日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

ありがとうございます。

2008年09月20日 | 親父
「がん告知」の記事を書いたところ、それを読んでくれた多くの人から励ましの
メールを頂きました。

中には同じように親御さんががんだったり、がんだった人もいて・・・。

本当に涙が出るほど嬉しかったです。

今までいろんなことをここで書いてきましたが、今回の反響には正直驚きでした。
発信して良かったなと思っています。

多くの人に支えられているんだと改めて実感しました。

感謝、感謝です。

本当にありがとうございます。




イチロー、8年連続200安打達成!

2008年09月18日 | 野球
まずは、イチローおめでとう!と言いたいです。

日米通算3000本安打打った時もそうでしたけど、イチローという男はいとも
簡単にこういう大偉業をやってのけてしまう印象があります。

けれど、今回のこの記録達成までの道のりについては本人も「怖かった」と
言っていたように、その印象の裏側には大いなる葛藤や不安が必ずあったと
思います。

そういうものを、ヒットを1本ずつ積み重ねるように、ひとつずつ乗り越えていく
のがイチローの真骨頂なのでしょう。

年間ヒットを200本打つということがいかに大変なことか・・・。
その大変なことをイチローはメジャーリーグという世界最高峰の大舞台で8年
続けてやってきたのです。
これはメジャーの歴史にももちろん残ることだし、そういう大記録を我々と同じ
日本人がやってくれたというのは、誇るべきことだと思います。

イチローは今後も様々な記録を塗り替えていくと思います。
9年連続というのもやって欲しいですしね。

リアルタイムでイチローを見れるということは野球ファンにとってとてもラッキー
なことです。
マリナーズの本拠地シアトルまで足を運ぶことは大変かも知れません。
しかし!
WBCの予選が日本であります。
イチローはおそらく主力として参加するでしょうから、日本でイチローの溌剌と
したプレーを観ることが出来るでしょう。

マリナーズのユニフォームも見たいですが、JAPANのユニフォームを着たイチロー
もなかなかです。


がん告知

2008年09月16日 | 親父
親父ががんの告知を受けました。

その席には家族全員揃っていて、PCの画面でMRIやCTの写真や数値などの
現在の状態の説明を受けました。
それは親父にとっても、家族にとっても残酷なものでした。

緊急入院したのが今月3日で、がんと分かったのは8日でした。

このブログもそれからしばらく中断してまして、読んでてくれてる人からは「最近
更新してないですね」と気にかけてもらったりして・・・。
突然のことでバタバタしてたのと、PCに向かう気にもなれなかったのです。

がんと言っても、まぁ、いろいろあるわけですが、今は詳しくは書きません。
いつの日か書く日が来るのでしょうが・・・。

ただ、親父の場合はおそらく仕事復帰は出来ません。
そういうたぐいのがんです。

親父はまだ60歳です。
何とか、まずは1年、そしてまた1年、いや、1ヶ月でも1日でも生きて欲しいです。

親父と共に闘病生活が始まりました。



死生観

2008年09月08日 | 言の葉

『人生の価値は、その長さとは関係がない。
 人生の価値とは、どのようにその時間を利用したかで決まるものなのだ。

 あなたが十分に生きたかどうかは、
 あなたが生きた年数ではなく、
 あなたがどのような意志をもって生きたのかで決まる。』

フランスの思想家、モンテーニュの言葉です。

【生】について考えることは、【死】についても考えること。
【生き様】を思うことは、【死に様】を思うこと。
【死生観】というやつです。これは大事です。


生き急ぐでもなく、死に急ぐでもなく、ただただあなたの人生を
まっとうして欲しいと思うのです。





混沌

2008年09月07日 | 野球
いやぁ~、9月に入って更に混沌としてきました!

そうです、プロ野球の順位争いです!

