育てます~行政経営塾~

2013年11月22日 | ちょっと一言

昨日、職員の人材育成の一環として行った研修で、私自らが講師として話をしました。市の職員の中でも中堅職員にあたる“主任主査”に向け、現在藤枝市をとりまいている状況や、市の重点施策、最重要課題などの話を織り交ぜながら、私が普段考えていること、これからの藤枝市の姿、そして市の職員としてどのように成長してもらいたいかなど話しました。
今回のこの研修、題して「行政経営塾」。職員各自が、自らの職責の中で職務にまい進し、どのような成長を遂げていくかを見出し、「元気なまち藤枝、選ばれるまち藤枝」づくりに向け、一丸となるようにと行いました。
“主任主査”とは管理職になる一歩手前の職員で、仕事に対する士気は高く、年齢的にも“脂の乗った”人たち。自分の仕事だけでなく、他の職員がどのような仕事をしているのか、そして他市が、県が、国が、国外がどのように動き、情勢が流れているのか、そのようなことに目を向け、視野を広げることがとても大事なことだと伝えました。

なぜ職員の研修にこれほど力を入れるのか。それは紛れもなく「市民の皆さんのため」です。“市の元気は市役所から”、そして市役所の元気はもちろん“元気な職員”から。職員がモチベーション高く、活気に満ち、持てる力を存分に発揮して地域で活躍することが、市民の皆さんが安心して暮らせるまちをつくると考えています。


皆真剣な表情です。

若手職員と昼食会!

2013年11月21日 | ちょっと一言
本市では、藤枝型新公共経営の取り組みとして、平成21年から全職員による「1人1改善運動」で、毎年700件以上の様々な提案があり仕事の改善が行われています。
本年度はさらに、普段から思っている感謝の気持ちを職員皆で共有し、職場環境をより快活で明るい雰囲気にしていこうと「ありがとう!&いいね!キャンペーン」を実施しました。

その中で、先輩・同僚・後輩から「よく頑張っている!」「見習いたい!」など、もっとも称賛を受けた2人の若手職員とランチを楽しみました。
2人は都市建設部の今年の新規採用職員。いつも前向きで元気にあふれ、窓口や電話でもハキハキ話し、朝早くから出勤して掃除など雑務をこなし、過ごしやすい職場づくりに努めてくれています。

実際話してみると、皆から好かれるのもなるほどと思う、実に爽やかな青年たちでした。彼らのような職員がいることは、非常に頼もしく、うれしく感じます。
謙虚な気持ちを忘れず、周りの職員にも良い影響を与えて、職員全体の市民サービスの底上げにつながる、良い手本となることを期待しています。

PTA役員さんを対象に『移動市長室』を行いました!

2013年11月20日 | ちょっと一言
先日、市内小中学校の保護者の代表からなるPTA連絡協議会・母親委員会研修会に招かれ、移動市長室を開催してきました。

今回は、児童・生徒の母親が中心ですので、まず、本市が力を注いでいる「教育日本一」に向けた私の教育行政への関わり方を伝えた後、最近の市の動きや、これから市が目指すべき道などについても、お話しをしました。

私自身、こうした機会は、私の声(思い)を直接、市民の皆さんに届けることができることから、とても大切にしています。

嬉しいことに、会場に集まってくれた約90人の皆さんも、本当に熱心に聞き入ってくれましたので、私もついつい力が入ってしまいました。

職員には常に伝えていますが、どんなによい施策でも、市民が知らなければやっていないと同じです。職員はもとより、私自身も、時間の許す限りこうした機会をつくり、市民の皆さんに私の思いを伝えていきたいと思っています。

歓喜!藤枝東高・藤枝順心高全国大会出場!!

2013年11月19日 | ちょっと一言

先週の土曜日、「全国高校サッカー選手権県大会」が行われ、藤枝東高校が5年ぶりの全国切符を手に入れました。強豪ひしめく静岡県大会で優勝するのは大変難しく、“全国大会で優勝するよりも難しい”とも言われていました。しかし平成7年以来県勢の全国優勝はなく、平成19年に藤枝東高校が出場した時は惜しくも準優勝でした。
周りはそれ以上の結果を求めるかもしれませんし、期待も大きいですが、気負わずに日頃の練習の成果を発揮し、伝統のパスサッカーで、一戦一戦悔いのない戦いをして欲しいです。結果は自ずとついてくるはずです。

その次の日の17日には「全日本高校女子サッカー選手権東海地区予選」が行われ、藤枝順心高校が見事優勝。前日に決めていた全国大会出場に華を添えました。全国大会は来年1月に行われます。青い芝の上を駆け、活躍するピンクのユニフォームが今から楽しみです。その前に今週末から皇后杯がありますね。藤枝総合運動公園でも試合が行われますので、皆さん応援に行かれてはいかがでしょうか。

藤枝サッカーが歩んできた歴史、つないできた伝統、サッカーが大好きな藤枝市民の情熱、藤枝の若者たちはそれらを自分たちの力に変えることができるはずです。
がんばれ、両校イレブン!!


市役所にも応援看板を設置しました!

青木中央公園が開園!

2013年11月18日 | ちょっと一言
このたび、区画整理で閑静な住宅街となっている青木地区の中心に青木中央公園が開園しました。

この公園は、中心市街地にありながら、広い面積を有する近隣公園として、地域の皆さんの大きな期待と強い思いが込められた公園です。
平成22年度から、道路事業や地域生活基盤施設事業などと併せて整備を進め、無事開園式を迎えることができました。

公園は、大きく「多目的広場」、「憩いの広場」、「わんぱく広場」とゾーン分けしており、小さな子供からお年寄りまで、男女問わず幅広い年代の方々に楽しんでいただけます。
公園の有する機能は「憩い」や「安らぎ」を与えるばかりではなく、「健康づくり」や「コミュニケーションの場」として広く活用されています。また、東日本大震災以降、特に防災公園としての役割は大変大きいものがあります。

青木中央公園が、広く皆さんに利用され、末永く地域に愛される公園となり、ここを起点として地域の未来が育まれることを期待します。