そして僕は大学4年生になりました。
当時、俳優を志していた僕は、大学4年になると同時に、
文学座という劇団の研究生になりました。
大学の方は、卒論と取りこぼした単位を取る為に週に1回だけ大学に行き、
あとは文学座のレッスンが毎日ありました。
芝居の稽古をして、映画を観て、芝居を観て、本を読んで、曲を作って、
仲間と飲みながら将来の夢を語り合って・・・。
非常にアーティスティックな日々でした。
忙しい日々は続いていましたが、僕の高杉晋作や幕末に対する情熱は
燃え上がるばかりです。
本屋に行けば、必ず歴史コーナーに立ち寄っていたし、高杉や長州藩に
関する本でしたら、ほとんど買って読みまくっていました。
そして・・・。
あれは観劇後の小田急線・下北沢駅のプラットホームで電車待ちを
している時のことでした。
広告のポスターをヒマつぶしに見ていたんです。
するとサムライたちの写ったポスターがあり、そこには
“第2回 萩・世田谷幕末維新まつり”と
書いてあるじゃないですかー!!
「何!?何!?これはなんだ!?」と若干のパニック。
冷静になり(ながらも目はらんらんと輝いてたと思う)内容をチェック。
10月第?週の土日に、場所は世田谷にある松陰神社で。
萩市の物産展をはじめ、幕末ファン交流の場、書籍販売等、
お祭りの内容が書いてあるポスターでした。
「これは絶対行かねば!」
東京でも幕末が僕を呼んでいたんです・・・。
当時、俳優を志していた僕は、大学4年になると同時に、
文学座という劇団の研究生になりました。
大学の方は、卒論と取りこぼした単位を取る為に週に1回だけ大学に行き、
あとは文学座のレッスンが毎日ありました。
芝居の稽古をして、映画を観て、芝居を観て、本を読んで、曲を作って、
仲間と飲みながら将来の夢を語り合って・・・。
非常にアーティスティックな日々でした。
忙しい日々は続いていましたが、僕の高杉晋作や幕末に対する情熱は
燃え上がるばかりです。
本屋に行けば、必ず歴史コーナーに立ち寄っていたし、高杉や長州藩に
関する本でしたら、ほとんど買って読みまくっていました。
そして・・・。
あれは観劇後の小田急線・下北沢駅のプラットホームで電車待ちを
している時のことでした。
広告のポスターをヒマつぶしに見ていたんです。
するとサムライたちの写ったポスターがあり、そこには
“第2回 萩・世田谷幕末維新まつり”と
書いてあるじゃないですかー!!
「何!?何!?これはなんだ!?」と若干のパニック。
冷静になり(ながらも目はらんらんと輝いてたと思う)内容をチェック。
10月第?週の土日に、場所は世田谷にある松陰神社で。
萩市の物産展をはじめ、幕末ファン交流の場、書籍販売等、
お祭りの内容が書いてあるポスターでした。
「これは絶対行かねば!」
東京でも幕末が僕を呼んでいたんです・・・。
思えば、萩、世田谷幕末維新祭りで広瀬と会い、その縁で君を知り、130晋作フォーラムで共闘することになったんですね。
「晋作に狂った青年をみつけた!」と興奮しうわずった声の広瀬からの電話が、今でも耳に残っています。
今、「ローマ人の物語」を読んでいますが、ローマの兵士は川があれば土木建築士に早変りして橋をかけ、他国へと進軍していくそうです。
人と人ともあるキーワードによって橋がかかり、繋がっていくもの。その繋がりが人生を織り成すものと考えます。
出会いの縁のふしぎさを、あらためて感じました。
”日々是愉快”過去にさかのぼって、毎日楽しく読ませていただいていますよ。
コメントありがとうございます!
香川さんのコメントが入っているというのは、この「日々是愉快♪」にものすごくハクがついたという気になりますよ。
いや、ホント、感謝です。
今日のコメントは、“高杉シリーズ”で使わせてもらおうと思います。
おそらく広瀬さんのその電話がなかったら、今のこの関係はないですからね。
人と人との出会いというのは不思議なものです。
是非、他の記事でも気になったものにはコメント入れて下さい。
香川さんのコメント読みたいですよ。
今後の“高杉シリーズ”、楽しみにしてて下さい♪