地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

てっきり、愛知県豊田市だと思っていました

2023-02-20 | Weblog

2月20日(月)                    /ー1℃

 

 

ここ(この地区)の、名所・旧跡や観光は?

 

独立した村や町なら役場のホームページがあって、そこに「名所・旧跡」とか「観光」とかの案内が載っています

観光協会もあったり・・・

 

 

 

一画が、まだ村だった頃・・・

☟ 観光協会がありました

古刹の牡丹と、温泉(国民宿舎)が村の観光の ”目玉” です

 

 

☟ 3つの村が合併して町になりましたが、その7年後には核都市に合併しましたので、観光など

の姿は見えていません

余力がなかったと思われます

 

 

現在は、中核市の中の一地区になりましたから、そんな小さなエリアでの名所・旧跡案内もありませんし、勿論、地区の観光協会もありません

それはそれで甘受すべきところではありますが、もしまだ村や町クラスだったら 

名所・旧跡なら、どこ?

観光ポイントはどこになる?

 

 

でも

その観光 ☟

 

「人が来たってごみ落とすだけで 金落とすわけじゃねえから何の得にもなんねえ・・・」

 

・・・のレベルを呑み込めているか?!

土産物店や、飲食店や、温泉・宿泊施設などなければお金も落ちません 

難しいところです 

 

 

確かにそれは現実ですが、そういう感覚や、視点や、働きがなければますます負に向かってしまう気もします

・ 天平期開基の二つの古刹も

・ A店、B店のあんバタどら焼きも

・ 北国街道脇往還の旧宿場跡も

・ 唯一残る旧電鉄線の木造駅舎も

・ 羽生結弦さんが願いを込めたN神社も

・ 千曲川と犀川の合流点も

・ 木下恵介監督が3本もロケした景観も

・・・etc み~んな町の時代なら「名所・旧跡」「名物」「観光」でしょうね

 

 

 

 

 

 

 

「説明板」「案内板」整備も終盤を迎え、三年次の報告チラシを全戸配布します

昨日は女房殿の手を借りて、納品されたチラシを区(集落)ごとに封筒入れしました

4千枚ですから大変です

 

 

設置70箇所を網羅した『記録集』も近々発行になります

それで、思い付きから始まって5年を要した ”一大事業” が終了します

あっという間 

貴重なシニア期の5年を費やしたことになりますが、楽しい、充実した期間でもありました

何もしなくとも、時間は過ぎていきます

 

 

 

 

 

わが家は、30年以上トヨタが車が続いています

今の車は「アクア」です

 

 

トヨタ創業者・佐吉さんの孫、章一郎さんが亡くなり、息子の章男さんはその父と一緒に、2日かけて豊田家の ”故郷” をドライブ・・・

どんな立派な葬儀よりも、故人は喜ばれたことでしょう

人間臭さを感じます

 

《章一郎さん湖西に別れ 息子章男社長と“古里ドライブ” 14日死去のトヨタ名誉会長》   (2月19日あなたの静岡新聞)

「・・・住民によると、章男社長は「父と今、2日かけて(ゆかりの場所を)ドライブしている。ここに来られて、父も大変喜んでいます」とあいさつし、感謝を伝えた。住民は手を合わせ、車列を見送った。その場に駆け付けた男性(79)は「章一郎さんもよく立ち寄ってくれた。山口を大事にしてくれた」

 

豊田佐吉の生まれ育った地は、静岡県湖西市山口(かつての遠江国)・・・

てっきり、愛知県豊田市だと思っていました 

機会があればその地を訪れてみたいですね

 

コメント
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