藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

「BiVi藤枝」が2/28(土)にグランドオープンします

2009年01月30日 | ちょっと一言
「BiVi藤枝」が、藤枝駅の南口に、いよいよ2月28日(土)にオープンします。BiViは、brilliant(光り輝き)とvivid(生き生き)をあわせて名付けられ造語とのこと。この名前のとおり、市民のみなさんはもちろんのこと、市外からも多くのみなさんに立ち寄っていただける賑わいの拠点になればと大いに期待しています。
1、2階には、スーパーや洋菓子店、飲食店舗、フィットネスクラブ、書店、幼児教室など、バラエティ豊かな21店が出店。
4階には、静岡県中西部エリア初、7つのスクリーンで900席を有するシネマコンプレックスの「藤枝シネ・プレーゴ」が入ります。
3階には、30万冊の図書を収蔵できる市民のみなさん待望の市立駅前図書館が開館。
市民のみなさんのための新たな「人と文化の交流拠点」と考えています。

振り込め詐欺防止街頭キャンペーン

2009年01月29日 | ちょっと一言
今朝、藤枝警察署の呼びかけで、地域安全推進員、市及び関係のみなさんと一緒に、藤枝駅南北入口で、振り込め詐欺の注意喚起を促す街頭キャンペーンを行いました。
市内でも振り込め詐欺の事件が急増しています。昨年の藤枝警察署管内の振り込め詐欺の被害件数は7件、被害額は1,400万円以上です。
今年に入っても、先週、高齢の女性が、警察官を名乗る男にキャシュカードをだましとられ、高額の現金を引き出される事件が発生しました。
犯行グループは、次々と新しい手口を考え、みなさんをだまそうとしています。まず、気をつけてほしいことは、警察や銀行などが口頭でキャッシュカードの暗証番号を聞くことはない、ということです。
住民相互の結束力が強い地域は、犯罪の発生が少ないと言われています。
少しでもおかしいと思ったら、警察や交番、ご近所に相談してください。
市民のみなさんの力を結集し、振り込め詐欺が発生しない、安全で安心なまちを築いていきましょう。

第2回藤枝リバティ駅伝大会

2009年01月27日 | ちょっと一言
25日、市の大井川河川敷マラソンコースで、第2回藤枝リバティ駅伝を、合併記念事業として行いました。市内はもとより、県内各地から数多くのランナーをお迎えし、昨年の第1回大会参加チームの約2倍の147チームのみなさんに参加いただき、盛大に開催することができました。
大会長である私は、小学生の部のスターターを務めましたが、真剣な顔の選手たちを前に、初めての経験であるのと相俟って、快い緊張感を覚えました。
藤枝市は、昨年暮に行われた静岡県市町村対抗駅伝では、第5位に入賞しました。
また、京都で行われた全国高校駅伝大会では、藤枝明誠高校が静岡県代表として都大路を駆け、さらに都道府県対抗駅伝の女子では、市内在住の島田高校の栗田泰葉選手が、男子では、藤枝明誠高校の鈴木駿選手が、静岡県代表として素晴らしい走りを見せてくれました。
藤枝リバティ駅伝大会には、これらの大会で活躍されたトップレベルの選手たちも参加しており、一緒に走ることが出来て楽しかったことと思います。
一生懸命走っている選手のみなさんを見ながら、駅伝が「元気なまち藤枝づくり」の一端を担ってくれていることを実感しました。
来年は、私も走ってみようかなと秘かに思っています。
藤枝がサッカーのまちと並ぶ駅伝のまちなれば楽しいのになあ…。

「プレ病院まつり」大盛況

2009年01月26日 | ちょっと一言
初めての試みとして、一昨日、市立総合病院の病院まつりを行いました。
看護部による「健康相談」、薬局による「薬の上手な飲み方」、リハビリ科による「メタボ予防の運動相談」、健診センターによる「人間ドックで何がわかるの?」、管理課による「親子院内探検」、特別参加の消防署による「心肺蘇生・その時あなたは何ができるか」などを含め、19の催事コーナーを設けたところ、どのコーナーも、多くの市民のみなさんで賑わっていました。
特に、「お医者さん手作りの豚汁サービス」など、普段はめったに見られないコーナーもあり、市立総合病院の医師を身近に感じていただけたことと思います。
私も、「綿菓子コーナー」を手伝いましたが、(手伝いにならず、迷惑に思われたかもしれません!)なかなか上手く出来ず、私が作った綿菓子をもらった幼児は、不服そうな顔でした。
訪れた市民のみなさんも興味深げでしたが、それ以上に、病院まつりに携わった医師をはじめ、主催している病院職員が、楽しそうで生き生きしている様子が印象的でした。
この病院まつりの開催をきっかけに、市民のみなさんに、より身近な病院として親しまれ、応援していたければ、開催した意味もあると強く感じたところです。

明日(24日)、プレ病院まつりを開催します。

2009年01月23日 | ちょっと一言
市立総合病院では、明日(24日)午前10時からプレ病院まつりを開催します。
病院まつりは今回が初めて。市民のみなさんが普段見ることのできない病院内部の施設や機能を見て知ってもらい、体験をしてもらうのはもちろん、素顔の医師や看護師に会ってもらうことで、市立総合病院に関心と愛着を持ってもらえたら…。そんな願いから、まずはプレ病院まつりとして開催するものです。
今、市立総合病院の経営状況は、たいへん厳しいものがあります。しかし、そうした時だからこそ、市民のみなさんとのふれあいをより大切にし、地域に密着した市民のための病院として頑張っていきたいと考えています。市民のみなさんの応援があれば、病院は再生します。
今後も、さまざまな機会をとらえて、市立総合病院の情報を発信してまいります。市民のみなさんのサポートをよろしくお願いします。

詳しくは、
http://www.hospital.fujieda.shizuoka.jp/news/20090106.html

インフルエンザにご注意!

