藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

友好都市・深谷市の小島進市長が表敬

2012年12月11日 | ちょっと一言
7日(金)、深谷市の小島進市長が本市を表敬訪問してくれました。深谷市は旧岡部町との合併時に友好都市の締結をした市で、合併以前、旧岡部町が埼玉県岡部町(おかべまち)と同じ名前という縁で友好都市の締結をしており、その岡部町(おかべまち)が深谷市と合併。その縁で旧岡部町との合併時に友好都市の締結をしています。
深谷市と言えば“ねぎ”。ここから出荷されるねぎは「深谷ねぎ」のブランドで全国に知られており、この日は、翌日に岐阜市で行われる“全国ねぎサミット”に合わせ、本市を訪れてくれました。
また、「花」のまちでもあり、なかでもユリとチューリップに関しては全国でも指折りの生産地です。小島市長から、来年春に開催が予定されている“全国花のまちづくり大会”の誘致には、大変尽力を注いだとの苦労話も伺い、その行動的な人柄をひしひしと感じました。
また、深谷市はスポーツも盛んであり、なんと今年は、市内の高校がサッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボールの4種目で全国大会に出場することになり、特にサッカーでは、強豪ひしめく“サッカー王国 埼玉”において、念願の全国選手権大会への出場権を勝ち得たと、私に嬉しそうに話してくれました。
私も、本市はサッカーを中心にスポーツが盛んであり、ガーベラをはじめ、「花」の生産者も多くいることから、今後、両市の交流をさらに深めることができたらとお話をさせていただきました。
また、防災対策の強化のため、両市間で結ばれている災害時相互応援協定を、原子力災害などが発生した際にも応援対策が円滑に図られるよう見直しを行うことも約束し、まさに、友好都市としての交流の促進を、固く握手をし、確認し合いました。