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「晋作フォーラム」 其の弐

2008年01月08日 | 「高杉晋作」シリーズ
(不定期連載「高杉晋作シリーズ」の続編です。カテゴリの中の「高杉晋作シリーズ」
 をクリックして頂ければ、流れが分かると思います。携帯の方、ゴメンナサイ)


会場作りがひと段落して、スタッフの方に「“晋作うどん”でもどうですか?」
と言われ、それを食べました。
関東風と違い、やはり薄味。
確か、お肉が入ってたのかなー、ハッキリしたことは覚えてないんですが、
“晋作うどん”を食べたことは覚えています。

それからぞくぞくと実行委員のメンバーの方々や、スタッフの方たちが集ま
って軽い食事タイムになりましてね、そんな時に誰からか「唄ってよ」という
声があがりまして・・・。
ギターを取り出して唄いました。

おそらくみんなの前で唄ったのはここが最初だったと思います。
普段ライブをやっているとはいえ、大きな会議室のようなところで期待と不安
の入り混じったような視線を受けるような状態でしたから、何となくやりずらい
感じはしました。
恥ずかしく、照れくさい感じもありました。
実際に下関の方たちも興味があったと思います。

今回のメイン曲である『高杉晋作よ』を筆頭に、何曲か唄いました。
『龍馬』って言う曲もありましてね、これも唄いました。
細田さんに「いい曲だね」って褒められた覚えがありますから。

今現在はこの『高杉晋作よ』は、僕と下関の方たちにとっては切っても切れ
ない歌になっていますが、この時はそんなにウケなかった気がします。
曲の内容が、江戸(東京)から長州(山口)の高杉に会いに行った、非常に
プライベートな歌なので普遍的じゃないんです。
そう言った意味で言えば『龍馬』という曲の方が内容的には普遍的で、坂本
龍馬ファンにはウケると思います。

けれども、『高杉晋作よ』という曲は、サビがハッキリとしててわかりやすいの
で、誰でも簡単に覚えられて、唄えるという強味を持っていました。
これは非常に大きかったと思います。

さて、前日の準備も終わり、いよいよ明日本番を迎えるということになりました。
僕は大野さんの車に乗せてもらい、公民館からほど近い長府旅館を宿にする
ことになりました。
いろんな想いをめぐらせていたと思いますが思い出せません。
ただ、不安はなく、期待があったことだけは事実です。







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