セの首位阪神も何だか相変わらずマジックが付いたり消えたりで、更に巨人の猛追を
受け、優勝の光がまたハッキリ見えない感じになっちゃって・・・。

パの西武優勝というのは固いと思うのですが、2位3位のクライマックスシリーズへの
争いが白熱です。
オリックス、ロッテ、ソフトバンク、日ハムと4球団で日替わり順位入れ替わりという混沌。

セもこのクライマックス出場に向けて、3位争いが熾烈です。
中日、ヤクルト、広島の3チームで争ってますから。

クライマックスシリーズに関しては賛否両論いろいろ今でもあるわけですが、この大事な
終盤戦にこれだけのチームが盛り上がれるというのは凄いことですよ。

蚊帳の外は楽天と横浜だけだもんね。
それ以外のチームは消化試合にならないわけだから、ファンはその日の試合結果で、
一喜一憂するわけです。

この一喜一憂というのが大事で、プロ野球界はファンにこの一喜一憂をどれだけ与えられ
るかだと思います。
争いを続けていれば、ファンは球場に足を運ぶわけですから。

僕の個人的希望でセ・パの最終結果を。

まずはパ・リーグ。

優勝 西武
2位 オリックス
3位 日ハム


セ・リーグ。

優勝 阪神
2位 巨人
3位 広島


こうなればクライマックスシリーズは、あくまでも個人的にですが、楽しめるなぁ~と
思っています。



宗派

2008年09月06日 | Weblog
今日は死んだおじいちゃんの3回忌だった。

お墓のある浄土真宗のお寺でいつも通りの法要を済ませた。
ここのお寺の檀家だからいつもここでやっている。

うちは親戚が少ないので、お堂の椅子も空席状態だ。
いつも通りのお経、いつも通りのお焼香などを済ませている時に思った。

そもそも宗教の宗派などあまり関係がないのではないか?と。

たまたまその家系に生まれてきて、先祖代々が○○宗だったからそのまま
それを引き継いでいる形を取っているだけで、その宗派の内容、仏典までを
掘り下げてはいないと思うのだ。

ちなみに浄土真宗の3本柱は、
「他力本願」
「悪人正機」
「往生浄土」
ということが、お堂のホワイトボードに書いてあった。

最後にいつもお坊さんが説法をしてくれるのだが、常々言っているのが、
「他力本願」だ。
そもそもこの意味は、別に他人の力を借りて生きていきましょうということでは
ない。

まぁ、宗教に興味のない人にとって、そんなことはどうでもいいことなのだ。

では、宗教に興味を持って、自分なりの思想なり、哲学が先祖からの宗派と
一致しない場合はどうなるのか?

この場合はもはや改宗しかない。

その昔、僕のライブに来てくれていた人がいて、その彼はキリスト教徒になった
ことを聞いたことがあった。
だから親と一緒のお墓には入ることはないという。
ミドルネームもあると言っていた。

僕も彼の通う教会が主催する文化祭のようなものがあって、それに行ったことが
ある。彼は僕を誘いたいようだった。
学園祭のような感じだったが、そんな長居しないですぐに帰ったと思う。
そもそも僕がキリスト教徒になるわけがないのだ。

僕は何故か宗教を呼ぶ。
ありとあらゆる勧誘を受けてきた。
果ては、あのオウム真理教からも誘いを受けたことがある。
けれども、その都度その都度断ってきた。

自分教(ここでは“shobun教”とかつて書いたことがあった)を暗中模索しながら
探していたからかも知れない。
それと僕を信者にさせるだけの説得力も無かった。

家族で何度か京都を観光したり、死んだおじいちゃんは写経をしたり、自分の袈裟
を持ってお経を唱えたりしていたので、身近に仏教があった。
そういうところから、仏教というものに興味を持ち、本を読んだりしていろいろと雑学
としての知識が知らず知らずのうちに入っていったのは事実である。

比叡山(天台宗)に行ったり、高野山(真言宗)に行ったりするとその魅力に触れる
ことが出来る。
それはそれは神秘的なことで歴史の重さも感じることが出来るのだ。

僕のおじいちゃんは浄土真宗ということは書いた。
その浄土真宗だって、そもそもは比叡山の天台宗からの流れになるのだ。
仏教の総本山に行くとそういう歴史が分かる。

だから僕自身は、天台宗だろうが真言宗だろうが浄土宗だろうが日蓮宗だろうが、
臨済宗だろうが曹洞宗だろうが、まぁ、挙げればキリが無いのだけれども、仏教
をミックスさせて、更に自分自身の想いみたいなものを取り混ぜて“shobun教”で
いいと思っているのだ。

たまたま僕は仏教に興味があったからこんなことを思ったけれど、それでも別に先祖
からの宗派を変えるつもりはない。
浄土真宗は仏壇に安置する位牌を作らないらしいのだが、僕はおじいちゃんのを作っ
た。別にとらわれる必要は無いと思ったからだ。

