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高杉晋作命日

2011年04月14日 | Weblog
今日は高杉晋作の命日です。

この日になると思い出します。
昨日のNHKの番組でも取り上げていました。

初代内閣総理大臣の伊藤博文は、後になって高杉晋作のことを
“動けば雷電の如く 発すれば風雨の如し”と表現しました。

実際に生きている時の高杉って、どんな人だったんだろうと
考えます。
これは歴史のロマンですよね。

三十年足らずの人生で、自分のやるべきことをやったら
とっとと歴史の舞台から去ってしまう。

暗殺でもなく、戦死でもなく、切腹でもなく病死。
天命を全うした風雲児。


高杉晋作の命日にあたり、知り合いの接骨院の先生が
好きな言葉を送ってきてくれました。


「神武に起こって徒り千年 億万心魂散って煙となる
愚者英雄ともに白骨 まことなるかな浮世の値三銭」

(生きている事の楽しみは多い、しかしその裏側の苦しみも
それとほぼ同量多いであろう。
愚者も英雄もその楽と苦を差し引き勘定すれば、
残りはせいぜい三銭であろう)

「艱難を共にすべく 富貴を共にすべからず」

(目標を持ち、それに向かって生死を誓いつつ突き進んでいる時は、
どの人間の姿も美しいが、ひとたび成功し、集団として目標を
失ってしまえば、そのエネルギーは仲間同士の葛藤に向けられる。
人間と言うのは、艱難は共にできる、しかし富貴は共にできない)


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