地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

上野、羽生田、山岸、大峡、田中、山崎・・・

2023-02-13 | Weblog

2月13日(月)                    /2℃

 

 

(暖かさでしっかりと開きました)

 

(別の場所の福寿草です)

 

 

 

 

今日は「苗字制定記念日」・・・

ー1875(明治8)年、明治政府が「平民苗字必称義務令」によりすべての国民に姓を名乗ることを義務附けた

 

江戸時代、わが家のような百姓は、苗字を名乗りませんでした

あったのか?

なかったのか?

☟ その答えは

 

“苗字はあったが公称できなかった”

 

 

 

 

W先輩からお借りしている『仁礼誌』の中の「大峡但馬守とその家来」によると、大峡但馬守が永禄4年、川中島の戦いに参陣した時の組下(配下)として88人が記録されているのですが、その全員に、苗字があります 

上野、羽生田、山岸、大峡、田中、山崎・・・

今も一帯に多くみられる苗字です

 

 

 

☟  かなり知られていることですが、おさらい的に・・・

 

《日本で最も人口が多い「名字」ランキング! 第1位は「佐藤」》 (2月13日ねとらぼ)

「・・・このランキングは、「名字由来net」のデータをもとに作成したものです。はたして、あなたの名字は何位にランクインしているでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。 (出典:名字由来net「全国名字ランキング」)」

 

❶ 佐藤

❷ 鈴木

❸ 高橋

❹ 田中

❺ 伊藤

 

ちなみに、わが家の苗字も10位以内に入ります

 

 

 

 

わが家は築35年超・・・

木造の注文住宅で、間取りはjiiji baaba で考えました

子育て真っ盛りの頃・・・

父母を含めて、家族7人 

ピーク時の家族構成です

 

 

間取りは父が建築した時も担当しましたから、jiiji にとっては二度目のことでした

 

(最初の間取り・・・・)

(建前の光景・・・)

 

和室の茶の間・座敷をメインにした、農家風の間取りです

予算がないので面積を圧縮しています 

二度目も基本的には同じですね

ガラス戸、ガラス窓が多い 

北側は一部、二重窓にしていますが、全体に開口部が多く、冷暖房では時代のズレを感じます

部屋の多さも

和室主体も

二階建ても

バリアありありも

高齢者の二人住まいには ”不向き” になりました

”100年” の「大家族」を前提とした家造りは、もう過去の時代ですね

 

コメント (2)
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