県消防救助技術大会訓練に伴う管理者査閲式

来月に開催の第４４回県消防救助技術大会に出場する志太消防本部の隊員が、昨日、日頃の訓練の成果を、私（管理者）に披露してくれました。
種目は、陸上の部は、引揚救助、はしご登はん、ロープ応用登はん、ロープブリッジ救助、障害突破など７種目。水上の部も３種目あります。

隊員たちは、一刻一秒を争う機敏な動作でそれぞれの技術を披露してくれ、感動を覚えるとともに、私の立場として、大変誇りに思いました。

志太消防は、統合して３年目。職員は団結のもと、さらに力をつけています。
「訓練は実践のごとく、実践は訓練のごとく」を念頭に置き、今回の大会で十分力を発揮してほしいと伝え、現場を後にしました。

定例記者会見を行いました！

　一昨日、今年度第２回目となる定例記者会見がありました。この日も、私から多くの最新情報を記者の皆さんに紹介しました。

　特に、本市では、６月から藤枝駅と富士山静岡空港を結ぶアクセスバスの運行を開始します。また、来年２月の藤枝駅南口の国際観光ホテル開業など、外国人の観光客の受け入れ態勢も整いつつあります。
　そのような中、県内初の試みとして、より多くの外国人観光客の獲得に向けた「海外誘客促進事業費補助金」を創設しました。これは、富士山静岡空港を利用した来訪人口の拡大や地域経済の活性化を目的とした取り組みの一つであり、６月１日からスタートします。
　これからも“選ばれるまち藤枝”に向けて、情報発信にも一生懸命取り組んでいきます。
　
　記者会見の詳しい内容はコチラから

出水期に備え、水防訓練を行いました！

24日（日）瀬戸川河川敷で、市を挙げて水防訓練を行いました。消防団、建設業組合、市都市建設部、志太消防など関係者が参加し、水防に関する様々な工法を実践しました。災害時は、私が水防本部長として、指揮命令を取り仕切る立場でありますが、こうした訓練の場では、皆さんの訓練の様子を見学するだけではなく、土のうづくりなど、実際体験することで、私自身の災害意識が高まる大変良い訓練でした。皆さん、万が一の風水害に備えた危機管理をお忘れなく。

環境日本一へ！ごみ分別アプリを開発します

環境日本一を目指す藤枝市では、生ごみの分別等、ごみの資源化に取り組んでいます。市民の皆さんのご協力により、なんと、昨年度の燃やすごみの量は、全国の市町の中で５番目に少なくなりました。皆さんの力の大きさに驚き、改めて感謝しているところです。

ゴミの分別は手間がかかりますが、環境のためには必要不可欠です。そこで、昨日、静岡産業大学とごみ分別アプリの開発について、協定を結びました。大学生の皆さんが開発しているアプリは、ゴミの分別方法や、収集日のほか、分別したごみが資源として再生されていく過程を紹介したり、もったいない運動についても知ることができます。
このアプリを活用し、みんなで環境への意識を高めていきたいと考えています。

市民グラウンドがリニューアル！

　藤枝市民グラウンドサッカー場の観覧席改修工事が完了し、２３日オープニングマッチとセレモニーが開かれました。ともに今季から県女子２部リーグに昇格したルクレＭＹＦCとアスレジーナが開幕戦で対戦！藤枝ダービーが実現し藤枝サッカーの“聖地”のこけら落としを盛り上げてくれました。

　県内初の天然芝グラウンドとして、昭和４２年に開設し、その３年後の昭和４５年には、スタンドが整備されました。それから今日まで、多くの名選手がこのピッチに立ち、数えきれないほどの名試合が行われてきました。藤枝サッカーの歴史を語る上で、欠くことのできないグラウンドであります。

　来月６日から開催されるサッカー女子ワールドカップカナダ大会に、県内から唯一「なでしこジャパン」に選出された、本市出身の北原佳奈選手、そしてワールドカップロシア大会アジア２次予選で、活躍が期待される長谷部誠選手も、このサッカー場のピッチから巣立っていきました。

　このグラウンドは、まさに「藤枝の宝」であり、また、藤枝の未来を担う子ども達が、このグラウンドに「夢」や「希望」を抱き、「サッカーのまち藤枝」の新たな歴史を築いてくれると思います。

