3月24日(木) 12/0℃
「黒い瞳の若者が~~~」 (加藤登紀子歌「黒い瞳の」)
そんな若者を、無益な戦場に向かわせてしまったプーチン「皇帝」の罪は、万死に値です
「死」と「破壊」と「憎しみ」だけが増えていきます
ロシアが今後も世界で尊厳ある国として生き残るためには、自らが断罪するしかないでしょう
この戦争の終わり方は、jiiji にはまったく予想できませんが、第三次世界大戦を引き起こしてはなりません
アフガンから手を引いたバイデン大統領が責められる向きもありますが、そのアメリカに今求められるのは冷静沈着さ・・・
アメリカが ”切れたら” 抜き差しならない状況になるのは必至で老巧な政治家、バイデン大統領が頼もしく見えてきます
侵略戦争は歴史上の過去になったーと思っていました
それがまた現実となりショックです
世界は、一段とパワー・ポリテックスに向かうでしょう
愚かしいことです
が
希望も見えています
米欧を中心とした「侵略者」への結束・・・
SNSを通じた人レベルの世界的な連帯・・・
そして
昨日、日本の国会でウクライナ大統領の演説が実現したこと
12分間の、ゼレンスキー大統領の堂々とした演説・・・
ウクライナの復興や国連の機能マヒにも言及し、沈着で、オーソドックスで、勇気と理念に満ちた立派な内容でした
日本の若者よ
☟ こんな政治家を目指せ!!
《クライナへの侵略の津波を止めたい」 ゼレンスキー大統領が12分の演説で訴えたこと【全文】〈AERA〉》 (3月23日ZERAdot.)
「・・・今日の努力が、ロシアに対するさらなる圧力をかけることによって、平和を戻すことになります。また、ウクライナの復興を行い、国際機関の改革を行うことができるようになります。将来、反戦連立ができあがった際には、日本が今と同じようにウクライナと一緒にいてくれることを期待しています。(日本語で)ありがとう。ウクライナに栄光あれ、日本に栄光あれ」
で
☟ これにはガッカリしました
一面ごもっともに聞こえますが、こんな子どもにでもわかる戦争パターンに、国を挙げてNO!!ということに何の憚りがあるというのでしょう?!
木を見て森を見ずーの類です
《ゼレンスキー大統領の国会演説に異を唱えた2人の日本人 外交評論家は「能天気というほかない」》 (3月23日デイリー新潮)
「・・・立憲民主党の泉健太代表も16日にTwitterを更新した。 〈ゼレンスキー大統領よる日本の国会での演説。他国指導者の国会演説は影響が大きいだけに、オンライン技術論で論ずるのは危険。私は日本の国民と国益を守りたい。だから国会演説の前に『首脳会談・共同声明』が絶対条件だ。演説内容もあくまで両国合意の範囲にすべき。それが当然だ。〉」
この「国」は平和憲法を掲げています
最も糾弾すべきは「侵略戦争」です
ロシア国内で命を懸けて、「反戦」を表明している勇気ある人たちを失望させてはなりません
ゼレンスキー演説は、泉健太さんの心配を杞憂に終わらせました
「一見民主党」は、今、根本を問われています
庭の河津桜が遅れています
まだ、蕾が小さい・・・
☟ こちらは去年の3月21日です
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