2009年01月22日 | ちょっと一言
連日のように、インフルエンザのことがメディア等で取り上げられておりますが、全国各地でインフルエンザウィルスが猛威を奮っているようです。
市内の小中学校でも、多くの子どもたちがインフルエンザで休んでいると伺っております。学級閉鎖にまで至っている小・中学校もあります。ちまたでも、インフルエンザで休んでいるという話をよく耳にします。
感染すると、5日ほど寝込むことにも…。私自身、こまめに手洗いやうがいをし、睡眠と栄養を十分とって、予防に努めたいと思います。
みなさんも、手洗い、うがい、マスクで予防を。

We can change

2009年01月21日 | ちょっと一言
20日、バラク・オバマ氏の合衆国大統領就任式が、ワシントン市内の連邦議事堂前で、250万人以上の人たちが見守る中、盛大に行われました。
オバマ氏の支持率は80パーセント超。今の状況を変えたいとの米国民の期待の大きさがうかがえます。
経済再建から外交問題まで、合衆国が直面する数多くの深刻な課題に、オバマ大統領がどういった手腕をふるって立ち向かっていくのか、世界中が注目をしています。
オバマ氏が大統領選挙の演説の際に使って有名になった言葉に、「We can change」があります。
藤枝市も、まさに「We can change」で、改革を実践中。市民のみなさん、ともに頑張りましょう。

藤枝市消防団結団式・消防出初め式に臨んで

2009年01月19日 | ちょっと一言
昨日、岡部町との合併により心機一転新たな体制で迎えた、藤枝市消防団結団式と消防出初め式に臨みました。
消防団員のみなさんは、本業を持ちながらも、地域住民の期待に応えるため、奉仕の精神を持ち、日夜献身的な活動をされています。と同時に、ご家族のみなさんのご理解とご協力の賜ものであることから、改めて心から感謝の念を持ったところです。
私としても、この行事は初めての経験であり、「市長に敬礼・カシラーナカ!!(頭 中)」の号令など、その所作や厳粛な雰囲気を肌で感じました。
命を張ってことに応じなければならない消防団の活動は、指揮命令系統と、厳格な統率力なくしては遂行できません。これらの一連の所作、行動も必要不可欠なものと改めて納得した次第です。
 初めて身に着ける凛々しい消防の制服は、いつもと違った自分に変身させてくれるようでした。

成人式に出席しました

2009年01月14日 | ちょっと一言
1月11日、市内10の市立中学校の屋内運動場を会場に成人式を行い、藤枝中学校で行った成人式に、私自身晴々しい気持ちで、市長として初めて出席しました。限りない可能性を持った前途洋々たる若者たちの中に入って親しく話をすることは、清々しくて気持ちの良いものです。
新成人のみなさんには、厳しい局面を迎えている今の時代にあっても、常に夢と希望をもって、その実現に向けて、ぜひ、頑張ってもらいたいと思います。
若者の新しい発想や、若さあふれた行動への期待は大きなものがあり、これからの地域社会を担っていくという点でも、大いに期待しているところです。岡部町との合併による新生「藤枝市」船出の年に、20歳の門出を迎えた新成人のみなさんには、大きな世界を舞台として、その力を存分に発揮していただきたいと願って止みません。
また、当日、会場で私に駆け寄ってきてくれた、小学校低学年から剣道を教えていた子の成長ぶりには、頼もしさと、嬉しさを感じました。

合併式典を開催

2009年01月13日 | ちょっと一言
1月10日、市民会館で合併記念式典を開催しました。式典には、総務省合併推進課長 高原剛 様、静岡県知事 石川嘉延 様をはじめ、市内外から700人を超える多くのみなさんのご臨席をいただきました。
当日は、岡部・藤枝のみなさんが一緒になってアトラクションも披露していただきました。藤枝中学校・岡部中学校の生徒のみなさんによる合同コーラス。藤枝太鼓のみなさんと岡部が誇る朝比奈龍勢の保存会のみなさんによる共演。どちらも熱のこもった素晴らしい発表でした。藤枝と岡部のみなさんのふるさとを愛する気持ちがひとつになったことを改めて実感し、とても嬉しく思いました。
時代が厳しければ厳しいほど、こうしたみなさんの力がまちの活力となり、その力が結集することで、大きな輝きとなります。市民のみなさんのこうした力が結集すれば、必ず、元気なまちを築いていくことができると確信いたしました。
新生「藤枝市」の船出をうれしさと、身の引き締まる思いで迎えたひとときでした。