とても面白く読みました。
そもそもこのタイトルが面白いです。
「ん?イタリア?プロ野球選手?なんだ?」
僕らと何ら変わらない草野球プレーヤーが、イタリアで野球選手になってしまう
お話なんですが、これがまた巡り合わせというか、人との縁といいますか・・・。
イタリアはシチリア島のパレルモという町がこの本の中の舞台です。
シチリアといったら、ゴッドファーザーの世界。
イタリアンマフィアを想像するんですが、ここにはそれと正反対の野球をめぐる
愉快な仲間たちがたくさん登場します。
著者の八木さんはカメラマン。
東京での忙しさに別れを告げ、1~2年イタリアで骨休みをするつもりでパレルモ
という田舎町にやって来ました。
ここからどのようにして、どんなキッカケで野球選手になったのかは割愛しますが、
野球の試合をやってお金をもらうようになったのです。
実に羨ましい!
イタリアにも野球のリーグがあるんですね。
セリエAとかセリエBという呼称で、サッカーみたいです。
このリーグの野球選手になってしまったというお話です。
これを読みながら「いいなぁ~、俺も一度でいいからプレーしてみたいなぁ~」って
思いました。
だって俺でもここなら野球選手になれそうなんだもん!!!(笑)
野球そのものは読んでて分かるのですが、相当雑です。
毎試合ラグビーのようなスコア、何度も何度も起こる乱闘(苦笑)
でも、下手でも何でも野球が好き!っていうのが伝わってくるんですね。
おそらくプログから起こした本だと思うので、日記風でとても読みやすいし、その時
その時の気持ちがダイレクトに伝わってきます。
イタリア人、特にパレルモという土地柄もよく分かりました。
同じイタリアでも、ここは全然違うんですね。
言葉も方言?が強いみたいだし・・・。
八木さんは2シーズンこのセリエAでプレーして、その後キューバに渡り、そして
去年はリトアニアのプロリーグでプレーをし、ヨーロッパのチャンピオンズリーグにも
出場したたとのことです。
いやいや、世界を股にかける野球人だ。
ここまでやるとホンモノですよ。なかなか出来るもんじゃないです。
八木さんは体が続く限りプレーをしていたいと書いてましたが、年齢的にもそんなに
長くはやれないと言っています。
フリーカメラマンという特殊な仕事だからこういうことが出来るというのもあるでしょう。
実際にパレルモでは、野球をやっていないときはカメラマンとしてサッカーの試合を
撮影したり、結婚式だとか途切れることはなかったみたいですから。
それにしても野球のリーグって、いろんな所にあるんですねー。
この本と出合ってその事実を知りました。
サッカーが盛んなヨーロッパにもしっかりと野球は存在してるんですな。
いま現在、草野球プレーヤーとして活躍している皆さんには絶対のオススメです。
それとイタリア、パレルモという町に興味のある方にもオススメですね。
八木さんのブログ「野球素浪人」
こちら
さすがプロカメラマンだけあって写真が綺麗ですね。
本の内容と写真がリンクしてて楽しめました♪
イタリアなど八木さんが活躍した土地、仲間たちの写真がホントに綺麗☆
そもそもこのタイトルが面白いです。
「ん?イタリア?プロ野球選手?なんだ?」
僕らと何ら変わらない草野球プレーヤーが、イタリアで野球選手になってしまう
お話なんですが、これがまた巡り合わせというか、人との縁といいますか・・・。
イタリアはシチリア島のパレルモという町がこの本の中の舞台です。
シチリアといったら、ゴッドファーザーの世界。
イタリアンマフィアを想像するんですが、ここにはそれと正反対の野球をめぐる
愉快な仲間たちがたくさん登場します。
著者の八木さんはカメラマン。
東京での忙しさに別れを告げ、1~2年イタリアで骨休みをするつもりでパレルモ
という田舎町にやって来ました。
ここからどのようにして、どんなキッカケで野球選手になったのかは割愛しますが、
野球の試合をやってお金をもらうようになったのです。
実に羨ましい!
イタリアにも野球のリーグがあるんですね。
セリエAとかセリエBという呼称で、サッカーみたいです。
このリーグの野球選手になってしまったというお話です。
これを読みながら「いいなぁ~、俺も一度でいいからプレーしてみたいなぁ~」って
思いました。
だって俺でもここなら野球選手になれそうなんだもん!!!(笑)
野球そのものは読んでて分かるのですが、相当雑です。
毎試合ラグビーのようなスコア、何度も何度も起こる乱闘(苦笑)
でも、下手でも何でも野球が好き!っていうのが伝わってくるんですね。
おそらくプログから起こした本だと思うので、日記風でとても読みやすいし、その時
その時の気持ちがダイレクトに伝わってきます。
イタリア人、特にパレルモという土地柄もよく分かりました。
同じイタリアでも、ここは全然違うんですね。
言葉も方言?が強いみたいだし・・・。
八木さんは2シーズンこのセリエAでプレーして、その後キューバに渡り、そして
去年はリトアニアのプロリーグでプレーをし、ヨーロッパのチャンピオンズリーグにも
出場したたとのことです。
いやいや、世界を股にかける野球人だ。
ここまでやるとホンモノですよ。なかなか出来るもんじゃないです。
八木さんは体が続く限りプレーをしていたいと書いてましたが、年齢的にもそんなに
長くはやれないと言っています。
フリーカメラマンという特殊な仕事だからこういうことが出来るというのもあるでしょう。
実際にパレルモでは、野球をやっていないときはカメラマンとしてサッカーの試合を
撮影したり、結婚式だとか途切れることはなかったみたいですから。
それにしても野球のリーグって、いろんな所にあるんですねー。
この本と出合ってその事実を知りました。
サッカーが盛んなヨーロッパにもしっかりと野球は存在してるんですな。
いま現在、草野球プレーヤーとして活躍している皆さんには絶対のオススメです。
それとイタリア、パレルモという町に興味のある方にもオススメですね。
八木さんのブログ「野球素浪人」
こちら
さすがプロカメラマンだけあって写真が綺麗ですね。
本の内容と写真がリンクしてて楽しめました♪
イタリアなど八木さんが活躍した土地、仲間たちの写真がホントに綺麗☆