市立病院に最新鋭の放射線がん治療装置を導入

市立総合病院では、質の高いがん医療の提供を進めていますが、このたび、放射線によりがん治療を行う「リニアック」を、最新鋭の機種に更新しました。
導入したのはスウェーデン製の「インフィニティ」という機種。東海地域では初めてで、全国でも２台目になります。
以前の放射線治療とは比べ物にならないくらい高度な治療が可能で、効率のよい放射線の照射により、治療の時間を短縮し、患者への負担が大幅に減ります。
保険の範囲内で受けられ、来月中旬に本格稼働になります。
日本ではがんが死因の一位と言われている中、こういった装置の導入は、市民の皆さんにとって、きっと心強いものになると思います。
市民の皆さん、医療関係者を対象とした内覧会・講演会がありますので、のぞいてみては如何ですか！
詳しくはこちらから→病院ＨＰ

家康公ゆかりの「勝草餅」が限定復活します！

平成27年は、「徳川家康公ゆかりの地」藤枝として、没後400年記念イベントを展開しております。23日には、歴史と健康をテーマにコラボイベント、「歴史ロマンを訪ねる元気藤枝ウォーキング」を実施します。このイベントに合わせて、復刻版「勝草餅」が23日限定で販売されます。このお餅は、家康公が市内にあった田中城（現在の西益津小付近）に立てこもった武田勢を攻め立てた際、草餅を食べ見事戦勝を収めたとの伝説にちなんで「勝草餅」と名付けられたものです。旧東海道藤枝宿にある紅屋さんにて、限定100個が販売されます。私も試食しましたが、口当たりもあっさりしていながら、ひとつ食べればお腹も満たされる、ウォーキング中にもぴったりの一品です。ぜひ、今週末はイベント参加と合わせて、藤枝のスイーツも楽しんではいかがでしょうか。
ウォーキングの詳細はこちら

企業の社長さんたちに会ってきました

㈱明治にて

　先日、藤枝市内で工場を持ち事業展開をしている企業の社長さんに会いに、東京本社を訪問しました。
今回伺ったのは、(株)明治、科研製薬(株)、中外製薬工業(株)の３社です。
各社の社長さんとの面談では、私からは藤枝の最新情報や魅力、さらに定住促進や花回廊等のさまざまな取組みも説明し、社長さんからは会社の現状や今後の事業展開などを伺い、有意義な情報交換ができました。
新たな企業の誘致は大切ですが、現在藤枝を基盤に活動する企業がますます藤枝を気に入ってずっと留まってもらうことがもっと大事で、そのためにも従業員の皆さんはじめ、すべての市民が安心して生活できるまちをつくることが非常に重要だと改めて思いました。
社長さんたちは藤枝に非常に良い印象を持ってくださっていて大変安心しました。今後も末永くこの藤枝で積極的に事業展開をしていただきたいと強く感じたところです。

「花と緑のフェスタ」と「環境フェスタ ＆消費者フェア」に多くの人が訪れました！

１６日（土）、この日は、市で大きなイベントが２つありました。
「花と緑のフェスタ」と「環境フェスタもったいない2015inふじえだ＆消費者フェア」です。

この２つのイベント、昨年までは、西高跡地において同時に開催しましたが、現在ここでは、公園の魅力をさらに高めるための再整備事業を進めているため、郷土博物館隣の第一駐車場にて「花と緑のフェスタ」を、また、「環境フェスタ」は、「消費者フェア」と一緒に市民体育館で開催しました。
この日は、私も、掛け持ちで両方のイベントに顔を出しましたが、心配した雨も朝方にすっかりあがり、どちらの会場も嬉しくなるほど大賑わい。週末を楽しもうと、家族連れを中心に多くの人が訪れていました。

イベントを開催するにあたりご尽力いただいた「緑をすすめる会」、「緑化事業協同組合」、「もったいない運動推進委員会」、「消費者フェア実行委員会」をはじめ、関係の皆さん、本当にありがとうございました。

女子サッカーも熱い！！

　２３日（土）から開幕の県女子サッカー２部リーグに、我が藤枝市の女子サッカーチーム「アスレジーナ」と「ルクレＭＹＦC」が参戦、開幕戦から“藤枝ダービー”が実現します。
ともに今季から県女子２部リーグに昇格した両チーム、先日、関係者の皆さまが、それぞれ市役所を訪れてくれました。

　両チームともに『サッカーのまち藤枝』を象徴する女子チームであり、言葉の端端に開幕戦への熱い闘志がうかがえました。

　先日の女子ワールドカップ カナダ大会になでしこジャパンの最終メンバー入りした北原佳奈選手をはじめ、『サッカーのまち藤枝』ならではの光景に、今後の藤枝市のサッカーが楽しみです。

　当日は、改修した市民グラウンドのこけら落としでもあります。ぜひ、皆さん会場に足を運んでいただき、両チームに熱いエールをお願いします。