この夏、電力不足が懸念され、市民や事業所の皆さんに、電力使用量前年比15%の削減を呼び掛け、「節電チャレンジ・15」と銘打ったキャンペーンにチャレンジしていただきました。その結果が、まとまりましたのでご報告します。
今回のキャンペーンに応募いただいた件数は368件で、削減された電気使用量は実に57,834kwhで、二酸化炭素に換算しますと、27,414kg(2リットル入りペットボトル約700万本分)にも及びます。この数字は、応募いただいた方々の集計値ですので、15%達成できなかった家庭をあわせると、大変大きな削減ができたものと推定できます。中でも、削減率が60%を超えるお宅もあり、工夫次第で効果的な節電ができることを示しているものと思います。
節電のために取り組んだ状況を見ますと、エアコンの使用に関する取り組みが多く、「使用時間を短時間にした。」「冷気が逃げないようにした。」「各部屋での使用をやめ1つの部屋で過ごした。」などで、かわりに扇風機を上手に使っていることが分かります。その他にも、「洗濯をまとめてする。」「冷蔵庫内の温度設定を高くする。」「炊飯器や電気ポットの保温をやめた。」「テレビをこまめに消す。」など、いろいろな工夫が見てとれます。
物質的な豊かさとともに、私たちの生活は大変便利になりました。しかし、便利さの中には、多くの無駄があるようにも思います。たとえ15%削減という目標に達しなくても、削減に向けた行動をとることが何よりも大事です。
本格的な冬を迎え、暖房による電力不足が危惧されています。市では、これに対応するため、「節電チャレンジ・15 冬の陣」を実施しています。実施内容は、夏に行ったものと同じです。是非、多くの皆様のご参加をお願いします。
今後も、環境行動の習慣化、資源節約型のライフスタイル定着に向け、省エネ生活を継続しましょう。
今回のキャンペーンに応募いただいた件数は368件で、削減された電気使用量は実に57,834kwhで、二酸化炭素に換算しますと、27,414kg(2リットル入りペットボトル約700万本分)にも及びます。この数字は、応募いただいた方々の集計値ですので、15%達成できなかった家庭をあわせると、大変大きな削減ができたものと推定できます。中でも、削減率が60%を超えるお宅もあり、工夫次第で効果的な節電ができることを示しているものと思います。
節電のために取り組んだ状況を見ますと、エアコンの使用に関する取り組みが多く、「使用時間を短時間にした。」「冷気が逃げないようにした。」「各部屋での使用をやめ1つの部屋で過ごした。」などで、かわりに扇風機を上手に使っていることが分かります。その他にも、「洗濯をまとめてする。」「冷蔵庫内の温度設定を高くする。」「炊飯器や電気ポットの保温をやめた。」「テレビをこまめに消す。」など、いろいろな工夫が見てとれます。
物質的な豊かさとともに、私たちの生活は大変便利になりました。しかし、便利さの中には、多くの無駄があるようにも思います。たとえ15%削減という目標に達しなくても、削減に向けた行動をとることが何よりも大事です。
本格的な冬を迎え、暖房による電力不足が危惧されています。市では、これに対応するため、「節電チャレンジ・15 冬の陣」を実施しています。実施内容は、夏に行ったものと同じです。是非、多くの皆様のご参加をお願いします。
今後も、環境行動の習慣化、資源節約型のライフスタイル定着に向け、省エネ生活を継続しましょう。