藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

「元気ふじえだとくとく券」完売

2009年04月30日 | ちょっと一言
藤枝商店街連合会がプレミアム商品券「元気ふじえだとくとく券」を24日から26日までの3日間、市内各商店街10ヵ所と岡部町商工会で発売しました。
予想以上の反響で、用意した1万セットは3日間ですべて完売。初日には、長蛇の列ができた販売所もあり、白子の藤枝名店街では割り当て分が即日で完売だったと聞いています。
このプレミアム商品券は1セット1万円で、市もプレミアム分の一部を助成し、11,500円の買い物ができるお得なもの。全体だと計1億1,500万円相当が市内で消費されることになります。7月までの期間限定での利用ですが、このとくとく券の販売にあわせ、ポイント加算などの独自の試みをする参加店もあるそうです。
地域経済の活性化は全国的な課題です。ぜひとも、定額給付金とこの「元気ふじえだとくとく券」そして各個店の工夫で、消費が少しでも拡大し、「元気なまち藤枝づくり」につながることを期待しています。

新型インフルエンザが猛威をふるっています

2009年04月28日 | ちょっと一言
新型インフルエンザの発生の報を受け、昨日早朝、関係幹部職員を集めて緊急対策会議を開催しました。また、市立総合病院でも、本日、新型インフルエンザ対策本部を設置しました。今後、国や県と連携し、注意深く情報を収集していきます。
報道によれば、メキシコでは、これまでに100人を越える死者が出ているとのこと。米国でも多くの感染者が見つかり、ニュージーランドやフランス、スペインなどでも、メキシコ帰りで発症している人がいるようです。
日本国内には、まだ感染者が確認されていないということですが、今朝、厚生労働大臣の緊急会見が行なわれ、WHO(世界保健機構)が、警戒水準を「3」から「4」(人から人に感染が増加する状態)に引き上げたという発表がありました。
それを受け、県において対策本部会議が設置。各市町と連携して対応にあたることとなっています。まずは、手洗いとうがいの励行を心掛けましょう。
確かな情報に基づいた一人ひとりの落ち着いた対応が求められています。

藤枝市のまちの魅力を情報発信!

2009年04月22日 | ちょっと一言
私は、藤枝市がもっともっと元気になるためには、藤枝市の魅力をできるだけ多くの人たちに知ってもらうことが、とても大切だと思います。
市役所からの情報発信はもちろんですが、市役所以外のいろいろなところが、藤枝の魅力を情報発信すれば、より大きな力になります。
この私の思いが通じたのか、中心市街地活性化を担う「(株)まちづくり藤枝」が、Webサイト「フジエダまちスタジアム」(http://www.fujieda-machista.com/)をオープンしました。
このサイトでは、市内の店舗情報や、宿泊施設情報、まちづくり情報など、藤枝の飲食やアミューズメント情報を提供しています。
私も、「元気なまち藤枝づくり」に大いに役立つものと期待しています。みなさんも、ぜひ、アクセスしてください。

「つたの細道公園みどりまつり」に行ってきました

2009年04月21日 | ちょっと一言
19日(日)、岡部の「道の駅・おかべ茶屋」(上り)と「つたの細道公園」周辺で開催された「つたの細道公園みどりまつり」に行ってきました。
当日は、暖かな日差しの絶好の行楽日和。出まわり始めたばかりの新茶のサービス、地場産品の物産販売、フリーマーケット、手揉み茶の実演など、多彩な催しが行われ、大勢の観光客で賑わっていました。
私も、山賊汁をいただきましたが、地場でとれた、しいたけ、たけのこ、わらびなど、旬の山菜がたっぷり入っており、とても美味しかったです。
また、徳川家康にも献上されたという「朝比奈ちまき」が、地元のまちおこしのグループにより復元され、限定200袋販売されていましたが、あっという間に完売。岡部地域の新しい名物になればいいなと思います。
つたの細道は、文学の古道としても知られており、藤枝市の大切な財産です。私もこの公園が好きで何度か訪れていますが、緑の中にある八基の兜堰堤(かぶとえんてい)は本当に見事です。公園の管理にご尽力くださった関係のみなさんに感謝するとともに、今後のよりよい管理の方法についても、みんなで考えていきたいと思っています。
そして、この公園の魅力を、多くの人たちに情報発信し、知っていただきたいと思います。これからの新緑の季節、みなさんもこの公園で木和田川のせせらぎを聞きながら、リフレッシュしてみませんか!!

