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スーフィーもの、「ラスト・バリア」読了(笑。

ヒーリングやってる主人公がスーフィーの道へと進むという話だが、
主人公が愚かで、読んでて一旦はいやになってくるよ(笑。

だって、弟子として迎えられているのに、
言いつけを守らないんだもんっっっっっ。

ありえねっっっっっっっっ。
野球選手の山本昌だって、

校庭を走ってろといわれて、
先生が用事で帰ったあとも走っていて、

用務員さんが先生に電話するまでえんえんと走ってたっていうくらいなのに、
道を求める人が、閃きで行動してどーするんですか(笑。

だから、主人公もその師匠もだめだめなんだが、
デデっていうじじいがでてきたところだけがよかった。

デデは、スーフィの旋回を主人公に教えるときに、
左足を床から離さないようにと注意するのだが、それは

「ダルウィーシュの真の仕事が、ここ、地上にあるということです。」(P217)
これが理由だからだ。

スーフィーというと、
華麗な旋回と結びつけて考えてしまうが、

それは外見。
心は、神の愛を地上に降ろすことにあったのだ。

イスラムやるじゃん!
感動したっっっっっ!

ま、主人公はほどほどだがな(笑。
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いかん、いかん、自分と神だけの話題に進んでなかった(笑。

スピリチュアルというと、
神へと進んでいくように見えるが、実は後退していけばいいんだよね。

前にいっても、後ろにいっても
ちゃんと神さまに着くように着くってあるんだよね、宇宙の仕組みは(笑。

でも、前に進むほうが優越感を感じられて気持ちいいから
前に行くんだけど、

最後に邪魔するのは、
前に進んでますよと思っている自分なんだよね。

宇宙への扉を閉めているのは、自分という意識なんだよね。
自分を消さないと、宇宙へと出られないんだよね。

だから、後ろに行くほうが案外ラクかもしれないね、
それは日本でいうと、「妙好人」と呼ばれているでくのぼー的なポジションなんだよね。

自分という輪郭が邪魔しているんだから。
猿が壺に手をつっこんで、

だれかがつかまえていると思っているのと同じなんだけど、
つかまえているのは自分なんだよね。

自分から出ていくと、
そこが宇宙で、神の懐なんだよね。

体験してないのに知っているのは、
オレのなかにもある神さまの記憶が教えてるんだよね(笑。


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宇宙には、神と自分だけ(笑。

先週読んだ「パワーか、フオースか」を再読。
一気に読んだが、消化しきれない内容。

なにしろ、人間の意識を数値化する方法が、
水平方向に上げた手を他者が指で押し、

維持されたら肯定、下に落ちたら否定というやりかたなんだもん(笑。
これ、もしかして、Oリングで判定とかいう、

あの、怪しげなとんでも科学系の本なのか。
だが、読んでいると、深い洞察がつまっている本なのだ、それがすごい。

人間の意識の平均を200として、
それ以下が、否定的意識としてあり、

なんと最低はエネルギーレベル20の「恥」なんですよ。
「恥」が一番死に近いんですよっっっっっっ。

分かる気がするっっっっっっっ!!!!!!!!
恥、みそぎ、切腹。


  また、「恥」に基づいている人は、完璧主義者で偏狭な性質を持っているので、
  カッとなりやすく、また我慢することができません。(P117)

「完璧主義者で、偏狭」wwwwwww
それ、オレ、

かってのオレ、
詩人分析かよっっっっっっっっ。

プライドにしても、エネルギーレベル175でまだネガティブ。
なぜかというと、

  これはプライドが、優越感に浸れるに過ぎないものだからです。(P126)
適切すぎて、笑えるっっっっっっ。

で、現在のオレのエネルギーレベルに相当するところを探していくと、
350の受容というあたり。

  意識のこのレベルでは、自らがソースであり、自分自身が人生のクリエーターである
  という意識とともに大きな変容が起きます。

  「受容」は本質的にバランス、割合、適切さに関係します。(P132)

最近のオレの学びは、このバランスにあるからね。
なにかに偏って、なにかを達成することはそれほど難しいことではない。

妻に不満の種を植え、
家庭に不幸の果実を実らせながら自己活動の達成をもたらすこともできる。

そうしたければ、してもいい。
だが、オレは、

たとえば芸術的達成だけを求めてはいない。
芸術的達成と同時に、人間的成熟の達成も求めているのである。

そしてまた、対人的成熟の達成も求めているのである。
技術を高め、自分を高め、他者との理解を高める。

この三点を一致させるには、
長い忍耐力を保って、バランスをとるのがいい。

オレは今回の人生ですべてを進ませることができなくてもオッケー(笑。
また、次で続きをやればいいから、オッケー。

ジワジワと牛のように歩めばいいのである。
あれ、オレの前世は、やはり野良牛か(笑。
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あれ、錦織くん、ストレート負け。

早起きして、
気にしながら読書してたけど、

負けたんだね、残念。
それでもここまで進化した錦織くんに驚いた(笑。

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