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スーフィーもの、「ラスト・バリア」読了(笑。

ヒーリングやってる主人公がスーフィーの道へと進むという話だが、
主人公が愚かで、読んでて一旦はいやになってくるよ(笑。

だって、弟子として迎えられているのに、
言いつけを守らないんだもんっっっっっ。

ありえねっっっっっっっっ。
野球選手の山本昌だって、

校庭を走ってろといわれて、
先生が用事で帰ったあとも走っていて、

用務員さんが先生に電話するまでえんえんと走ってたっていうくらいなのに、
道を求める人が、閃きで行動してどーするんですか(笑。

だから、主人公もその師匠もだめだめなんだが、
デデっていうじじいがでてきたところだけがよかった。

デデは、スーフィの旋回を主人公に教えるときに、
左足を床から離さないようにと注意するのだが、それは

「ダルウィーシュの真の仕事が、ここ、地上にあるということです。」(P217)
これが理由だからだ。

スーフィーというと、
華麗な旋回と結びつけて考えてしまうが、

それは外見。
心は、神の愛を地上に降ろすことにあったのだ。

イスラムやるじゃん!
感動したっっっっっ!

ま、主人公はほどほどだがな(笑。
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