地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

なぜそれができたのか?

2024-08-20 | Weblog

8月20日(火)                 33/23℃

 

 

これは何?

散歩の道中で見つけました

 

 

 

 

 

企画展の「当番」をしながら、あれこれプランを練ってみました

この月末・・・

サポートするクラブ活動で、今期3回目です

限られた時間なので “探検先” は近くの神社 

こーすでのポイントは ☟

 ❶ 歩く道沿いの川から、稲作の「用水」について

 ❷ 着いた神社で、この地区にある8つの「神社」について

 ❸ 周囲の水田を見て、昔の地形(「沢」)について

 ❹ 扉がないお堂の、そこにまつわる「民話」について

 ❺ 途中のZ寺の、境内にある「大銀杏」(市指定樹木)について

・・・の5つ

簡単な資料をつくることにします

 

サポートはもう6年目・・・

来年はバトンを渡すつもりです

 

 

 

 

 

 

半世紀以上も前・・・

川も、山もjiiji たちの格好の遊び場でした

道脇や、家の庭や、神社などどこでもそうです

だから

村の暮らしや様子は、かなりを見たり聞いたりしています 

どこの家もオープンでした

 

 

手元に『▢▢の民俗』があります

平成元年(1989)に、この地区の▢▢公民館が発行したものです

jiiji たちが見聞きしてきた当時の暮らしが、そこに記録されています

「生業・生産」

「衣・食・住」

「人の一生」

「年中行事」

・・・など写真と共に多岐にわたります

聞き取り相手の「話者」は、多くが明治生まれ・・・

今では得られない貴重な「語り部」です

 

(冬場の藁仕事・・・)

 

☟ これは「熊猟」

 

 

80キロもの大物 

昭和61年とあります

この頃は、猟師さんがかなりおりました

熊も人里に現れることはなかったですね

今では「人間」と「熊」が逆転!!

おしおき放獣” にjiiji は反対です

 

《クマを駆除せず“お仕置き”…人間の怖さ覚えさせ山へ返す「学習放獣」 長野県は全国最多 被害相次ぎ課題も指摘》  (2023年11月22日FNNプライムオンライン)

「・・・長野県鳥獣対策室の塚平賢治室長は、「全国的なクマの出没状況が住民に心労というか心配を与えている中で、学習放獣をするかしないか難しい判断をしなければいけない」と話した」

 

 

 

▢▢公民館が発行したものには、『▢▢の文化財』もあります

いずれも編集は地区の「編集委員会」・・・

なぜそれができたのか?

 

 

やっぱり「人」でしょうね

そういうことを発想し、熱意を持って推進した公民館職員がいた!?

それを購入する地区の ”土壌“ があった!?

当時の背景を、関わった人たち(もう少ないですが・・・)にお聴きしようと思っています

 

 

コメント
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