新茶シーズンの到来「新茶初取引」

2009年04月20日 | ちょっと一言
新茶シーズンの到来を告げる「新茶初取引」が、18日に県下のトップを切って、藤枝茶流通センターで行われました。
私も、藤枝茶業振興協議会の会長として出席しました。今年の新茶市場のスタートということで、売り手の生産者やJA担当者、買い手の問屋さんなど、お茶に携わる大勢のみなさんが参加し、会場は熱気いっぱいでした。
新茶の商談には、今はあまり見かけない5玉の大きなソロバンを使います。パチパチとソロバン玉をはじき、取り引きが成立すると、そのたびに、売り手、買い手の「シャン、シャン、シャン」という威勢のよい手打ちが響きます。
この日の最高値は、山間地の蔵田地区で生産されたお茶。1キロあたり1万5千円で取り引きされました。
今年の一番茶は、天候に恵まれたため、生育もよく、品質もよいと伺っています。
これから良質の新茶がどんどん出荷され、上場量も増えてきます。私はお茶が大好き。
特に、新茶は生産者ごとに味が違うので、毎年楽しみです。今年は、どんな新茶にめぐりあえるか、今からワクワク…しています!
今年が藤枝の茶業界にとって良い年になればと、切に願っています。

葉梨西北地区のさらなる発展を願って

2009年04月15日 | ちょっと一言
先日、地元のみなさん待望の“葉梨西北地区活性化施設「白ふじの里」”が完成。
関係者が参加して、落成式を行いました。この施設は、平成14年度から始めた県営中山間地域総合整備事業の一環として、葉梨地区の発展を願い、整備したものです。
本年1月1日に旧岡部町と合併した本市は、この葉梨西北地区を含め約7割が中山間地域です。すなわち、中山間地域の活性化なくしては、「元気なまち藤枝」の実現はありません。白ふじの里から、藤枝の元気を、市内はもとより、市外さらには県外へと発信していきたいと思います。
この施設には、地元のみなさんが地元の農産物を加工して商品化するための加工室があります。また、白ふじの里の目玉といえるのが、都市部のみなさんとの交流を目的に、そば打ち体験や味噌作り体験などが楽しめる農産加工体験室です。
生産した加工品は、まんさい館でも販売する予定です。
オープンは5月2日(土)、みなさんも、ぜひ訪れてみてください。

安全・安心な消費生活の手助けをお願いします

2009年04月14日 | ちょっと一言
昨日、本年度第1回の消費者モニター会議が市役所であり、20人に委嘱状を手渡しました。男性は1人で、女性が19人。やはり、消費生活への女性の関心の高さが伺えます。
会議のはじめに、みなさんから自己紹介がありました。「過去2期のモニター活動で大変勉強になったので、今回も応募した。」「子どもが小学校に入学して、少し余裕ができたので、今まで関心を持っていた消費生活について勉強したいから。」「夫が退職し、食事の支度を1カ月交替で行うようになりました。1カ月の予算を決めてその中でやりくりすることにしていますが、その結果、関心がさらに高まった。」「今までは安さを重視して買い物をしていたが、昨今の食に関する事件・事故が数多く発生している中、質を求めるようになり、しっかり勉強したいと思ったから。」みなさんが、消費に関する知識の修得や、消費問題に大きな関心を持っていることに感心し、また心強く思いました。
市民のみなさんが、安心・安全な消費生活ができるよう、消費者モニターのみなさんをはじめ、消費者団体などと行政が手を携えて、活動していかなければと思いを強くしました。

