県市町対抗駅伝競走大会 ７年連続入賞

１日（土）、初冬の駿河路を駆け抜ける駅伝大会「第１３回静岡県市町対抗駅伝競走大会」が静岡市内で行われ、我が藤枝市は６位に入賞しました。７年連続での入賞という快挙は、立派なものです。
昨年は３位という素晴らしい成績でしたので、市民の皆さんの期待はとても大きく膨らんでいたことは確かですが、過去１2回の大会の中で、表彰台（３位以内）に立った市は、浜松市、静岡市、御殿場市、富士市、そして昨年の藤枝市以外にはありません。それだけ表彰台に立つことは難しく容易ではないのです。
今年は表彰台には立てませんでしたが、選手の皆さんそれぞれが持ち味を発揮し、心が熱くなる走りを見せてくれました。本当によく頑張ってくれたと思っています。
本市は、小・中学校に陸上部はなく、実業団チームも存在しない中、市の陸上競技協会、藤枝アスリートクラブなど関係の皆さんが長年にわたり、小・中学生を中心とした生徒の育成に継続して取り組んでいただいています。選手の頑張りはもちろんですが、そうした努力が、７年連続での入賞という素晴らしい結果に繋がっているのではと思っています。関係の皆さんにも、感謝を申し上げます。
郷土の誇りをかけて「たすき」をつなぐこの駅伝。今年も「元気なまち藤枝市」を大いに発信でき、たいへん嬉しく思っています。
選手の皆さん、関係の皆さん、本当にお疲れさまでした。