別に仏教が合わないなら、イスラム教でもいいし、ヒンズー教でも構わない。
自分とマッチするものを選べばいいだけの話である。
ライブに来てくれてた彼がキリスト教を選んだように。
まったく興味がなければそもそも関係の無い話で、無神論者でいいと思う。

今日、南無阿弥陀仏を聞きながらふと思っただけの話だ。


今のオリックスに“近鉄”を感じる

2008年09月05日 | 野球
オリックスが勝ち続けている。

あれだけダントツの最下位で、アメリカ人の前監督が放り出してしまったチームが
現在2位だ。
今日は首位西武との対決で、その首位相手に横綱野球で完勝だ。

清原が1軍に上がって来てから余計に強くなった。
清原がそうさせたとは言わないが、雰囲気作りに一役買っていることは事実だろう。

そのオリックスだが、ユニフォームこそ白と濃いブルーでオリックスの企業イメージ
そのままなのだが、チームカラーは消滅した“近鉄”を思い出させる。
ユニフォームを限定で近鉄時代のモノにしたら、まさに“いてまえ近鉄”の復活だ。

大石監督はそもそも近鉄出身者だ。
ベンチを見ても近鉄出身者の個性豊かな面々が顔を揃え、しかも今年は大阪ドーム
での試合が多い。

大阪ドームは今では京セラドームに呼び名が変わったが、そのものは変わらない。
大阪ドームは“いてまえ近鉄”の本拠地だった。
様々なドラマを演出した本拠地で、今再び新たなドラマを生み出そうとしている。

近鉄と言えば、細かいことなど気にせずガンガン打ちまくる、まさに“いてまえ”野球
が真骨頂だった。今のオリックスはその“いてまえ野球”と若手の台頭により機動力
を使う野球をしている。
主軸に大砲が揃っているから一発逆転の魅力があるのだ。

もちろん元々のオリックスの選手も頑張っている。元々あまり派手な選手はいなかっ
たので、いい味を出す脇役をしっかりと演じているのだ。

それらの力をミックスさせて導いているのは、やはり監督の手腕だろう。
大石監督は最初、“監督代行”ということだったが、今では正式に監督になった。
来季も引き続き継続だろうから、果たしてこの勢いを来年以降まで持っていけるか?

今のオリックスは本当に強い。
この時期に強いということは、勢いもあるのでひょつとしたらひょっとするかも知れない。
この強いオリックスに“いてまえ近鉄”を見てしまうのは僕だけだろうか?


いいことなんて無いのだ。

2008年09月04日 | Weblog
テリー伊藤と林家たい平「のってけラジオ」のことを聴いているのはごくごく
まれにここに書いている。

今日、テリー伊藤が番組の中でいみじくも、
「世の中、生きていていいことなんてほとんど無いですよ。
 80%は嫌なことが多いですよ。
 けどさ、残りの20%をどう自分で作っていくかじゃない?」

というニュアンスで語っていた。

この考えは僕の持論とも一致する。

かつて“寅さん”が甥の満男に「人生とはなんぞや?」みたいに訊かれて、

「人間生きてると、生きてて良かったなぁ~って思う時があるだろ?
 そのために生きてるんじゃないのか?」

と諭したシーンがある。

そうなのだ。

日常何気なくいつも通りに生きている我々にとって“その瞬間”や“その時間”
が掛け替えの無いものなのだ。
その時間をどれだけ多く作り出していけるのかは、まさに自分次第なのだ。

今日のタイトルは「いいことなんて無いのだ。」だけれども、裏を返して自分なり
に作り出していけば、「嫌なことは無いのだ。」は言いすぎかも知れないけれど、
「いいこと」はそれなりに増えていくと思う。

このブログはそういう想いを込めて【日々是愉快♪】と名付けた。

何もしないのならそのままだ。
今日、今この瞬間が充実しているなら、きっとその後も充実しているだろう。
今が充実していないのなら、きっとそのまま充実しないと思う。

日々笑って生きていけたらいいなぁ~と思っている。
年齢を重ねると“笑う”というところから離れていくような気がするから要注意だ。
愉快な毎日を自分自身、どう作っていけるかで人生そのものが変わってくる。