NEW「藤娘」の表敬訪問がありました

2009年04月13日 | ちょっと一言
今日、第4代目となる藤の里観光大使「藤娘」のみなさんが、私のところに挨拶に来てくれました。
今回の「藤娘」は、中山知美さん(会社員)、林 りつえいさん(大学生)、鈴木沙耶子さん(大学生)、臼井梨花さん(会社員)の4人。この中で、林さんは、中国福建省からの留学生で、静岡産業大学に通っています。4人とも藤枝が大好きで、「元気なまち藤枝」の観光発信に強い意欲を持っています。
今年、本市は、韓国の仁川世界都市祝典への参加や、第24回国民文化祭inしずおか・2009の開催、韓国楊州市との友好関係の締結、友好親善都市であるペンリス市の市制50周年記念式典への参加などを予定しています。さらに、富士山静岡空港の開港と合わせた就航都市への訪問による藤枝のPRなども計画中です。
4人は初仕事として、先ずは、東京での藤まつりと藤枝の物産のPR活動、蓮華寺池公園での藤まつりオープニングセレモニーの「藤娘お披露目式」(4/25)が待っています。
多忙な年になりそうですが、持ち前の美貌と才覚で、大いに藤枝の魅力を元気に発信してくれるものと楽しみにしています。

朝比奈地区で「生き生きトーク」を開催

2009年04月09日 | ちょっと一言
旧岡部町と合併して、3ヶ月が経ちました。合併後の岡部地区のみなさんの生の声を聞きたいと考え、昨日、年度当初ではありますが、「生き生きトーク~市長と語る会」を、岡部町朝比奈地区の「いきいき交流センター」で開催しました。
今回の合併は、岡部地区のみなさんが「合併してよかった」と心から思っていただけなかったら、成功ではないと考えています。この思いから、いち早く、岡部地区のみなさんのもとに出かけることにしました。
最初に、私が「市の現状と課題、今後の本市の方向性について」をお話しし、次に、市の重要課題の一つである「市立総合病院の現状について」を、毛利院長がお話しをしました。
当日は、平日の夜にもかかわらず、多くのみなさんにお集まりいただき、真剣に話を聞いていただきました。その後、ご意見やご提言などをうかがいましたが、岡部地区のみなさんの素顔に触れることができ、大変うれしく思いました。
明日も、午後7時から市民センターおかべで「生き生きトーク~市長と語る会」を開催します。多くのみなさんのお越しをお待ちしています。

「春の交通安全運動開始式」&「入学式街頭啓発」

2009年04月06日 | ちょっと一言
今朝、自治会、警察署、交通安全協会、交通安全指導員会、商工会議所のみなさんや、市役所職員などが市役所駐車場に集まり、「春の交通安全県民運動」(6日~15日)の開始式を行いました。
今回の運動の基本方針は、「子どもと高齢者の交通事故防止」です。入園・入学シーズンを迎え、かわいらしい新入園児やぴかぴかの新一年生が、保育園・幼稚園や小学校に通い始めます。また、歩行中の高齢者が事故に遭うケースも増えています。
誰しも日ごろから交通安全には気をつけていると思いますが、慣れや気の緩みが事故に繋がります。県民運動のスタートを機に、気を引き締めて交通安全に努めましょう。
開始式後、今度は青島小学校に行き、入学式前の新入生と保護者への啓発活動を行いました。
お父さんやお母さんと一緒にうれしそうに登校してくる新一年生たちに、交通安全グッズと防犯ブザーなどを配布しました。
「おはよう」と声をかけると、元気に「おはようございます」とあいさつする子、はずかしそうに照れている子など、反応はさまざまですが、どの子も希望に満ちた表情で、ピカピカに光って見えました。