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たとえば、この分厚い本をどう処理するかというとですね(笑。


この本、かなり厚いじゃないっすか。
とてもじゃないけど

読みきれないっすよねw
読みきれないときは、っすね

とにかくぱらぱらめくればいいんすよ。
「めくる」は「読まない」よりも

「読んだ」に近いんすよw
で、どー読むかというと、

これ、リシャールじゃないっすか。
「詩と深さ」の人じゃないっすか。

この本を読んだときに、オレが違和感を持ったのは、
時間の変遷を抜きにして

要素がくくっていいんだろうか?という疑問だったのね。
たしかによくまとまっているけど、

それでいいのかな?というのが、疑問だったわけ。
だって、

詩人だって
書きながら分かっていくわけだから

それを最後まで見届けたところから
総括されてもねえ、と思うわけよ。

だから、今回のこの本は
通時的に書いてあるのか、どうかをまず読めばいいね。

はい、ぺらぺら。
おお、通時的になってるわ!

リシャール、大人になってるわ!!
となると、

たぶん、段階ごとにテーマを設定して
解読するということになるだろう、、、、、、

なってるようだな。
でも、分厚いし、註もつけてあるから

水も漏らさぬ的な網羅的なものになっているのではなかろうか、
そして

そのこと自体が書物を弱めるという罠にかかってしまっているのではないだろうか。
と、まあ、このくらい考えたので

「読みかけた」あたりにはなるので
もう、いい。

終了。
マラルメ本体に戻ってよろしい、と自分に許可をだした。

乙でした(笑。


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