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宇宙には、神と自分だけ(笑。

先週読んだ「パワーか、フオースか」を再読。
一気に読んだが、消化しきれない内容。

なにしろ、人間の意識を数値化する方法が、
水平方向に上げた手を他者が指で押し、

維持されたら肯定、下に落ちたら否定というやりかたなんだもん(笑。
これ、もしかして、Oリングで判定とかいう、

あの、怪しげなとんでも科学系の本なのか。
だが、読んでいると、深い洞察がつまっている本なのだ、それがすごい。

人間の意識の平均を200として、
それ以下が、否定的意識としてあり、

なんと最低はエネルギーレベル20の「恥」なんですよ。
「恥」が一番死に近いんですよっっっっっっ。

分かる気がするっっっっっっっ!!!!!!!!
恥、みそぎ、切腹。


  また、「恥」に基づいている人は、完璧主義者で偏狭な性質を持っているので、
  カッとなりやすく、また我慢することができません。(P117)

「完璧主義者で、偏狭」wwwwwww
それ、オレ、

かってのオレ、
詩人分析かよっっっっっっっっ。

プライドにしても、エネルギーレベル175でまだネガティブ。
なぜかというと、

  これはプライドが、優越感に浸れるに過ぎないものだからです。(P126)
適切すぎて、笑えるっっっっっっ。

で、現在のオレのエネルギーレベルに相当するところを探していくと、
350の受容というあたり。

  意識のこのレベルでは、自らがソースであり、自分自身が人生のクリエーターである
  という意識とともに大きな変容が起きます。

  「受容」は本質的にバランス、割合、適切さに関係します。(P132)

最近のオレの学びは、このバランスにあるからね。
なにかに偏って、なにかを達成することはそれほど難しいことではない。

妻に不満の種を植え、
家庭に不幸の果実を実らせながら自己活動の達成をもたらすこともできる。

そうしたければ、してもいい。
だが、オレは、

たとえば芸術的達成だけを求めてはいない。
芸術的達成と同時に、人間的成熟の達成も求めているのである。

そしてまた、対人的成熟の達成も求めているのである。
技術を高め、自分を高め、他者との理解を高める。

この三点を一致させるには、
長い忍耐力を保って、バランスをとるのがいい。

オレは今回の人生ですべてを進ませることができなくてもオッケー(笑。
また、次で続きをやればいいから、オッケー。

ジワジワと牛のように歩めばいいのである。
あれ、オレの前世は、やはり野良牛か(笑。
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