2月20日(月) 6/ー1℃
ここ(この地区)の、名所・旧跡や観光は?
独立した村や町なら役場のホームページがあって、そこに「名所・旧跡」とか「観光」とかの案内が載っています
観光協会もあったり・・・
一画が、まだ村だった頃・・・
☟ 観光協会がありました
古刹の牡丹と、温泉(国民宿舎)が村の観光の ”目玉” です
☟ 3つの村が合併して町になりましたが、その7年後には核都市に合併しましたので、観光など
の姿は見えていません
余力がなかったと思われます
現在は、中核市の中の一地区になりましたから、そんな小さなエリアでの名所・旧跡案内もありませんし、勿論、地区の観光協会もありません
それはそれで甘受すべきところではありますが、もしまだ村や町クラスだったら
名所・旧跡なら、どこ?
観光ポイントはどこになる?
でも
その観光 ☟
「人が来たってごみ落とすだけで 金落とすわけじゃねえから何の得にもなんねえ・・・」
・・・のレベルを呑み込めているか?!
土産物店や、飲食店や、温泉・宿泊施設などなければお金も落ちません
難しいところです
確かにそれは現実ですが、そういう感覚や、視点や、働きがなければますます負に向かってしまう気もします
・ 天平期開基の二つの古刹も
・ A店、B店のあんバタどら焼きも
・ 北国街道脇往還の旧宿場跡も
・ 唯一残る旧電鉄線の木造駅舎も
・ 羽生結弦さんが願いを込めたN神社も
・ 千曲川と犀川の合流点も
・ 木下恵介監督が3本もロケした景観も
・・・etc み~んな町の時代なら「名所・旧跡」「名物」「観光」でしょうね
「説明板」「案内板」整備も終盤を迎え、三年次の報告チラシを全戸配布します
昨日は女房殿の手を借りて、納品されたチラシを区(集落)ごとに封筒入れしました
4千枚ですから大変です
設置70箇所を網羅した『記録集』も近々発行になります
それで、思い付きから始まって5年を要した ”一大事業” が終了します
あっという間
貴重なシニア期の5年を費やしたことになりますが、楽しい、充実した期間でもありました
何もしなくとも、時間は過ぎていきます
わが家は、30年以上トヨタが車が続いています
今の車は「アクア」です
トヨタ創業者・佐吉さんの孫、章一郎さんが亡くなり、息子の章男さんはその父と一緒に、2日かけて豊田家の ”故郷” をドライブ・・・
どんな立派な葬儀よりも、故人は喜ばれたことでしょう
人間臭さを感じます
《章一郎さん湖西に別れ 息子章男社長と“古里ドライブ” 14日死去のトヨタ名誉会長》 (2月19日あなたの静岡新聞)
「・・・住民によると、章男社長は「父と今、2日かけて(ゆかりの場所を)ドライブしている。ここに来られて、父も大変喜んでいます」とあいさつし、感謝を伝えた。住民は手を合わせ、車列を見送った。その場に駆け付けた男性(79)は「章一郎さんもよく立ち寄ってくれた。山口を大事にしてくれた」
で
豊田佐吉の生まれ育った地は、静岡県湖西市山口(かつての遠江国)・・・
てっきり、愛知県豊田市だと思っていました
機会があればその地を訪れてみたいですね