今日、テリー伊藤が言っていた「残りの20%」を自分なりに作り出して生きたい。


“黒幕”の持ってないもの

2008年09月03日 | Weblog
昨日「黒幕」というのを書きましたが、その黒幕が持ってないものはなんだろな~
と思って、真っ先に思い浮かんだのが何故か“スイカ”でした(笑)
スイカって食べ物のじゃないですよ、電車とかバスとか乗る時の“Suica”ね。

さすがに持ってないだろーと、持ってたらかなり可愛いな~などと想像しました。

我々一般庶民が日常生活で使うものはほとんど持って無いかも知れませんよね。
いや、そうあって欲しいです。

黒幕がポイントカードとか財布にたくさんあったら・・・。
考えただけでも“黒幕像”とかけ離れていますよね。

携帯メールで絵文字を使いまくる黒幕ってのも想像出来ないです。
そもそもメールなんかやらないで欲しいです。
黒幕は時間関係なくすぐに電話でしょう。

黒幕が持ってないものを我々はたくさん持っているでしょう。
その代わり、我々が持っていないもの、持ち得ないものを持ってますから。

多分ね、多分・・・(笑)


黒幕

2008年09月02日 | Weblog
世の中には“黒幕”という人物がいる。

黒幕というのは、その名の通り裏で世の中を動かす人物だ。
我々のような一般庶民は、おそらくお目にかかることはないだろう。
いや、ひょっとしたらTV等ですでに見ているかも知れない。

黒幕の代表格と言われる笹川良一などはTVのCMに出たりして
その認知度は高かったが、笹川良一が果たしてどういう人物なのか
そのすべてを知っていた人はごくごくわずかだっただろう。

けれども平成の黒幕と言われる、朝堂院大覚は笹川良一などは本当
の黒幕ではないと言う。
蓄財と名誉欲に励んだだけと言っている。

僕はこういう裏の社会というか、自分の手の届かない世界、妖しい臭い
がプンプンする世界にもの凄く興味があって、雑誌や特集記事などが
あると食い入るようにして読んでしまう。

要するに、その人物に興味が湧くのだ。

生い立ちは我々と似たような環境の人もいれば、まるっきり違う人もいる。
それでも、その後の生き方次第で国を裏で操れる人物になってしまうのだ。

僕は自分の好きなことをやって生きていきたいタイプなので、黒幕に憧れは
するけれどもなりたいとも思わない。
と言うか、なれるわけがない(苦笑)
そこまでの器ではないし、度胸もないし、そもそも黒幕になるべく資質を持ち
合わせていない。
黒幕を前にしたら、僕などはいかにちっぽけな男なのかすぐに分かる。

例えば、田中清玄などは、「ヤクザの戦争を終わらせるよりも総理大臣を決め
る方が簡単だ」という粋なセリフを吐いている。
普通の人はこういうことを言えるわけがないのだ。

実はこういった黒幕・フィクサーがちゃんと存在していたからこそ、日本の
進むべき道、方向性みたいなものがしっかりしていたのではないか?と
思ったりするのだ。

その局面で世界の要人たちと連絡を取り合い、裏でいろいろと話を進める。
その手先になって動くのは政治家だ。政治家は彼らの駒に過ぎない。

ひょっとしたら今回の福田総理の不可解な辞任は黒幕がいて、そのような
段取りを踏ませたのかも知れないと思ったりする。

その一方、そこまで出来る黒幕が今の日本にいるのか?とも思う。
朝堂院大覚がどれほどの人物か、僕はまだまだ研究が足らないので判断
しかねるが、このような世の中の状況、フラフラした政治を見ていると、昭和
時代に絶対的力を持っていた黒幕とはちょっと違う気がするのだ。

平成の時代、そして次の時代にかけて黒幕なる人物が生まれるのか?
いや、育っていくのか?そういう環境があるのか?

莫大な資金を持ち、政界、財界、暴力団関係、スポーツ界、メディア界など
ありとあらゆる業界に顔が利き、当然海外にもその名は知れ渡っている(もち
ろん裏なので、我々一般人に知られることは少ない)そういった人物が今後
現れるのかどうか?
別に1人じゃなくても何人いてもいいのだ。
黒幕同士で連携すればいいのだから・・・。

黒幕だから当然クリーンじゃないのは当たり前だ。
刑務所に行くような人もいれば、自分の身代わりを立てる人物もいるだろう。
その代わり、国をしっかり舵取りするのだ。
善悪コインの裏表のような人物だ。

今後黒幕になるような人物・・・。
果たしてニュータイプが出てくるのだろうか?