地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

根っからの ”横糸” 派です

2023-02-05 | Weblog

2月5日(日)                         /ー2℃

 

3つ先のバス停まで、二女一家と路線バスに乗車・・・

総勢5人! 

久々の外食をしてまたバスで帰りました

孫たちには、2時間半余りの異体験 

jiiji も十分いただきました

 

 

ICができたことで、水田地帯は大きく変わっています

続く北側では、大きな商業施設が建設中です

ますます街中が衰退するのは必至 

・・・と言っても

 時間がかかってゆっくりと進むか?

それとも

 急速に進むか?

その違いだけでしょうね

高齢者の ”足” としての、路線バスのウエイトが高まります

 

 

 

 

今日はブ(2)ログ(6)語呂合わせで、「ブログの日」だそうです

jiiji が始めたのは2007年の3月・・・

17年目に入ろうとしています

過去のところを開くことは、ほとんどありません

 

 

最初のタイトルは、「今日は福寿草を植えました」 

義兄から苗を貰って植えたんですね

それから何度か植えてきましたが、絶えてしまうものが多く、なかなか庭に増えてきません

雪の中でも伸びてくる福寿草 

春一番の花が大好きです

 

(わが家の現況です)

 

 

 

 

☟ これは日記も写真もない 半世紀以上も昔の過去 

あの時電話がかかってきたのは、集落で唯一の、「公衆電話」へでした

とりつぎのおばちゃんが「〇〇ちゃん、電話きてるよ」と有線放送電話で知らせてくれて、駆けつ

けるには5分近くかかったでしょうか・・・

高校生のあの頃は、まだそんな状況です

 

 

〇〇有線放送電話は、数年前の昭和36年(1961)に町営で開局していました

加入率は96% 

物珍しさもあって、子どもたちにはそれこそオモチャ替わり・・・

遊びの連絡から、宿題の話まで、重宝しました

「ばあちゃん、お茶飲みこねかい」

「お風呂わかしたから、きてくんない」

親の用足しも簡単!!

隣近所とのコミニュケーションをより密にしてくれました

 

 

今は通信の世界もすっかり様変わり・・・

一人ひとりがスマホをもって、有線の出番はなくなりました

わが家も脱退して、もう10年以上・・・

〇〇有線放送電話は、今月いっぱいでその役割を閉じるそうです

その過去に、感謝!!

 

 

 

 

☟ これは写真を見つけた、過去の一コマ 

地域で、みんなで「」を運営していた頃です

毎回、テーマやゲストが変わります

この回のテーマは「民話」です

「塾」はもう休止になってしましたが、クリエイティブで楽しい活動でした

 

 

 

住民活動には、縦糸横糸が必要だと思っています

それぞれからの代表者によって構成される組織=縦糸

集団の合意形成を図り、組織を維持・継続していく上では必要不可欠です

それだけでは弱い!

新機軸も生まれにくい

そこを補うのは ”意識的・意欲的な個人” の参加=横糸

両者が必要だと思います

」はその横糸を促すもの・・・ 

当方、根っからの ”横糸” 派です

 

 

 

 

夫婦共、兄弟姉妹とは儀礼の贈答を止めて久しくなります

親戚もほとんどやめています

今は、子どもの関係が主 

古いところの「脱礼」は、お互いさまです

贈答品・・・

→ リンゴ

← ミカン

そんな「ご当地モノ」も、いつでも、どこでも手に入る時代になりましたから嬉しさも薄れています

 

 

だからと言って、まったくやりとり(お付き合い)がなくなったわけではありません

趣味とその交友が広まっているbaaba は、むしろ増えています

「心遣いは しないよりした方がいい!」

それなりのお返しは必要です

 

(Sさんから頂いた自家製の油揚げあられ。まさに母ちゃんの味で、美味い!!)

 

そりゃお付き合いには多少の出費も伴いますが、まぁ、楽しく毎日を送るための必要経費でしょう

そこまでそぎ落としたら人生が寂しすぎます 

 

コメント
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